『フッセ キャットフード』の解析|成分と原材料・口コミ評判

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mofmo編集部

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スウェーデン生まれのペットフードの一つ、「フッセ キャットフード」について今回はご紹介していきたいと思います。では、「フッセ キャットフード」のコンプセプトや、原材料としてつかわれているもの、成分値、そして口コミから見る評価などをチェックしていきましょう♪

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穀物不使用!「オーパス・リンクス」の原材料&成分を解析

キャットフード

Africa Studio/shutterstock.com

「フッセキャットフード」には、たくさんの種類があり、猫ちゃん一匹一匹の特徴やライフスタイルに合わせて、一番適切なフードを選ぶことができるようになっています。

今回は、その中でも特に最近注目されている、グレインフリー、つまり穀物を一切使用していない「オーパス・リンクス」の原材料と成分を解析してみたいと思います。

「オーパス・リンクス」以外のフードも、大豆を使用せずに作られていますし、低アレルギー性のフードもありますが、こちらだけが、穀物を一切使用しないタイプのフードとなっています。

では、まず原材料です。

「チキン、じゃがいも、動物性脂肪(ポーク・ラード)、えんどう豆、加水分解動物性タンパク質、野菜繊維ミックス、サーモン、サーモン・オイル、醸造酵母、ミネラル、ナトリウム、フラクトオリゴ糖、乾燥全卵、レシチン、ユッカ、タジェット、ローズマリー、グリーンティー」です。

原材料を見ると、チキンとじゃがいもが主原材料となっていることがわかります。

ポテトは消化がよく、グルテンフリーで安心して与えることができる食材です。

そして、チキンがただ一つの動物性タンパクとして使用されていますね。

チキンはビタミンやリン、そして免疫を高めてくれるセレンなどを多く含む食材として知られています。

さらに、サーモン・オイルが配合されていることがわかりますが、こちらはDHAをたっぷりと含み、血液をサラサラにしてくれます。

サプリメントとして「サーモンオイル」というものも発売されていますよ。

ユッカですが、こちらはサポニンという成分を含み、糞便臭を軽減する働きをしてくれます。

フラクトオリゴ糖というのは、腸管内の善玉バクテリアを増やし、レシチンは脂質の消化率を高めてくれます。

成分ですが、「タンパク質:40%(うちチキン・タンパク質90%)、脂肪:20%、粗灰分:7.5%、粗繊維:2%、水分:7.5%以下、カルシウム:1.2%、リン:1%、マグネシウム:0.08%、オメガ3脂肪酸:0.3%、オメガ6脂肪酸:2.0%、炭水化物:24%」となっています。

高タンパク質であり、高脂質となっていますね。しかし、一方で炭水化物が低いフードです。

こちらは、野生のヤマネコの食事を参考にして作られている、ということで高タンパクで、筋肉量を維持できるようになっています。

そして、低炭水化物なので、血糖値を急激に上げることなく、消化率もよくなっています。

そして、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸が理想量配合されていることで、猫ちゃんの肌や毛艶が良くなることが期待できます。さらに、タウリンが目と心臓機能をサポートします。

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1 名無しさん
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高品質なラム肉とお米で出来ているキャットフードってすごい!人間も食べれそう笑 でも実際人間が食べれるって言われてるペットフードって美味しくない。でもちゃんと猫ちゃんに必要なタンパク質とかがとれるのは良いかもなぁ。今度試してみます。