「キャティオ」って何?キャティオのメリット・デメリットを紹介!

「キャティオ」って何?キャティオのメリット・デメリットを紹介!

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特に外国で見かけることが多かったキャティオですが、近年に日本でも見かけるようになりました。そもそも、キャティオとは何なのでしょうか?そこで今回は、キャティオについて紹介すると共に、キャティオのメリットやデメリット、さらに設置するための方法について詳しく紹介したいと思います。

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キャティオを作ってくれる専門業者がある

木を削っている大工

Everyonephoto Studio/shutterstock.com

今、日本でもキャティオを作ってくれる専門業者があります。内外装のリフォームをしたりするような業者さんがやっています。もちろん、普通の大工さんに頼むこともできるでしょう。

例えば、家の中にちょっとした中庭のようなスペースがあるとします。そこを愛猫のためのキャティオにしてほしいとお願いすることができるわけです。

天井のない中庭だったのなら、そこに天井と囲いをつけて雨影をある程度しのげるスペースに変えてもらったりできます。その中にキャットウォークなどを取り付けてもらえば、猫が外の空気の中で自由に遊べるスペースの完成です。

「外にお散歩に連れていくのはちょっと‥でも外の空気の中でもっと自由にさせてあげたい」という方で、これから猫をずっと飼育していくというお家であれば、キャティオをお家に増設するのもいいですよね。

蚊が入らないようにしてほしいとか、猫が外を眺めることのできるスペースを作ってほしいといった要望も相談することができるようです。

もちろん、キャティオを設置するためのリフォーム費用は安くはないでしょう。どんな業者に頼むのか、どんな素材でどんなキャティオを作るのかによって値段はかなり変わってきます。

自分でDIYもできる!

費用を抑えたい、またDIYに自信がある!という方は、自分でキャティオを手作りしちゃうこともできます!ただ、屋外であることを考えると、台風がきたときなどの強風にも耐えられて、地震がきても安全なキャティオを作るためには、ある程度の設計の知識が必要かもしれません。

でも、建物の設計の知識や経験がある方であれば比較的簡単に作れるでしょう。骨組みをしっかりと作り、フェンスなどで周りを囲み、天所をしっかりとつければOKです。

DIYするときには素材の耐久性、そして安全性をしっかりと調べてから購入しましょう。フェンスなどを取り付けるときにも、とがった部分が残っていないか確認しましょう。また猫がよじ登った時にも倒れることがないかどうか強度をしっかりと確認してください。

建築基準法を確認しておく

業者さんにキャティオの増設を頼むときであれば、業者さんが建築基準法を確認してくれることでしょう。しかし自分でDIYするとなると忘れがちになるのがこの建築基準法の確認です。

例えば、マンションなどの賃貸住宅であれば、勝手に増設することはできません。大家さんにしっかりと確認するとともに、契約書を確認してください。そうしないと、問題が起こるかもしれません。

また、一戸建てだとしても防火地域、準防火地域、非防火地域の違いによって増設できるかが違うようです。それで、行政機関にプランをもってキャティオの増設ができるかどうかを確認してから建てたほうがよいでしょう。

まとめ

愛猫のストレス解消、運動不足解消などの理由で、キャティオの設置を考えている愛猫家の方も少なくないでしょう。猫とのより豊かな暮らしを楽しみたいですよね。

キャティオの魅力、そしてデメリット、そして費用などもよく計算して、猫と人との暮らしのために一番よいライフスタイルを見つけていけるといいですね!

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