【小型犬の種類】性格や特徴について詳しくご紹介！

ノーリッチテリア

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イギリスのイングランドが原産の小型犬です。祖先はノーフォークテリアと同じで、20世紀半ばに、立ち耳の方がノーリッチテリアとされました。「ノーリッチ」とはノーフォーク州の地名に由来します。分類は3Gの程テリアの種類です。 体高は25〜26cm、体重は5〜6kgです。体高より体長がわずかに長く、がっしりとした体型をしています。耳は立ち耳で鋭く尖っているのが特長です。被毛はダブルコートで、オーバーコートはワイヤー状の直毛です。毛色はレッド、ベージュ、ブラック＆タンなどがあります。 性格は、明るく陽気で、活発で遊ぶのが大好きです。好奇心が旺盛で、怖いもの知らずの面もあります。人懐こく飼い主とのスキンシップを好みます。その反面、独占欲も強いので、他の犬や小さな子供とは付き合いにくい面があります。 ノーフォークテリアのような闘争心は少なく、平和主義な犬です。頑固な面があるので、甘やかしすぎず、しつけは小さい頃からしっかりと行いましょう。小さい体ですがとても活発で運動も大好きなので、散歩は毎日30分程度を2回行ってあげると良いでしょう。遊び好きなので、ボール遊びなども喜びます。

パグ

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中国が原産の小型犬です。祖先は紀元前2000年も前の古代アジアだと言われており、最も古い犬種の一つです。祖先は大型犬であったと言われています。その後、チベットの寺院でチベタン・スパニエルやペキニーズと交配され、小型化していったと考えられています。分類は9Gでコンパニオン＆トイの種類です。 体高は25〜28cm、体重は6〜9kgです。筋肉質でがっしりとしたスクエアな体型をしています。しわくちゃの愛嬌のある顔が特長です。耳は前に垂れた耳と、短く巻いた耳のものがいます。 被毛は滑らかな短毛で、毛色はシルバー、ブラック、アプリコット、フォーン（金色がかったベージュ）があります。ブラック以外の毛色では、マズルから顔、耳、頰、前頭部に黒が入ることが多いです。 性格は陽気で明るく人懐こく、素直で落ち着いています。しかし、頑固でマイペースな一面もあるため、甘やかし過ぎるとわがままに育ってしまいます。小さい頃からしつけはしっかりと行いましょう。 あまり活発ではなく、油断すると太りやすいため、健康管理のために運動はしっかりと行ってください。散歩は毎日30分程度行い、ボール遊びなども取り入れると良いでしょう。

ビションフリーゼ

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フランスが原産の小型犬です。祖先は、ウォータースパニエルと白い小型犬だと考えられています。カナリア諸島のテネリフェ島に持ち込まれた「テネリフェ」という犬が元だと言われています。 第一次世界大戦の頃には、交雑が進み、純粋な血統が廃れかけましたが、20世紀に入り、フランスの繁殖かたちによって血統の復元が行われ、「ビションフリーゼ」という名前になりました。分類は9Gのコンパニオン＆トイの種類です。 体高は30cm前後、体重は6kg前後です。体高より体長がやや長く、被毛はダブルコートで、トップコートは巻き毛です。毛色は純白です。性格は、明るく陽気で活発で、犬にも人にもフレンドリーです。賢く辛抱強いので、子供ともうまく付き合えます。 体の割に体力がかなりあり、運動量を必要とするので、散歩は毎日20分程度を2 回行うと良いでしょう。ただし、毛量が多く体高も低いため、夏の暑い時期には熱中症にかかりやすいので気をつけてあげましょう。