【スパニエルの犬種】性格や特徴について詳しくご紹介！

クランバー・スパニエル

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セントバーナードスパニエルですが、フランス革命の時に愛好家がイギリスのクランバー公園に犬を避難させて、その地で改良と保護が行われるようになりました。この犬の名前もその公園に由来しています。 鋭い嗅覚を持ち、獲物の発見と運搬が得意な鳥猟犬です。他のスパニエルとは異なった体型をしており、バセット・ハウンドやセントバーナードとの交配が行われたという説があります。 体高は46〜50cm、体重は23〜35kgの中型犬ですが、スパニエルの中では最も大きな犬種です。被毛は長く毛先にウェーブがかかっており、毛色はホワイト＆ブラウンです。 性格は落ち着きがあり、優しく気品があります。飼い主に従順で、しつけも訓練もしやすい犬種です。運動量が必要で、長めの散歩が必要ですが、暑さに弱いため、熱中症には気をつけてあげてください。

フィールド・スパニエル

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イギリスが原産のスパニエルです。スパニエルの中でも稀少で、最も新しい犬種です。体高は43〜49cm、体重は15〜24kgの中型犬です。被毛は絹のように柔らかくふさふさとしており、ウェーブがかかっていて気品のある外観です。毛色はブラック、レバー、葦毛、マホガニーレッドで、これにタンが入っているものもいます。 性格は、温和でのんびりしており、愛情深い犬です。活発で遊ぶことも大好きです。知らない人に対しては警戒心を抱く一面もあります。活動的な犬なので、散歩の際には時々走らせてあげると良いでしょう。

サセックス・スパニエル

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イギリスのサセックス州のブリーダーが作出したスパニエルで、名前の由来にもなっています。ノーフォークスパニエル、フィールドスパニエル、スプリンガースパニエルなどを交配させたと考えられています。 とても鋭い嗅覚を持ち、18世紀頃から鳥猟犬として活躍してきました。体高は33〜38cm、体重は15.9〜20.4kgの中型犬です。被毛は密生しており、高温多湿には向いていません。毛色はリッチ・ゴールデン・レバーという、この犬種独特の色をしています。 性格は、穏やかでおっとりとしており、愛嬌があって人が大好きなため、セラピー犬としても活躍しています。やや頑固なところがあり、しつけには少し時間がかかりますが、トレーニングを積めば、本来の猟犬として活躍することもできます。

ロシアン・スパニエル

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ロシア原産のスパニエルで、ロシア以外ではほとんど飼育されていない珍しい犬種です。体高は38〜45cm、体重は9〜16kgの中型犬です。性格は、温和で頭が良く、遊ぶことも大好きです。子供や他の犬ともうまく暮らしていけます。鳴き声が甲高くよく響くため、無駄吠えをさせないしつけが必要です。