猫は母性豊かな動物!どんな子猫でも大事にする理由とは?

猫は母性豊かな動物!どんな子猫でも大事にする理由とは?

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自由気ままなイメージのある猫ですが、実は母性豊かな動物であり、子猫を献身的に育て上げます。実際、その母性は自分の子猫だけでなく、他の子猫たちにも及ぶのです。今回は猫の母性本能についてご紹介します。

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猫の母性あふれる行動

母と子猫

pixabay.com

メス猫を飼育している飼い主さんであれば、自分の猫の妊娠・出産に立ち会うこともあるでしょう。これはとても貴重な機会ですし、その後の母猫の子育てを間近で見られることも良い経験となるはずです。

多くの飼い主さんは、母猫が自分の子猫をお世話する姿をみてビックリするものです。というのも、普段の自由気ままな態度とは打って変わって、献身的に子猫をお世話するからです。それもそのはず、猫の母性本能は非常に強く、その豊かさには人間も注目しているのです。

これから、猫の母性溢れる行動をいくつかご紹介します。母猫の優しい愛情を実感できることでしょう。

子猫から離れない!

子猫を生んだ母猫は、子猫の側から一時も離れることがありません。絶えず子猫の側にいて、子猫が困っていないか確認しているのです。

自分が食事やトイレなどで子猫の居場所を離れないといけない場合はどうするのでしょうか。普段であれば、食事の後は運動するためにどこかに消えてしまったり、自分の好きな日向ぼっこできる休憩所でお昼寝したりするものです。

しかし、子猫を生んだ母猫は食事後すぐに子猫のもとに帰ってきます。すべてが子猫ファーストになっているのです。

子猫のお世話を必死に行う

母猫は単に子猫の側にいるだけではありません。休む暇もなく、絶えず子猫のお世話に没頭します。子猫がお腹を空かせたなら母乳をあげますし、頻繁に毛繕いしてあげます。

子猫が活発になってきたなら、その遊び相手も務めるのです。やんちゃな子猫たちのストレスを解消してあげたり、猫の社会ルールを教えてあげたりします。

子猫たちは幼い時に狩りの練習をします。この練習は親猫や兄弟たちと行われるものであり、特にたくさんの子供を育てているお母さん猫は毎日が大忙しでしょう。

母猫のお世話は決まりきったルーティンではありません。子猫がちょっと鳴くだけでも、急いで子猫の安否を確認したり慰めたりするのです。

自分の子供以外でも分け隔てなく接する

猫の母性が豊かだといわれる1つのポイントは、自分の子供以外でも分け隔てなく接するという点です。

自分の子供を優先することはありません。仮に、1匹だけショップから購入した子猫を混ぜてもしっかりとお世話してくれるのです。誰の子であってもしっかりと育て上げる母猫は、まさに母親の鏡だといえるでしょう。

猫の母性は種族を超えることも

時折ニュースなどで取り上げられるのは、母猫が他の動物を育てているというものです。猫の母性本能の素晴らしい点は、その母性が種族を超えることにもあります。

例えば、これまでにタヌキを一生懸命育てる猫が確認されています。また、世界中を探せばウサギやリス、小鳥、ハリネズミなどもお世話したとの記録があります。種族の垣根を超えた家族愛が見られるため、あえて一緒に育てたいという飼い主さんもいることでしょう。

人間に対しても母性を発揮している!?

猫の母性は人間にも及ぶことがあります。例えば、飼い主さんに赤ちゃんが生まれるなら、まるで自分の子供のように接することでしょう。

赤ちゃんと一緒に遊んであげることもあります。赤ちゃんがちょっとでも鳴き声をあげると急いでやってきて、心配そうに周辺をウロウロするのです。そんな猫の姿には、飼い主さんも思わず頬が緩んでしまうでしょう。

猫の母性本能が豊かな理由とは?

親子

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では、どうして猫の母性はそんなにも強いのでしょうか?これには動物としての特徴が関係しています。簡単に解説します。

猫は多胎動物

猫は多胎動物、つまり1度にたくさんの子猫を生む動物です。猫によっては9匹の子を産むこともあります。

そのため、母猫はそれぞれの猫を1匹ずつ見分けたりしませんし、区別したりすることもありません。自分の子供と思える猫全てを育てるよう本能に刻まれているのです。子猫を差別することもありませんし、自分の子供でなくても差を設けることはありません。

この特徴は種族を越えたところにも適用されるため、タヌキやウサギ、または人間の子供にも母性が働くようになっているのでしょう。

子猫に優しい

また、猫の母性本能には「子猫に優しくする」という情報も刻まれています。

通常は縄張り意識の強い猫たちですが、子猫にはとても優しく接してあげます。同じ家に住む猫同士の仲があまり良くないとしても、その関係を子猫たちに持ってくることはありません。むしろ、他の猫たちと協力して子猫を育てる様子が観察されており、パートナーのように接してあげています。

この子育てチームにはオス猫さえ加わることがあるのです。オス猫も母猫たちのように子猫の毛繕いをしてあげたり、身体で暖めてあげたりなど献身的なお世話をすることがあるのです。オス猫にも子供を大切にする本能は刻まれているのかもしれません。

このように、猫たちが一生懸命子育てする姿は私たちに猫の母性の美しさを教えてくれるのです。

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