犬には餌を与える時間と回数があるみたい!詳しく紹介!

犬には餌を与える時間と回数があるみたい!詳しく紹介!

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犬には必要な回数や時間に変化が必要といえます。しかし、きっちり決まっているというものではなく、犬それぞれ違いがありますから、愛犬にあったものにしていくことが健康に成長していくためのカギだといえるでしょう。きっちり時間や回数を決めてしまうとどうなるでしょうか。

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ドッグフードを与える時間と回数って決まりがあるの?

犬を飼い始めるとドッグフードを与えるタイミングが分からないという方も多くいらっしゃいます。ペットショップやブリーダーさんから食事方法について説明があるかもしれません。

最初は良くても大きくなっていくにしたがって身体も変化してきますので、食事の時間や回数も変化が出てくることでしょう。それは人間の赤ちゃんでも同じです。母乳を飲んでいても離乳食になるころには回数や時間帯も変化し、また通常の食事になるころには生まれたころとは全く変わっているものです。

犬もそのように必要な回数や時間に変化が必要といえます。しかし、きっちり決まっているというものではなく、犬それぞれ違いがありますから、愛犬にあったものにしていくことが健康に成長していくためのカギだといえるでしょう。きっちり時間や回数を決めてしまうとどうなるでしょうか。

時間や回数を決めてしまうと

時間や回数を決めることによって得られる益もあります。しつけがしやすくなるというメリットがあるかもしれません。時間まで待つことができるようになり、暴れるようなことはないかもしれません。

また時間や回数を定めているなら暴飲暴食を避ける助けにもなります。慣れてくると与えられる量によって満足できるようになります。餌を与える人も必ず飼い主でなければならないということもありません。

時間で覚えているとその時に餌が与えられれば、良いということになります。しかし、時間を決めてしまうことによって起こってしまうこともあります。その時間になっても餌が得られない場合には、吠えたり暴れたりしてしまいます。しつけがしにくくなってしまうでしょう。

仕事や外出のために定期的に同じ時間に与えられない飼い主もいるかもしれません。そうした人にとっては時間を決めてしまうことは難しいといえます。飼い主だけでなく、犬にとってもストレスとなってしまうのです。

長時間の空腹状態が続いてしまうと、体調が悪くなってしまう犬もいるようですので、注意が必要です。その後与えられた餌を一気に急いで食べてしまうこともあるでしょう。その状態も身体には負担となります。犬は狩りをしていたころ、仕留めた獲物の分け前が減らないように一気に食べていたようです。

そのため、それが本能で残っていて与えられたものを与えられただけ一気に食べてしまうことがあります。ドッグフードに記載されている回数や量はあくまで目安であることも理解しておくことが必要でしょう。そういったことも考慮に入れたうえで、時間や回数を愛犬にあったものにしていくことができるでしょう。ではそれぞれワンちゃんのステージ別に見てみることにしましょう。

離乳後のわんちゃんから生後12か月までのワンちゃん

犬は生まれてから6週間から7週間ぐらいで、離乳します。生まれてから4か月たつまでは、消化器官が成長段階で、未熟であるといえます。身体も小さくて、胃や腸も小さいままですから、食事を沢山にとることができません。また消化するにも時間がかかるので、許容量いっぱいまで身体に入れてしまうと、身体に負担がかかってしまいます。

最初のうちは消化しやすくするのにドッグフードを柔らかくしたり、温かくして与えることができます。そして一回の量を多くするのではなく、少なくして回数を多くすることができます。身体が小さいといっても、成長していくためには栄養が必要です。それを餌から得ていますので、それなりの量が必要となってきます。

回数を多くすることで、身体への負担を軽くして、栄養を十分に摂取することができます。朝、昼、夕方、そして夜と4回から5回に分けて与えている飼い主さんが多いようです。お腹が空き過ぎてしまうのもよくありませんから、子犬の様子を見てベストなタイミングで与えられるようにしましょう。徐々に成長していく中で、与える回数も減ってきます。

生後4か月以降からは様子を見て回数を減らしていくことができます。そのころには胃の許容量も成長して増えていきます。一回で食べられる量も増えていることになります。いきなり増やして回数を減らすのではなく、ゆっくり観察して変えることができます。

生後12か月ごろまでには、4回から5回ほどの食事だった回数を、一日2回の食事の回数に変えていくことができるでしょう。朝と夕方の2回になるまでは、愛犬の変化をよく見ておく必要があります。食事は健康的な身体づくりをしていくうえで重要です。

特に成長期といわれるこの離乳後から生後12か月のうちに外見だけでなく、身体の内部の器官もしっかり形成して成長していくことになりますから注意が必要です。身体への変化があったり、食事がすすまないなどの問題があったら、獣医さんやペットショップ、ブリーダーさんにも相談してみることもできるでしょう。愛犬にあったベストな量やタイミングなどを知って、元気な身体づくりをしていくことができます。

成犬になったワンちゃん

生後12か月を過ぎると成犬期といわれます。成犬になった犬は子犬のころにあげていた回数よりは少なく、一日2回の食事で十分に栄養を摂取することができます。朝と夕方に適量のドッグフードを与えることができるでしょう。一般的な食事回数はその2回です。

身体が十分に成長しているので、1回の食事でたくさん取り入れることができます。そして、飼い主にとっても与えやすい回数だといえるでしょう。しかし、犬によっては回数を分けた方がいいことがあります。必ずしも一般的な方法に合わせるよりは犬に合わせていくようにしましょう。2回であげるために1回で与える量を子犬の時に比べて多くすることになります。

食事をするのには体力がいります。特に上手に食事できない犬や、調子がよくない犬は少量食べるのがやっとで、十分な栄養を1回の食事で摂取するのが難しいかもしれません。そういった一つ一つの変化にみて飼い主が合わせてあげることが必要かもしれません。時間の点でも同じだといえます。

成犬になる前後で食事の回数を2回にしても、犬の身体にあっていない時間だと、きちんと消化していない状態でまた食事をしてしまったり、空腹時間が続いてしまうこともあるかもしれません。成犬になったばかりの犬は特に犬にあった時間帯に与えられるようにしましょう。では、成犬になった犬でも大きさによって異なるのでしょうか。

成犬になった小型犬

成犬になった小型犬は一般的に与えることのできる食事の時間と回数では変化があるのでしょうか。一般的には一日2回と述べましたが、身体が成犬になったからといって、ドッグフードに記載されている量を1回に与えても十分に身体に取り入れることができない小型犬もいます。

成犬になっても小型犬は名前の通り、身体が小さいので許容量が少ないといえます。小型犬用になっているドッグフードであってもその量も摂取できない犬もいるほどです。人間も運動量や体格によって消費されるエネルギーが変わってきて、そのためたくさん食事を摂取する人もいれば、あまり必要ではない人もいます。

沢山食べたとしても、私たちも消化に時間がかかるように、犬も消化に時間がかかり、負担がかかってきます。特に犬は腸が人間に比べ短いので、消化器官にかかる負担は相当なものだといえるかもしれません。ドッグフードに記載されている量であっても、室内で飼われているあまり運動を必要としない小型犬は小食だといえるでしょう。ですから、飼っている小型犬の犬がどれほどの回数や量を必要とするのか見極めて、犬にあった回数や量をあげるようにしましょう。

また時間も同じように観察する必要があります。消化に時間がかかるからといって食事の時間を空けすぎると、逆に栄養が足りなくなってふらふらになってしまうこともあります。空腹時間が長くなってしまわないように、また消化されていない状態で次の食事にならないようにベストなタイミングを見てあげましょう。

ベストな時間や回数が分かるとそれに合わせて与えていくなら、身体の中のサイクルも同じになってきます。それが固定されると、身体に何か変化があるときがすぐわかりますから、体調管理がしやすくなります。成犬になると時間がある程度同じ時間にするなら、規則正しい生活ができ、健康でいることができます。

成犬になった中型犬や大型犬

成犬になった中型犬や大型犬の場合はどうでしょうか。一般的な回数である2回や、朝と夕方という時間を例にすることができるでしょう。大型犬は1才になったとしてもまだ成長する犬もいます。

そのため身体の中では栄養が沢山必要になってきます。ですから、様子を見て量を増やしたり、回数を増やすなどの変化が必要かもしれません。成長期が終われば、一般的な回数でよいといえます。

食事の量は運動量によっても異なってきます。運動が大好きな犬種であれば、ドッグフードに記載されている量よりも必要となる犬もいます。その点も考慮してあげることができます。多く与えてしまうと、吠えるなどの癖がついてしまう犬もいます。

もっと要求すればもらえるかもしれないと思うからです。その点で、飼い主は注意が必要です。与えすぎは身体によくありません。小型犬と同様、消化には負担がかかりますから、適量を見極めてあげる必要があるでしょう。

記載されている量や回数は一般的であるということを十分に理解しておきましょう。慣れてくると小型犬と同じように時間や回数が固定されると犬の身体も慣れてきますから、吠えて要求することもなくなるかもしれません。犬は自分によい量で食事をストップするということができませんから、飼い主が十分注意して観察してあげるなら犬にあった時間や回数を見極められるでしょう。

妊娠後のワンちゃんや授乳中のワンちゃん

成犬の犬であっても妊娠した時から授乳中の間までは食事に変化が必要です。お腹の中にいる犬にも栄養をたっぷり与えないといけません。子犬は親犬から栄養を取るしかないからです。

妊娠している犬や授乳中の犬用に十分に栄養素が考えられているドッグフードが販売されており、それを与えることができます。その際には記載されている量を与えることができますが、1回でその量を摂取することができないかもしれません。お腹の犬が大きくなるにつれて、内臓が圧迫されます。

特に胃が押されてしまうと十分に食事を摂取することができなくなるかもしれません。すぐにいっぱいになったと思って食べなくなってしまうかもしれません。また、1回の食事に時間がかかってしまう犬もいます。それで1回で摂取できないなら、回数を増やしてあげる必要があるかもしれません。空腹になる時間も子犬の大きさによって変化があるかもしれませんので、いつでも食べられるようにしておくなど、できるかもしれません。

ただしその場合には、ドッグフードを放置しすぎて傷んでしまうことがないように気を配る必要があります。定期的にドッグフードを新鮮なものと交換したり、ドッグフードを入れているお皿を洗ったりすることによって清潔に保つことができるでしょう。妊娠中や授乳中には時間の固定が難しいかもしれませんので、よく気配りをしてあげることが必要でしょう。

シニアになったワンちゃん

最後にシニア犬はどうでしょうか。老化が進んでくると思うように食事を摂取することが難しかったり、消化により一層時間が必要となってくるかもしれません。食事がとれないと体力もなくなってきますから、なるべく摂取してあげられるような工夫が必要となってくるでしょう。

成犬と同じく回数は2回が一般的なようですが、1回に与える量を減らしていくことができるでしょう。又は、回数を1回増やして、食べる量を減らすということもできるかもしれません。食事の量から犬の体調も観察することができるので、変化がある場合には動物病院に連れて行ってあげることができるでしょう。

無理して与えないようにして、犬が満足する量がベストだといえます。時間帯も成犬の時とは変わってくると思います。どのタイミングがシニア犬にとっていいのか、胃に負担がないのか観察して与えるようにしましょう。かかりつけの病院があるなら、相談してみるのもよいといえるでしょう。

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