こんな状況には要注意?老犬が元気すぎるときに気を付けたいこと

こんな状況には要注意?老犬が元気すぎるときに気を付けたいこと

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愛犬が老犬になってからも元気ならとても嬉しいですね。でも、中には元気すぎて年齢不相応に動き回り、興奮しすぎる老犬もいます。実は、年齢不相応に元気過ぎるのも、それはそれで危険が伴います。この記事では、老犬が元気すぎるときに気を付けたいことについて解説します。

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我が子のようにかわいい愛犬は何歳になっても、老犬になっても元気でいてくれたらと思います。でも悲しい現実ですが、残念ながらどの犬にも衰えの時期は訪れ、年齢相応に衰えていくことは避けられません。そんな中でも、愛犬が年相応に元気に過ごせたら嬉しいですね。

時に、年相応の元気さを通り過ぎて年齢不相応に動き回り興奮しすぎる老犬もいます。年齢不相応に元気過ぎるのも、それはそれで危険が伴います。では、老犬が元気すぎるときに気を付けたいことにはどんな点があるのでしょうか。

こんな状況には気を付けよう!

笑顔の老犬

pixabay.com

老犬が元気すぎるときに気を付けたい、いくつかの状況をこれからご紹介します。

足元にあるものでケガ

元気すぎる老犬は、年齢を考えずによくジャンプします。このジャンプも老犬が元気すぎるときに気を付けたいことの一つです。

老犬のジャンプは思わぬけがを引き起こすことがあります。例えば、部屋の外の石や部屋の中の固いものなど、日ごろは問題ないように思えるものに当たって思わぬケガをしてしまう可能性があります。

老犬の足元は特に気を付けて、まわりにあるものに注意してあげましょう。行動範囲にあるけがを引き起こしそうな物をあらかじめ撤去しておくのも一案です。

飼い主さんをめがけてジャンプ

この老犬のジャンプに関連しては別の危険もあります。犬は飼い主さんをめがけて元気よくジャンプしてくることがあります。

とてもかわいらしい姿なのですが、老犬になってくると飼い主さんめがけてジャンプしても飼い主さんまで届かず、手前のところで転んでしまうことがあります。

転ぶと間接を痛めてしまいますし、老犬の腰に影響が及ぶ可能性があります。また、うまく飼い主さんがキャッチできたとしても、キャッチの仕方がうまくいかないとそれが原因で老犬が骨を折ってしまう危険もあります。

こうしたことを考えると、老犬が飼い主さんに向かってジャンプしてきそうになったら、すかさずそれを制止するほうが得策です。

ありがちな段差

完全にバリアフリーになっていない限り、老犬にとって家の中で過ごすことにも危険が伴います。この段差をどうするかということも、老犬が元気すぎるときに気を付けたいことの一つです。

元気すぎてまわりが見えなくなっている老犬の場合、考えてもいなかったような思わぬ段差につまずくことで足や関節を痛めてしまうこともあります。

危険な場所に気付いたなら、必要なグッズを購入して段差の部分がなめらかな坂になるようにするなど一工夫してあげましょう。

家の中にあるソファも、老犬のけがの原因になり得ます。ソファの上り下りは老犬には負担です。家の中にある段差をあらためて確認してみましょう。

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