子猫がよく走るのはなぜ?その理由と走り回る時の対処法を解説!

子猫がよく走るのはなぜ?その理由と走り回る時の対処法を解説!

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好奇心旺盛の子猫は元気いっぱいに家の中を走り回ります。でも、あまりうるさくバタバタと走り回られたり、夜中に走り回られたりするとちょっと困ってしまいますよね。どうして子猫はそんなに走り回るのでしょうか?今回は、子猫が走り回る原因と、走り過ぎないようにするための対処法について解説したいと思います。

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子猫はよく走る

家の中を走り回っている二匹の子猫

Nils Jacobi/shutterstock.com

子猫はほとんどの時間は寝ていますが、一度起きると元気でいっぱいです。走り回る子猫は、見ているだけでほほ笑ましいものです。ただ、あまりうるさくバタバタと走り回られたり、夜中に走り回られたりすると、ちょっと困ってしまいます。子猫が走り回る時は、どのように対処したらよいのでしょうか?子猫が走り回る原因には、実はストレスが隠れているということもあります。子猫が走り回る原因と対処法をまとめましたので、ご紹介していきます。

子猫が走り回る理由は?

外で元気いっぱい走り回っている子猫

Nadezhda V. Kulagina/shutterstock.com

子猫が走り回る理由はいくつかあるようです。いくつか見ていきましょう。

1.好奇心 子猫のうちは眠っている時間が長いものですが、いったん目が覚めるとそこらじゅうを走り回ることがあります。元気が有り余っている元気いっぱいの子猫は、人間の子供と一緒で好奇心もいっぱいです。身の回りのものなら何でも興味を持ってしまい走り回るのです。しかも走り回るだけでなく、じゃれたり飛びかかったりしてきます。

子猫の時期はとくに、自分の身の回りの世界に興味津々になるものです。知らないことだらけなので、一度何かに興味を示すとそれに対して執着し始め、自分が飽きてしまうまでそれに対する興味は尽きません。興味がわいたもので思う存分遊んで、疲れたら寝るということを一日繰り返すのが、子猫の特徴ともいえるかもしれません。

2.本能 本能も1つの理由です。 子猫が夜中に走り回るなら、夜行性という猫の習性が理由のこともあります。夜行性の中にも、夜中の間ずっと活動を続けるものと、日没後と夜明け前に活動のピークがくるものがありますが、猫は後者であると言われています。昼間に寝て体力を温存し、夜間に狩りをします。

子猫であっても猫の本能を持っていますので夜になると走り回ることがあるのです。狩りの練習をしていると言ってもいいかもしれません。夕方や明け方になると子猫が元気いっぱいに走り回るのにはこの習性が関係しているのかもしれません。また、子猫のうちは走り回ることで筋力をつけてもいます。このように走り回ることで、狩りに必要な力を備えていっているようですね。

3.ストレス 子猫が走り回る原因の裏には、ストレスが隠れているということもあります。子猫でも、他の猫からストレスを受けたり周りの環境ゆえにストレスを感じることがあるのです。多頭飼いならなおのことですが、親猫や兄弟猫からもある程度のストレスを感じることがあるようです。

逆に子猫だけ1匹で飼っているなら、遊び相手がいないので、寂しさゆえにそれがストレスになっている可能性もあります。早くに親猫や兄弟猫から引き離されてしまった子猫の場合は、実はストレスを感じてしまっています。

その子猫が走り回る行為には理由があり、子猫がストレスを発散させているからといえます。また、走り回るだけでなく、ニャーニャーと鳴いて鳴き声をあげることがあります。子猫の鳴き声は、親猫とは違いか細くてかわいいものですが、いつまでも鳴いていると心配になってしまいますよね。子猫が鳴くのは、寂しさや不安なことがあるということも覚えておくようにしましょう。

4.パニック 他の理由としては、パニックがあります。

いっけん落ち着いているように見える猫ですが、実は猫はパニックになりやすい動物だとも言われています。突然大きな音がした時や知らない人が近くに来たなどで、パニックを起こしてしまうことがあります。その勢いで子猫が走り回ることもあるのです。パニックになって走り回る子猫を、無理に捕まえようとすると、飼い主の手を噛むことがありますので、注意が必要です。

このように子猫が走り回り理由にはいろいろありますが、主には、猫の習性というものが関係しています。子猫のうちから走り回ることで、筋肉の成長を促し、猫としての狩猟の力を身に着けているのです。

またもともとの生態的な要素で、猫の瞳は夜間に特化したつくりになっています。猫の瞳を見てみると、日中は瞳孔が閉じていて細長く、夜になると瞳孔が開いてまんまるになっているものです。夜見る猫の方が顔がかわいいのもこのおかげなのですが、この目のつくりは猫が夜に活動するための優れた能力です。

ですから猫の活動時間というのは本来は夜間が中心です。野良猫として生活している猫も、狩りをしなければならないという本能があるので暗闇の中で身をひそめて活動します。

猫の体を考えてみますと、生後二か月の子猫でも体は柔らかいので柔軟に動くことができます。背骨が長く、肋骨が小さいので狭いところにもスルッと入ることができるのが猫の特徴です。このような筋力があるために、生後二ヶ月くらいまでには、目立って激しく行動的ではなかったとしても、数週間で部屋の中を駆け回ったり、走り回ったりすることができるようになっています。

走り回ったり動き回ったりするのが夜中だったりするので、飼い主の中には、睡眠が十分にとれなくなってしまうという方も多くおられるようです。といってもこの走り回る行動は、猫の本来の狩りをするという習性です。早い時期から狩りの練習をしているということになりますので、この習性を治してしまったり矯正してしまうというのは少しかわいそうなことなのかもしれませんね。

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