健康に育ってほしい!子犬(パピー)におすすめの栄養たっぷりドッグフード3選

健康に育ってほしい!子犬(パピー)におすすめの栄養たっぷりドッグフード3選

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mofmo編集部

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子犬はかわいく、いつまで見ていても飽きないものです。しかし、心配も多いことでしょう。注意点も多いからです。1番心配しなければならないのが、食生活です。これから健康な身体づくりをしていくうえで、ドッグフード選びは重要となってくるのです。子犬に必要な栄養にはどのようなものがあるでしょうか。

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食事から健康な身体を作る

子犬 ドッグフード

tapanuth/shutterstock.com

子犬を家に迎えた時にはひときわ笑顔や笑い声が広がることでしょう。 子犬はかわいく、いつまで見ていても飽きないものです。

しかし、心配も多いことでしょう。注意点も多いからです。

なんでも口にして飲み込んでしまわないか、コードを噛んで感電してしまわないかと心配する点があるでしょう。 そういった注意点に加え、一番心配しなければならないのが、食生活です。

これから健康な身体づくりをしていくうえで、ドッグフード選びは重要となってくるのです。 子犬に必要な栄養にはどのようなものがあるでしょうか。

子犬に必要な栄養素

犬に欠かせない必要な栄養は、タンパク質、ビタミン、脂肪、そして炭水化物です。 これらが通常のドッグフードにはすべて含まれています。

ただ含まれていればいいというものではありません。

これらの中でも、タンパク質や脂肪は特に重要で、そのバランスが適切なものになっていなければなりません。

ビタミンに関しては犬は自分でビタミンCは作り出すことができるので、そのほかのビタミン、例えばビタミンAやビタミンBなどはドライフードから摂取する必要があります。

これらは犬全般に必要ですが、子犬には特にどんな点を注意することができるでしょうか。

成長していく段階ですから、成犬よりも多くの栄養が必要となってきます。

高カロリーであり、高い栄養素が含まれるドッグフードであることが重要です。

タンパク質にも動物性と植物性とがありますが、子犬には特に動物性のタンパク質を多く摂取することが必要となってきます。 アミノ酸が多く含まれていますので、そのアミノ酸を摂取することによって身体を健康に作っていくことができるのです。

細胞の成長には脂質も重要で、リノール酸のほかに、アラキドン酸という必須脂肪酸も摂取する必要があります。

炭水化物は子犬のエネルギー源となり、消化機能を高め、腸の動きをよくして消化吸収も助けます。 子犬にはミネラルも必要で、発育を促し、頑丈な歯や骨を作ることも助けますし、体液のバランスも整える働きもします。

ビタミンも成長を促進させる作用があったり、皮膚や被毛を健康に保ち、免疫機能を高める働きがあります。

また骨格をきれいに形成できたり、筋肉を成長させる働きをするビタミンもありますので、それらのバランスが重要となってきます。

このように子犬には成犬とは違った栄養バランスが必要となってきます。

では子犬におすすめのドッグフードをいくつかご紹介したいと思います。

ナチュラルチョイス

一つ目にあげるのはナチュラルチョイスというドッグフードです。

こちらのドッグフードはニュートロ社というアメリカの会社が販売しているドッグフードです。 90年の歴史を持っているニュートロ社は長年愛されている理由があります。

ニュートロ社には二つのこだわりがあります。

一つは厳選した自然素材にこだわっていることです。 自然でのびのび飼育されたチキンや太陽の光をたっぷり浴びて育ったトマトなど、栄養豊かな自然素材をふんだんに用いています。

そして原材料に厳しい品質基準を設けていることはこだわっている証拠ともいえるでしょう。

もう一つは愛犬の健康と幸せを考えたフードを提供するというこだわりです。 工場で製造する際に合成の酸化防止剤を使用することなく、自然由来の酸化防止剤のみを使用しています。 それによって犬の健康を保つのに役立ちます。

化学合成物はすべてよくないわけではありませんが、ニュートロ社では可能な限り自然の素材から栄養を摂取してほしいという思いから、使用量が抑えられています。 品質も良いものだけを提供したいという思いは、ミートファーストという言葉からもわかります。

これは、第一主原料がチキンやラム、ダック、サーモンなどの肉や魚という動物性タンパク質であることを意味しています。 自然素材本来のおいしさをドッグフードの粒に込めているので、食いつきもいいのです。

皮膚や被毛の健康の維持についても考えられており、リノール酸と亜鉛の最適なバランスを保つことにより皮膚や被毛を健康に保てます。 肉や魚からだけでなく、ひまわりオイルを含めることによって自然素材からそれらのリノール酸と亜鉛を上手に摂取することができます。

上記にあげた栄養素だけでなく、すべて必要な栄養素はAAFCOという米国飼料検査官協会の基準を満たしています。

ニュートロ社のウォルサム研究所というところには、多くの専門家がいて、獣医学や栄養学、生化学などあらゆる分野を研究してペットによい栄養バランスを見い出しています。

それが活かされているのが、このナチュラルチョイスというドッグフードなのです。

ナチュラルチョイスには3つの分野があります。 プレミアムチキンは厳選した高品質のチキンを使用しており、年齢や体形に合わせてその中から選ぶことができるようになっています。

プロテインシリーズはタンパク源別に選ぶことができるドッグフードになっています。

スペシャルケアは愛犬の特別な必要に合わせて選ぶことができるドッグフードです。

この中で、子犬にはプレミアムチキンの超小型犬から中型犬子犬用と、大型犬子犬用があります。

どちらもチキン&玄米味になっています。 タンパク質と脂質が調整されており、消化吸収の良いお腹に優しい原材料を用いています。

丈夫な骨格の発育や脳の発育、視力の維持のために、カルシウムとリンもバランスよく配合されています。 またフィッシュオイルからDHAも摂取することができます。

皮膚や被毛のためにリノール酸も豊富に含まれていますし、亜鉛もしっかり含まれています。 腸内環境を維持するのに玄米やオートミールが含まれています。

ドッグフードの粒は小さく、またふやけやすい構造にもなっており、噛むのがまだ難しい子犬にもふやかして与えることができます。

大型犬用も粒は小型犬用より大きいですが、ふやけやすい構造になっていますので、こちらもふやかして与えることができます。

健康な骨格の発育のために小型犬用と同じくカルシウムやリンのバランスに配慮されて配合されていますが、大型犬は身体が大きくなるので関節に負担がかかることを考えグルコサミンとコンドロイチンを多く含むチキンを使用しています。

それによって健康で丈夫な関節を保つことができるようサポートしてくれます。

プロテインシリーズにも全犬種子犬用のドッグフードがあります。 ラム&玄米味となっています。ラム肉はビタミンB群と亜鉛を多く含む原材料となっています。

それに加えて、ラム肉はアレルゲンとなりにくいため、アレルギーの心配はありません。

子犬の発育に必要な栄養を高品質なラム肉から摂取することができますし、品質が良いので嗜好性も刺激して食いつきをよくします。

こちらにもフィッシュオイルが含まれており、健康的な脳の発育と視力の維持に役立つDHAを摂取することができます。 発育中の子犬の健康を維持し、免疫力を高めるのに自然素材の抗酸化成分を配合しています。

成分の配合はすべて独自で研究したものを用いていますので、ほかのドッグフードにはない栄養バランスといえるでしょう。 これほど子犬のことを考えられて作られているドッグフードはネットなどでも購入することができます。

プレミアムチキンの子犬用は3kgで3403円、6kgで5650円でした。 ほかのサイトと比較して購入するならもっと値段を抑えて購入することができるかもしれません。

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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4 名無しさん
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昔パピーを飼いたいと思っていました。家の事情で飼えませんでしたが、もうすぐひとり暮らしをするので絶対にワンちゃん可な家に住んでパピーを飼いたいと思います。ちゃんとご飯とかも気を付けないといけないんですね!勉強になります。

3 名無しさん
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子犬のときってほんとに色々何でも口にしちゃって人間の赤ちゃんと一緒で目が離せません。食べ物にもやっぱり気を使うし、小さい頃に食べるものって大人になってからの健康とかにも影響すると思うので、色々気を使ってます。

2 名無しさん
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個人的には、生まれたばかりで穀物を多く取らせる必要はないと思いますが、ある程度大きくなってからは、

体調に合わせて穀物を使用したドライのフードもあげた方が良いと思っています。

ナチュラルハーベストはグレインフリーらしいので、うんちが緩かったり少なかったら別のフードをあげてみてください。

1 名無しさん
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ナチュラルハーベストは大きくなった今でもよくあげてます。

子犬の頃は成長速度が早いし、食べたものがそのまま栄養になってどんどん吸収されるので、

良いものを選んであげると、長生きしてくれるように思います。