肥満解消!犬のダイエットにおすすめのドッグフードはこれ!

肥満解消!犬のダイエットにおすすめのドッグフードはこれ!

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mofmo編集部

mofmo編集部です。

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いっぱい食べるのは健康な証拠といわれることもあります。しかし、近年ドッグフードの上げ過ぎや、高カロリーのものを上げ過ぎて肥満になってしまう犬が増えているのです。ここでは、肥満になってしまった犬や肥満になりそうという犬におすすめのドッグフードをご紹介したいと思います。

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ナチュラルハーベスト

Dog Eating Granules. Cute and Smart Border Collie Sitting behind the Table and Licking Dog Food from the Plate.

Dvorakova Veronika/shutterstock.com

次に紹介するのはナチュラルハーベストというドッグフードです。 愛犬た ちにとって安全なものを与えたいというオートナチュラルという考え方から商品を作っています。

日本で暮らしている犬たちのライフスタイルや体質をよく考慮しており、どんな栄養素が必要となっているのか研究され栄養バランスの良いドッグフードが作り出されています。

安全なものをという考え方からわかるように、遺伝子組み換えがされている作物は一切使用されていません。

2000年5月以前のものには含まれているものもあったようですが、現在作られているものには使用していません。 また人口の保存料や 着色料、香料も使用していません。

それらは、一時的に嗜好性を上げるだけのものであり、犬の身体にはよい影響を及ぼすどころか病気になってしまうという悪い影響を与えることが分かっているからです。

ドッグフードの出来立てのおいしさを犬に届けるためにパッケージにもこだわりを持っています。 酸素遮断パッケージや真空パック、脱酸素剤を商品に合わせて使用することによって劣化させるのを防ぐことができているのです。

安心材料となる一番のことは、公正な第三者の機関に成分の分析を依頼しており、その情報公開を行っていることです。 それを見るならば安心できるということが一目瞭然でわかるのではないでしょうか。

ナチュラルハーベストもいくつかの分野に分かれています。 ベーシックフォーミュラは、高品質な原材料を用いています。

シンプルな配合にされており、また消化性の高い低カロリーで低アレルギーのシリーズとなっています。

プライムフォーミュラという分野は多様性を持たせて本来の食事を取り戻させるために作られたドッグフードです。 食材のみで栄養基準に適合したグレインが含まれていないドッグフードシリーズとなっています。

肥満が気になる犬にはセラピューティックフォーミュラというシリーズのドッグフードを与えることができます。

こちらは、高度な臨床栄養学を用いて、日本と米国の獣医さんたちが共同に開発したドッグフードとなっています。 栄養学理論も日々進歩していますが、その最新のものを取り入れて設計された食餌療法食シリーズとなっています。

この食餌療法食はAAFCOという米国飼料検査官協会が定めた栄養基準を満たしています。

このシリーズの中にはハイシニ ア用の食餌療法食や結石ケア用の食餌療法食、腎臓ケア用の食餌療法食、スキンやコートケア用の食餌療法食もあります。

そして一番おすすめなのが、ダイエット用の食餌療法食です。 こちらは通常の大きさの粒のほかに大粒用もあり、大型犬には噛み応えたっぷりの粒の大きさも準備されています。

炭水化物をほかのドッグフードと比べて18% も減量することによって、体脂肪を効率よく消費できるように設計されています。 またタンパク質は1.4倍に増量することによって運動によって筋肉量を増やして消費カロリー を上げる働きもします。

繊維質も2.5倍に増量させて満腹感を与え、カロリーの摂取を抑えるようにします。 そして老廃物を排出するのに役立ちますので、腸内健康を保つ こともできます。

オメガ脂肪酸も摂取することで皮膚や被毛もカロリーを抑えつつも健康にきれいに保つことができます。 タンパク質は25%以上摂取することができますが 、脂肪は5%以下と抑えることができるのも成分表をみてわかります。

100gあたりのカロリーも286キロカロリーまで抑えられていますので、減量するのに最適なドッグフード ともいえるでしょう。

こちらの商品は通販サイトで、1.4kgで約3300円となっていました。

FORZA10(フォルツァディエチ)

こちらのドッグフードはイタリアの獣医さんたちがおすすめするナチュラル 食餌療法食となっています。 22年の歳月をかけてペットにとって最も一般的な病理と食べ物の関係性を研究してきたようです。

このドッグフードを作っているサニーペット社の創業者は獣医師でもあります。 創業者セルジオカネロ氏は原料そのものの品質に疑問を感じていたようです。

自然飼育ではなく、穀物に残留する微量な化学物質が、人間には影響を及ぼす量ではなくても犬の小さな体には長年の摂取において健康に影響を及ぼすリスクがあり、食物アレルギーもアレルゲンが何かと特定するだけでは不十分であるという結論に至ったようです。

そのような化学物質の残留、遺伝子組み換え、促進剤の影響が少ない自然界の魚に注目して海洋汚染の少ない漁場で水揚げされている魚を使ってこのフォルツァディエチシリーズを作りました。

40名以上の研究チームで500症例を超える臨床結果をもとにしてこのドッグフードは作り出されました。

これだけでも すごいことですが、国際有機運動連盟IFOAMも認証しており、イタリア農水省オーガニック認証団体にもCCPB認定商品として世界基準のオーガニック商品となっています。

愛 犬が食べやすい小さめのキューブ型になっていますが、噛み応えも触感もきちんとあるドッグフードです。

フォルツァディエチの中にはいろいろなシリーズがありますが、アクティブシリーズは、加水分解タンパク質を使用している食餌療法食となっています。

ウエイトコントロールアクティブというドッグフードがあります。 これは低カロリーになっており体重管理ができ、脂肪を燃焼させ、血糖値の管理もできるという優れたドッグフードとなっています。

7つの有効成分によって脂肪代謝の調整と血糖値の管理を 行うことができます。 その一つゴーヤは血糖値の維持や抗ウイルス抗炎症、コレステロールの低下などを行う働きがあります。

ダイダイは消化促進や消化器、神経系に刺激を与え、キトサミンは脂肪吸収機能を減少させ、免疫を高めて腸内細菌を活性化させ、腸機能を整え血圧を維持する働きをします。

キレート亜鉛はインシュリン濃度を管理したり、酸化防止剤や組織の修復を行い、ギムネマシルベスタは腸管におけるブドウ糖の吸収を調整します。

フォースコリンは脂肪を燃焼し、グルコサミンを調整する働きがあり、スピルリナマキシマは栄養素が豊富で保温や湿潤剤ともなります。

これらの7つの成分からカロリーを抑えることができ、オメガ脂肪酸も摂取することもできます。

空腹感も抑えることができますので、暴食して体重を増やしてしまうこともありません。 100gあたり308キロカロリーの摂取になります。

こちらは、100gで552円、800gで2200円、2kgで4510円で販売されています。

肥満対策は早めのうちに

犬

Cryptographer/shutterstock.com

肥満の犬や肥満になってしまいそうな犬におすすめのドッグフードをご紹介しました。 いかがだったでしょうか。

それぞれ特徴となる原材料を使用していたり、栄養バランスを独自に設計されています。

愛犬にあったダイエットフードを選ぶことによって健康に走り回り続けることができるでしょう。

その対策は早めに行うことが重要となってくるでしょう。 後回しにするならしただけ、後で苦しむのは愛犬になってくるのです。

早めに減量して、健康的な体重を維持することにより、長生きできることでしょう。

そのためにも飼い主の努力は欠かせません。 今の努力がのちの結果につながるのです。

ぜひ今から減量してみるのはいかがでしょうか。

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【お願い】ドッグフードは食いつきやアレルギー、わんちゃんのライフステージなどで必要なものは変わっていきます。特定のドッグフードが愛犬にぴったりということはありませんので、必ず飼い主さん、場合によっては獣医師さんの判断によって、少しずついろんなタイプのフードを試してあげてください∪・ω・∪

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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4 名無しさん
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ご飯を嬉しそうに食べてくれるからといって、一度にたくさんの量を与えてはいけません。知らず知らずのうちに肥満体質になってしまう可能性があります。肥満は病気にそのまま繋がりかねないので、飼い主の方でしっかりと管理したいですね。

3 名無しさん
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子犬用のドックフードを成犬になっても与え続けていると、カロリーが多すぎて肥満になりやすいですよね。犬が食べなれているからといって、そのまま与え続けるのではなく、状況に応じてダイエット用のフードをあげるのも良い案だと思うな。

2 名無しさん
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肥満になると身体が重いのか、散歩も行きたがらなくなってしまうので不健康の負の連鎖なんですよね…。

太ったコーギーが可愛すぎて(近所でお散歩しているのをたまに見かける)ニコニコしてしまいますが、健康には良くないですね。

飼っている人がお年寄りだとワンちゃんへのケアもおざなりになってしまいがちな気がします。人間のケアマネのように訪問型のペットケアサービスができたらいいですね。

1 名無しさん
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犬でも食べるものや量によって、肥満になっちゃうから気をつけないといけない。あとは、運動もさせないと太る一方だよね。炭水化物ダイエットが流行ってるけど、わんちゃんは人間以上に炭水化物は不要。特にグルテン。ついつい子供にあげてるゴハンをあげちゃうみたいなのも気をつけないとね。