茶トラはどんな性格の猫?茶トラ猫の飼育法やかかりやすい病気について解説していきます!

茶トラはどんな性格の猫?茶トラ猫の飼育法やかかりやすい病気について解説していきます!

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茶トラは、人懐っこく穏やかな性格の猫です。そのため初心者の方でも飼いやすく、日本猫の代表格であるトラ猫の中でもとても人気の猫です。今回はそんな茶トラ猫の性格・飼育法・かかりやすい病気にフォーカスを当てたいと思います。是非茶トラを飼おうと検討なさっている方は、迎える前の参考になさってくださいね。

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「茶トラ猫」はトラ猫種の一つ

首をかしげてカメラを見る茶トラ猫

kurhan/shutterstock.com

オレンジ色がかった縞模様が目をひく明るい毛色の茶トラ猫は、日本猫の代表格であるトラ猫の1種です。トラ猫には「キジトラ」「サバトラ」そして、「茶トラ」の3種類に大きく分類されています。

キジトラは主に茶色の毛色で黒の縞模様が入っています。すべての猫の基本の毛柄はキジトラ柄がベースとなっています。

一方、そのキジトラ柄の遺伝子に、グレーやシルバーの毛色を構成する遺伝子が加わったものがサバトラになり、黒の縞模様が入っています。

茶トラは、オレンジ色の毛色を作る遺伝子が入ったもので、被毛に濃いオレンジ色の縞模様が入ります。茶トラの鼻や肉球はキレイなピンク色をしているのが一般的ですが、稀に茶色い花をしている茶トラもいます。茶トラの瞳は、黄色がかかったゴールドの暖色系をしていますが、稀にブルーの瞳になることもあります。

茶トラの猫の模様の種類

茶トラには種類があり、「まるどら」「茶白」「白茶」の3種類に分かれています。

・まるどら 茶トラ猫の種類は、色の配分によって分類されています。まるどらは、全体的にオレンジ色の毛色に濃いオレンジ色の縞模様が入っているのが特徴です。まるどらには、顎の部分だけ白い毛が生えている子も多く、尻尾の先の毛が薄くなっています。まるどらの茶トラ猫は、ほとんどがオスと言われています。

・茶白 茶白はまるどらの模様をベースとし、白い部分が入っているため茶白と呼ばれています。顔の下半分がハチワレ模様になっていたり、お腹の部分が白くて足先だけが靴下を履いているように白くなっている子もいます。

・白茶 白茶は茶白よりも白い部分が多い毛並みをしている茶トラ猫です。頭部や尻尾、足先などにオレンジ色の毛柄が入っていることが多く、オリジナル感に溢れた個性的な毛柄が特徴的です。

茶トラ猫のサイズ

茶トラ猫はオス猫が多く、骨格がしっかりしているので大きく見えるようです。また、茶トラ猫が大きいのは、よく食べるからとも言われています。実際、多くの茶トラ猫は普通の猫よりも食欲旺盛なのでついついたくさん食べてしまい、太ってしまうようです。茶トラ猫はオスが多いので、これから茶トラ猫を飼う方は、大きく育つことを想定して飼育することができるでしょう。

茶トラ猫はデブになりやすい

茶トラ猫は大きくなるだけでなく、太りやすいのでは?と思われている方も少なくありません。茶トラ猫は去勢手術をすると、太りやすい性質になるようです。

また、完全室内飼育をする場合、運動量が不足して太ってしまう子もいます。さらに上記のように、食欲旺盛なので太りやすいようです。茶トラ猫に限らず、どんな猫も去勢手術後は太りやすい傾向にあり、肥満は健康に悪影響を及ぼします。適切な食事管理と運動ができる環境を整えてあげましょう。

茶トラ猫はオスが多い?!

三毛猫は、ほぼメスしか生まれないことで知られています。それは遺伝子の組み合わせが関係しているからです。同様に、茶トラ猫もオスとメスの出産率は遺伝子によって異なってきます。オスとメスの生まれる比率はおおよそ8:2の割合で、圧倒的にオスの方が多く生まれます。

オスの三毛猫ほどレアではありませんが、茶トラ猫のメスは全体の2割しか存在しないので、珍しいと言えるでしょう。特に茶トラ猫の中でもまるどらは、約9割の確率でオスが生まれると言われています。残りの約1割未満にまるどらのメスが生まれる確率が残されていますが、その確率はなんと2万分の1の確率と言われているので、奇跡に近いと言えるでしょう。

茶トラ猫の性格とは?

飼い主に甘える茶トラ猫

Syda Productions/shutterstock.com

茶トラ猫は、特有の毛色やピンクの鼻と肉球などのルックスからもうかがえるように、とても穏やかで甘えん坊の性格をしている子が多いのが特徴です。日本猫の中では、性格がとても良いことから人気の猫種となっています。

では、茶トラ猫の性格についてさらに詳しくみていきましょう。

とても甘えん坊な性格

茶トラ猫はオスメスに関係なく、とても甘えん坊な性格をしています。自分の方から人間に近づいてくるので、初めて猫を飼う方にはとても飼いやすいのでおすすめです。

猫の中には抱っこを嫌がり、飼い主さんにも抱っこさせてくれない猫もいますが、茶トラ猫の場合は抱っこを嫌がることはほとんどありません。むしろ自から”抱っこして~”とせがんできたり、膝に乗ってくるなど、常に人間に依存する甘えん坊な性格をしています。撫でてあげるとすぐに喉を鳴らし、嬉しい気持ちも表現してくれます。

また、猫特有の警戒心も少なく、人懐っこい性格をしているので、猫と常に戯れていたい方にとっては茶トラ猫はとても魅力的と言えるでしょう。

温厚で人懐こい性格

茶トラ猫の多くは、警戒心が少ないという特徴もあります。たとえ野良猫だとしても、警戒心なくお腹を見せたり、グルグル喉を鳴らしながら撫でられるのを好む子もいます。飼い猫の場合も自ら来客に近づいたり、ほかのペットとも温厚に接することができるため、多頭飼いにも向いています。

気が弱く小心者な性格

茶トラ猫は少し気が弱い一面もあり、何事も穏便に済ませる傾向があります。たとえば喧嘩を避けたいため、機嫌が悪そうな猫がいると避ける子もいます。

性別ごとの茶トラ猫の性格

飼い主の膝の上に座っている二匹のトラ猫

Syda Productions/shutterstock.com

では、オスとメスの茶トラ猫の性格をみてみましょう。

オスの茶トラ猫の性格と特徴

オスの茶トラ猫は、とても活発で人懐こい反面、小心者で臆病な一面ももっています。遊ぶことがとても大好きで、常に一生懸命に遊び、元気いっぱいです。

飼い主さんがおもちゃで遊んでくれるのがとても大好きで、飼い主さんのところにおもちゃを加えて運び”遊んで~”とせがみ、遊んでくれるまでずっと待つという忍耐強さも備えています。

年齢を重ねても好奇心旺盛な性格は変わらず、常に元気な姿を見せてくれるので癒されることでしょう。

このように元気に溢れている反面、小心者な部分もあり、少しの物音にも過剰に反応するほど驚くこともあります。

オスの茶トラ猫には、発情期がありません。1歳を迎える前までに去勢手術をするようにしましょう。そして、肥満や生活習慣病の予防のために、食事管理に気を付ける必要があります。

メスの茶トラ猫の性格と特徴

メスの茶トラ猫はオス猫と違い、とてもマイペースな性格をしています。オス猫ほど甘えん坊な性格をしておらず、自分のペースをもって生活しています。

特に飼い主さんが留守の時は、一人の時間を楽しむ術を知っているようです。もちろん、飼い主さんの帰宅後は、思いっきり甘えてくれるため、このギャップに魅了されることでしょう。

ちなみにメスの茶トラ猫はとてもレアです。避妊手術をするなら、発情期や生理時期に威嚇する行動がなくなります。

このようにオスとメスでは、同じ茶トラ猫でも性格に違いがありますが、どちらもそれぞれ魅力的な部分を備えています。

もちろん、猫にもそれぞれ個性があるので、すべてが同じ性格をしているわけではなく、上記で触れた点がすべて当てはまるわけではありません。また、育ってきた環境や現在の環境によっても、性格は変化していきます。ですから、愛猫が人間社会と上手に共存できる環境を整えてあげるように心がけましょう。

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