『ジウィピーク キャットフード』の成分と原材料はどう?口コミも紹介

『ジウィピーク キャットフード』の成分と原材料はどう?口コミも紹介

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mofmo編集部

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ジウィピークは「最高の自然食を作ろう」というポリシーのもと、自然放牧の生肉と内臓をバランスよく配合して、ほとんど手を加えられることなく自然な食事から自然な栄養を得られるように工夫されています。猫にとって理想的と言われるキャットフードということがわかります。

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ジウィピークの特徴

キャットフード

undefined/shutterstock.com

上記にあげた「ベニソン」「ラム」「ビーフ」「マッカロー&ラム」の4種類が、ジウィピークキャットフードのメインのラインアップで、それぞれに優れた特徴がありますが、今回は、4種類全てに共通した特徴をご紹介したいと思います。

全体の98%が肉材料

4種類とも、全材料の生肉・内臓・魚類の割合が98%という驚異的な含有量を誇ります。この数値から、ジウィピークがいかに自然食に対してこだわりを持っておられることをお分かりいただけると思います。

捕獲した小動物を丸ごと食べていた、猫の自然な食性に合理するような配合なのです。

残りの2%は、バランスが取れた栄養食にするための炭水化物・ミネラル・ビタミン類が必要最低限で使用されています。

この特筆すべき成分配合をお分りいただくために、「ジウィピークエアドライラム」の原材料一覧を表記会いたいと思います。

生肉・内臓・魚介類98%(ラム生肉・シープハート生肉・シープレバー生肉・シープトライプ生肉・シープキドニー生肉・シープラング生肉・ラムボーン・ニュージーランド緑イ貝)

乾燥海藻、ミネラル類(マグネシウムアミノ酸複合体・亜鉛アミノ酸複合体・銅アミノ酸複合体・セレン酵母・マンガンアミノ酸複合体)

ビタミン類(B1・葉酸・D3)、酸化防止剤(天然ミックストコフェロール・ビタミンE)

以上が原材料になりますが、これを見ると、肉類という表記の中には、ただ筋肉部分ではなく、内臓を含め羊肉全体を使っていることが分りますね。

さらに、天然成分だけで構成されているのも非常に興味深いです。

また、猫にとって負担となる穀物、芋類などは一切使用していません。

98%生肉というほとんどお肉で作られているキャットフードですから、猫にとっては、栄養素を効果的に摂取しやすいですし、消化もしやすいです。

これは、健康や美しい毛並みを維持するだけでなく、肥満やアレルギーなどの病気を予防することにも繋がるとても大切なことですね。

「ジウィピークエアドライラム」の成分を分けると、粗タンパク質36%以上、脂質35%以上、粗繊維2%以下、粗灰分8%以下、水分14%以下、コンドロイチン1300mg/kg以上、カロリー560kcal/100gとなります。

エアドライ製法

生肉98%ということを可能にしているのが、エアドライ製法です。何百年も前から存在する生肉の自然方法に、高度な近代技術を組み合わせて丁寧に作りあげられるツインステージ・ドライ製法で、熟練した職人による手作りになります。

この低温乾燥の製法により、原材料の栄養素を守りつつ、サルモネラやリステリアのような病原菌を排除し、高品質かつ衛生的な製品として販売することができるのです。

しかもニュージーランド食品安全当局(NZFSA)や、危険分析重要管理点監視(HACCP)という基準を満たすように、しっかりと管理されているので安心して愛猫に食べさせることができます。

さらに、ペットフードの安全性を脅かす化学添加物ですが、エアドライ製法ですと、合成保存料・砂糖・グリセリンなどを使用する必要もないので、自然志向の飼い主さんでも、納得して食べさせることができるでしょう。

エアドライ製法のメリットは、素材の栄養素をそのまま生かし、消化・吸収にも優れ、余計な成分をとことん排除できるということです。まさに、自然食と呼べるキャットフードを作ることが可能になるのです。

エアドライ製法で作られたフードの質感は、干し肉やビーフジャーキーのような感じで、ドライとウェットと考えることができるでしょう。

ニュージーランド産

ニュージーランドは環境に厳しく、農漁業に関しても様々な法規制があり、ニュージーランド政府をあげて環境と食の保護に取り組んでいます。

ペットフードに関わる会社も、供給管理規制に従い、厳格なサステイナビリティ・プログラムを遵守することが求められています。

そのような厳しい防疫規制が徹底されているおかげで、家畜に疾病がなく、家畜に対する有害な処置も回避でき、結果的に高品質の肉や製品を世界に向けて提供できるのです。

ジウィピークの商品の全材料となっている、ベニソン・ラム・ビーフも全て自然放牧と最初にご紹介しましたが、ニュージーランドでは、人間の都合による屋内ハウス飼育による給餌システムは認められていません。

ですから、原材料となっている動物たちは、より自然に近い状態で飼育され、環境保護された安全な餌を自然な形で食べて大きくなっているのです。

ジウィピークで使用されている魚も、ニュージランド政府が管理する割当制に従って獲られた物のみを使用しています。

これは基本的なことのようで、他の国ではあまり守られていないことでもあります。

安全で健康的なペットフードは、原材料が安全で健康的であることが絶対条件になりますよね。

その点、ジウィピークは高い基準で守られ、自然環境で育ったニュージーランド産の動物のみを使用し、常時監視されているシステムの元、ライセンス工場から直接供給されているので、原材料から加工過程に至るまで信頼できるのです。

高カロリー

上記に記した「ジウィピークエアドライラム」の成分表を見ていただけるとわかるように、100gあたりのカロリーが560kcalと、一般的なキャットフードの2倍ほどあります。

「ベニソン」で470kcal、「ビーフ」で520kcal、「マッカロー&ラム」で480kcalと、どの商品でも100gあたりのカロリーは高めになっています。

ジウィピークの給餌量は一般的なドライフードと比べると少ないので、量でバランスを保つことができますが、カロリーの摂りすぎには気をつけなければいけないでしょう。

総合栄養食という位置付けではありますが、 栄養補給や、トッピング的な使い方をして、ドライタイプのものとミックスして使うこともお勧めいたします。

ここまでで、ジウィピークエアドライキャットフードの特徴を考えることができました。

安全な肉類が98%以上配合され、危険な添加物などは一切使われておらず、新鮮な状態を保てるような特殊な製法で製造されている、栄養面でも安心面でも優れたキャットフードであることがわかりましたね。

ではこれからは、実際にこの商品を購入した人の感想や、与えられた猫の反応を見て見ましょう。

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5 名無しさん
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猫は元々肉食動物なので、自然に近い肉系のキャットフードはまさにぴったりのものになります。栄養が豊富に含まれている健康志向のキャットフードで、さらに自然に近いということであれば、飼い主としてはチェックしておきたいですね。

4 名無しさん
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ペットは遡ればみんな、自然の中で暮らしてきた動物たちです。そのため食べるものは自然に近いものが良いと考えられます。ドックフードやキャットフードには多くの人工物が含まれているので、天然素材のものがあればそちらを使うと良さそうですね。

3 名無しさん
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猫はもともと肉食動物です。ジウィピーク キャットフードは、全材料の生肉・内臓・魚類の割合が98%という驚異的な含有量を誇り、猫の自然食に究極なまでに近づけた食品だといえますよね。安全で栄養価も高いのでいいと思うな。

2 名無しさん
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うちのはずっとカナガン食べてるけど、色々な健康面考えたらこういうのをあげてみたりしてもいいかもね。いつまでも健康でいてほしいし。確かに猫って魚のイメージは強いけどあげちゃいけないっていうのは病院の先生に聞いてたから知れたから良かったけど知らない人もいそうですよね。

1 名無しさん
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うちの猫はとにかくご飯を食べてくれなく、いろんなキャットフードを試しましたがどれもあまり違いがなかったんですが、これは結構気に入ってると思います。消化にも良いようで前よりも便の調子が良くなったような気がします。