オス猫とメス猫どっちにするか迷っている方必見!性別による性格の違いを紹介

オス猫とメス猫どっちにするか迷っている方必見!性別による性格の違いを紹介

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猫を飼う時は種類だけでなく、オスメスどちらの性別にするかも悩みます。性別の違いは体の大きさや見た目だけでなく、性格や飼い主さんとの相性にも影響を及ぼすので確かに重要なポイントといえます。この記事では、一般的なオス猫とメス猫それぞれの特徴的な性格を5つずつご紹介します。

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メス猫の性格

母猫と子猫

pixabay.com

野生時代のメス猫は広範囲を移動するのではなく、必要な量の食料が確保できる決められた範囲内で、一匹もしくは自分の肉親と群のようなものを作って助け合って生きていました。

見た目もタフでゴツゴツした感じのオス猫とは異なり、顔も身体も華奢で小さく、丸みを帯びていて可愛らしいのがメス猫の特徴です。そんなメス猫の特徴的な性格5つを詳しくご紹介します。

自立心が高い

甘えん坊のオスに対して、しっかり者で自立したメス猫が多いです。

本来、猫の子育てはメス猫が一手に引き受けていたので精神的にきちんと成長し、自分のことはもちろん、子猫や家族の世話ができるように本能的に作られています。

ゆえに、現在でも飼い主さんへの依存度は低く、一匹でお留守番させても問題行動を起こすことは少ないですし、母性本能の強いメス猫は飼い主さんや同居猫の面倒も見てくれるほどです。

大人しい

他の猫と喧嘩することもなく、縄張り内でひっそりと生きていたメス猫は、動きもゆっくりで大人しい性格です。遊び方もおっとりと穏やかなので音があまりしませんし、一緒に遊ぶと癒されます。

可愛い声でおしゃべりをすることはありますが、基本的には物静かなタイプが多く、集合住宅でも飼育しやすいです。

怖がり

メス猫は繊細で怖がりな一面もあります。新しいものに興味を示しどんどん近づくオスとは正反対で、新しいものには警戒心を抱き、なかなか近づきません。

人見知りするタイプも多く、信頼できるまでは一定の距離を保ちたがります。身体の小ささが不利な自然界で、自分の身と子猫たちを守るために用心深くなったと考えられます。

気分屋

メス猫は「マイペース・クール・ツンデレ」と表現される、いかにも猫っぽい性格をしています。

甘えたい気分であれば甘えますが、甘えたい気分ではない時に構われても無視したり、甘えたい気分の時でも急に冷めたりと、とにかく気分がコロコロ変わり、それに伴い態度も急変します。

そんなメス猫に振り回される愛猫家が続出していますが、皆さんそれが幸せといわれるので、気分屋であることは魅力の一つであることが分かります。

男の人が好き

メス猫はやはり男の人に懐くことが多いようです。

オスもメスも異性を好むなんて、猫は人の性別が分かるのでしょうか。真相の程は分かりませんが、相性を考える際の参考にすることができます。

飼い主さんとの相性

飼い主と猫

pixabay.com

オスとメスの特徴的な性格を並べてみると、オス猫は甘えん坊で活発、メス猫は大人しくて繊細であることがわかります。

ですから、いつも猫と一緒に過ごしたい方や、遊ぶのが好きな方にはオスが向いていますし、家を開けることが多い方や飼育環境が狭い方、もしくは多頭飼育を望まれる方などはメスが向いています。

もちろん個体差が一番大きいですし、性別に関係なく相性の良い猫はいますので、実際にたくさんの猫と会ってビビッときた子をパートナーとすることをお勧めします。選択肢を絞るのにこの記事でご紹介した性別による性格の違いを参考にしてみてください。

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