猫用ロイヤルカナンの評判や口コミはどう？安全性や成分、適量について解説！

ロイヤルカナンを猫に与える前に

shutterstock.com

ロイヤルカナンは、犬、猫の健康を最優先にフードを開発している会社です。 猫用のロイヤルカナンだけでも、健康な猫用のフードから病気の猫用の療法食までたくさんの種類があります。

猫の年齢、品種、サイズ、ライフステージ、ライフスタイル、健康状態によって必要な栄養バランスが異なるので、飼っている猫に合わせたフードを選択する必要があります。

猫種に合わせて商品を選ぼう

ロイヤルカナンでは、特定の猫種に合わせた商品があり、それぞれの猫種に合わせた栄養バランス、キブル（粒）の形をしています。

現在は以下の7つの純血種用フードがあります。 ・アメリカンショートヘアー ・ノルウェージャンフォレストキャット ・ブリティッシュショートヘアー ・ラグドール ・ペルシャ、チンチラ、ヒマラヤン ・メインクーン ・シャム

例えば、アメリカンショートヘアーは活発で太りやすい体質なので、脂肪の含有量を抑え、食物繊維を配合した低カロリーフードになっています。

1日に与える量はどのくらい？

基本的には、フードのパッケージ通りにしましょう。ただし、病気の治療やダイエットなどのため動物病院から指示が出ている場合はそちらに従います。

猫が一日に必要とするカロリーは70～80kcal（室内飼育の場合）と言われています。

一日に与える量が分かったら、成猫の場合は一日2回、子猫の場合は一日3～4回に分けて与えます。 ドライフードだけでは食いつきが悪い場合は、缶詰やパウチなどのウェットフードを混ぜて与えても良いでしょう。その場合、一日の摂取カロリーをオーバーしないよう注意します。また、ウェットフードは傷みやすいので、食べ残しは放置しないようにします。