【小型犬の種類】性格や特徴について詳しくご紹介！

ミニチュアプードル

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フランスが原産の小型犬ですが、発祥はロシアや中央アジア北部の犬で、交雑を繰り返しながらヨーロッパを横断し、フランスに入る頃に現在のプードルの形になったと考えられています。 16世紀までは、スタンダードプードルかそれ以上の大きさのプードルしかおらす、使役犬や水猟犬として活躍していました。17世紀に入ると、小型化が進み、フランスの上流階級の間で愛玩犬として飼われるようになったと言われています。分類は9Gのコンパニオン＆トイ（愛玩犬）の種類です。 体高は28〜38cm、体重は6〜7kgです。脚が細く頭が小さいのが特長です。被毛はシングルコートで、独特の細いカールがかかっており、毛色はホワイト、ブラック、ブルー、グレー、ブラウンなど様々です。 性格はとても賢く友好的で、好奇心旺盛な犬です。家族に対して愛情深く、知らない人や犬に対してもうまく接することができます。運動能力も高く体力があるので、十分な散歩とともに、ゲームや遊びも上手に取り入れて好奇心を満たしてあげると良いでしょう。

ラサアプソ

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チベットが原産のとても古い起源を持つ小型犬です。チベット奥地の僧院で、聖なる犬として大切にされてきました。守り神として中国の王宮に贈られ、門外不出とされてきた歴史があります。 ラサアプソはペキニーズやシーズーの元となる犬でもあります。時間をかけて、王族から貴族へ、さらには一般の富裕層へと広まっていったと考えられています。分類は9Gのコンパニオン＆トイ（愛玩犬）の種類です。 体高は25cm前後、体重は6kg前後です。体高より体長が長く、胸幅が広くてがっしりとした体型です。短いマズルと垂れ耳が特長です。被毛は長毛のダブルコートで、毛色はゴールデン、サンド、ハニー、ダーク・グリズル、ブラック、ホワイト、ブラウンなどがあります。 性格は、明るく陽気で活発で、家族には愛情深い一方、知らない人には用心深い態度をとります。少し頑固で気の強い一面も持っているので、小さい頃から甘やかし過ぎず、しっかりとしたしつけを心がけましょう。 聴覚がとても優れているので、音に敏感でよく吠えるという特性があります。集合住宅の場合には、家族として迎える前に環境をよく考慮してください。

レークランドテリア

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イギリスのイングランドが原産の小型犬です。湖水地方で、キツネ狩りの猟犬として活躍していました。ウェルシュテリアの近縁種と考えられています。分類は3Gのテリアの種類です。 体高は37cm前後、体重は7〜8kgです。体高と体長がほぼ同じで、脚はがっしりとしており、背中は短めです。頭頂部が平らでマズルは幅が広く、目の間隔が開いた特長的な顔つきです。被毛はダブルコートで、オーバーコートは粗い被毛です。毛色はブラック、ブルー、レバー、ブラック＆タン、レッドなどがあります。 性格は、明るく活発で頭が良く、とても行動的です。飼い主には忠実ですが、知らない人や犬には攻撃的な一面をもっています。気が強く頑固なところがあるので、小さい頃から信頼関係と主従関係をしっかりと結ぶしつけをしておきましょう。 小さな体の割に運動量を必要とするので、散歩は毎日30分〜1時間を2回行うと良いでしょう。飼い主と遊ぶことが大好きなので、ボール遊びなども取り入れてあげると喜びます。