『フッセ キャットフード』の解析|成分と原材料・口コミ評判

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mofmo編集部

mofmo編集部です。

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スウェーデン生まれのペットフードの一つ、「フッセ キャットフード」について今回はご紹介していきたいと思います。では、「フッセ キャットフード」のコンプセプトや、原材料としてつかわれているもの、成分値、そして口コミから見る評価などをチェックしていきましょう♪

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こだわりのあるフード『フッセ キャットフード』

猫

5 second Studio/shutterstock.com

ペット保護の先進国として知られているスウェーデン。

そんなスウェーデン生まれのペットフードの一つ、「フッセキャットフード」について今回はご紹介していきたいと思います。

スウェーデンといえば、動物愛護とケアに関しても世界的に見てトップレベルの考え方を持っている国です。

例えば、スウェーデンでは猫を飼っている家は全体の16.8%と、日本の10.1%という率を大きく上回っているのですが、ほとんどの猫は、家の中だけでなく外にも出してもらっています。

それはなぜかというと、猫本来の生活スタイルを満たしてあげるためです。

つまり、猫にとって猫らしい生活をさせてあげたい、という考え方をしているわけです。

そんな、動物愛に溢れ、動物の福祉に関してはかなりこだわっている国のペットフード、ということで、「フッセキャットフード」には、どんなこだわりが詰まっているのか、気になりますね。

では、「フッセキャットフード」のコンプセプトや、原材料としてつかわれているもの、成分値、そして口コミから見る評価などをチェックしていきましょう♪

「フッセ」とは??

まず、「フッセ」とはいったいどんな会社なんでしょうか?

「フッセ」が創設されたのは1987年です。スウェーデンで高品質なペットフードを製造し販売しているブランドとして知られています。

なんと、「フッセ」のペットフードは、日本だけでなく現在では世界54カ国で販売され、愛されています。

それも、フッセの加盟店では、30万人以上のお客に対して、その愛犬や愛猫に直接会って、直接カウンセリングして、一番最適なフードを提供しているそうです。

特に、「フッセ」が心がけて、最優先していることとしては、環境とペットのヘルスケアに関することです。

そのため、常に最高品質のペットフードを維持するように努力しているそうです。

結果として、全ての市場の中で”ザ・ベスト・カンパニー”として認められている会社です。

企業ポリシーとしては、”クオリティー”、”知識”、”サービス”、この3つを掲げています。

そして、獣医や栄養士と一緒に世界各地から高品質の天然由来の原料を調達して、研究センターでフードを開発し、高級で高品質な商品を生み出しています。

「フッセ」のペットフードと言うのは、医薬品ではありませんので、何か特定の病気や身体の機能に対する効果について謳うことはありません。

とはいえ、ペットがもつ特徴を考え、本来必要とする栄養を供給することによって、健康維持という目的を果たしていくために、特に栄養学に力を注ぎ、ペットフードを作っているそうです。

では、具体的にどのようなこだわりを持って、ペットフードを作っているのかチェックしてみましょう♪

「フッセ キャットフード」はお肉メインのレシピ!

「フッセ」のフードは、全てお肉がメインのレシピで作られています。

というのも、犬や猫は本来、肉食動物だからです。

犬や猫の歯を見るとよくわかりますが、歯の構造は肉食動物と同じで、わたしたち人間のものとは違いがあることに気づきます。

そして、腸も人間とは違います。

それで、犬や猫には本来持っている特徴にあったフードを与える事が必要です。

つまり、本来の肉食動物が必要としているタンパク質が中心のレシピによって、しっかりと適切な栄養を摂取することができるのです。

しかしながら、一般に販売されている安いペットフードというのは、お肉やお魚といった肉食動物が本来必要としている栄養源が少ししか使用されていません。

その代わり、安価でフードを作るために、穀物をたくさん使用している事が多かったのです。

しかし、「フッセ」のフードは、原材料としてお肉をメインに使用していますので、犬や猫にとって適切な栄養を摂取し、腸も元気にしたり、免疫を高めることができるようになっています。

その結果、毛並みも良くなると言った嬉しい効果が見られています。

厳しい基準をクリアした、ヒューマングレードの原材料を使用

「フッセ」で使用している原材料は、人間が口にすることができるほど、質の高いものを使用しています。

低価格のペットフードの中には、人間が決して口にはしないような粗悪な品質の原材料を使用している事があります。

しかし、「フッセ」のフードはそのような粗悪な原材料を一切使用せず、人間が食べても全く問題のないほどのレベルの、グレードの高い原材料を使用しているので、安心してペットに与えることができます。

ペットが毎日口にして、健康を支えるのがフードですから、最高品質の原材料が使用されている、ということはかなり安心できますね。

そして、自然素材を使用していて、防腐剤や着色料なども使用していません。

もちろん、何か人工的に成長を促すためにホルモン剤などを使用して大きくなった、そういう原材料も使用していません。

そして、製造過程にも厳しい基準が設けられているようです。

例えば、フードは原材料の栄養素をしっかりと守るための、特殊な工程によって加工されています。

そして、衛生管理基準も厳しく設けられているそうです。

ドライフードは、ベルギー工場で製造されているようなのですが、その工場も国際食品規格(International Food Standard)の認証を受けたところです。

つまり、「フッセ」のフードはすべて、人間の食品と同じレベルの原材料でできていて、厳しい基準をクリアした製造過程の中で作られているということなのです。

GMOフリーで大豆も不使用!

そして、遺伝子組み換え技術によって作られている生物を使用していません。

遺伝子組み換え技術によって品種改良されている生物のことをGMO(Genetically Modified Organism)と言うそうですが、それらを原材料として使用することなく、自然素材が使用されています。

さらに、犬や猫にとってアレルギーの原因となりかねない、大豆も使用していません。

そして、「フッセドライキャットフード」のラインナップの中には、穀物を一切使用していないものも登場しています!

それで、アレルギーが心配な子もアレルギー持ちの子も安心して食べることができるプレミアム・キャットフードがあるわけです。「フッセ」のペットフードは、獣医師も推奨するフードとして認められています。

「フッセ キャットフード」種類

「フッセ」のペットフード製造へのこだわりや、考え方などを知ることができました。

では、ここで「フッセキャットフード」のラインナップをご紹介していきたいと思います。

「フッセ」のドライキャットフードには、なんと9タイプもの種類が用意されています。

それぞれに、特徴があるので簡単に見ていきたいと思います。

まずは、「キトゥン」ですが、こちらは子猫用(離乳から12ヶ月まで)の総合栄養食となっています。

こちらはチキンベースで、子猫の発育過程の筋肉や身体組織や皮膚や毛などを健やかに保つための最適量のタンパク質を含んでいます。

そして、タウリンを豊富に配合することによって、目や心臓機能などをサポートしています。

次に「エクスクルーシヴ・ダイジェスト」ですが、こちらはラム肉とお米を使用した成猫用の総合栄養食となっています。

高品質なラム肉とお米によって、食物アレルギーのリスクの少ないフードとなっています。

そしてタンパク質と脂肪分が最適なバランスになっています。

「オーパス・リンクス」ですが、こちらは穀物を一切使用していない、グレインフリーのキャットフードとなっています。

なんと野生のヤマネコの食事を参考にして作られているようです。

動物性タンパク質を多く含み、アレルギー対策として穀物の代わりに、チキンとポテトをメインとして作られた、完全総合栄養食となっています。

「エクスクルーシヴ・ステアライズド」は、避妊や去勢後に与える事ができる、消化に良いチキンを使用した成猫用の総合栄養食となっています。

避妊や去勢をされたりあるいはあまり活発でない猫のために、エネルギー量が抑えめになっています。

そして、尿ph値が低くなっていることによって、尿路の健康を保てるように調整されています。

「エクスクルーシヴ・ライト」は、特に運動不足の猫ちゃんや7歳以上のシニア猫におすすめのフードとなっています。

体重管理が必要だったり、シニアの猫向けに、消化に良い素材を使用し、タンパク質と脂質のバランスが考えられています。

「エクスクルーシヴ・ユリナリー」は、猫下部尿路の健康をサポートするために、ミネラルのバランスが調整されている総合栄養食となっています。

マグネシウムの配合量が抑えられていることによって、尿ph値が低くなっています。(こちらは子猫や妊娠あるいは授乳中の猫には与えることができません。)

「エクスクルーシヴ・アクティブ」は、外に出ることの多い活発な猫ちゃんのためのフードです。

そして敏感肌の子にも適しています。 外に出ることの多い猫ちゃんが必要とする栄養素をしっかりと含み、高いエネルギーが補給できます。

「クロケッター・フィッシュ」は、ポーク、チキン、そして魚を使い、豊富な動物性タンパク質を多く含んだ総合栄養食となっています。そして、タウリンや他の猫にとって必要な栄養素もバランス良く配合されています。

「クロケッター・チキン」は、チキンとポークを使用し、豊富な動物性タンパク質、タウリンや他の栄養素を全て含む、総合栄養食となっています。

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1 名無しさん
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高品質なラム肉とお米で出来ているキャットフードってすごい!人間も食べれそう笑 でも実際人間が食べれるって言われてるペットフードって美味しくない。でもちゃんと猫ちゃんに必要なタンパク質とかがとれるのは良いかもなぁ。今度試してみます。