
ロイヤルカナン猫用「マザー&ベビーキャット」を解析!原材料や口コミは?

mofmo編集部です。
ペットの健康を考えたフードとして有名な「ロイヤルカナン」から子猫と母猫専用のキャットフードが販売されています。 今回はそんな「ロイヤルカナン マザー&ベビーキャット」の原材料や成分を徹底分析して、愛猫に安心して与えることができるフードかどうか紹介したいと思います。

「ロイヤルカナン」ってどんなキャットフード?

Inna Astakhova/shutterstock.com
ロイヤルカナンはどのようなキャットフードなのでしょうか?
ロイヤルカナンは「すべては犬や猫のため」をモットーに、犬や猫の健康を第一に考えたフードを提供しています。
そこで猫の特性を考慮し、猫種、ライフステージ、特別なケアなどそれぞれの猫に合わせたニーズを提供できるよう、最良の栄養学的な答え「ヘルスニュートリーション」を提供しています。
「ロイヤルカナン マザー&ベビーキャット」の特徴
「ロイヤルカナンマザー&ベビーキャット」の特徴は何でしょうか?
生後4か月までの子猫とそれ以降の子猫とでは、成長速度や免疫力が変わってくるため、必要とする栄養素も違ってきます。
そこでロイヤルカナンは、子猫時期でも成長段階に合わせて2種類のフードを用意しています。
ロイヤルカナンマザー&ベビーキャットは、生後4か月までの子猫専用のフードになっています。
また栄養価が高いため妊娠後期から授乳期の母猫にも与えることができます。
ではどんな特徴があるでしょうか?
自然の抵抗力の維持
生まれたばかりの仔猫が飲む母猫の初乳には免疫力を助ける効果があります。
しかし生後4週から12週の間にその受け継いだ免疫力が徐々に低下してきます。
とはいえ子猫ですので自身の免疫力もまだまだ完全ではありません。
そこでマザー&ベビーキャットでは子猫本来の自然の抵抗力をサポートするため、ビタミンC、ビタミンE、ルテイン、タウリンといった独自の抗酸化成分を配合しています。
離乳をサポート
ミルクから固形食にスムーズに移行することができるように、粒(キブル)に工夫が施されています。
仔猫の乳歯とあごに適した食感になっており、超小粒でふやけやすくなっているので噛むことが負担ではなく離乳をサポートしてくれます。
消化をサポート
生まれて間がない仔猫の消化器官はまだまだ未熟です。
数週間かけてゆっくりと成長していくため、消化の負担にならないように消化を助けるフードが必要です。
そこでマザー&ベビーキャットでは、超高消化性のたんぱく質を配合し消化吸収を助けます。
またプレバイオティクスを配合することで腸内環境を整え健康的に消化できるよう助けてくれます。
DHA配合
DHA(ドコサヘキサエン酸)は脳の発達をサポートしてくれる成分です。
これは成長期にあたる子猫にとって大事な栄養素といえるのではないでしょうか?
そのためマザー&ベビーキャットでは標準的なロイヤルカナン製品の約2.6倍ものDHAを配合し、子猫の成長をサポートしています。