
生後2ヶ月までの子猫の育て方~飼い方の基本と注意点やしつけについて
拾った子猫や、他人から譲ってもらった子猫以外の場合は、多くの方ではペットショップからの購入が子猫の場合多いでしょう。離乳期にすでに入った頃でもあるため、育て方も非常にやりやすくなります。与える餌やこの時期の子猫とのコミュニケーションの取り方などをご紹介していきましょう。

生後2か月までの子猫の餌と育て方の基本

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子猫の場合の授乳期は、およそ3週間前後くらいがミルク主体で育っていくイメージです。
この頃は本来の母猫からの母乳によって、感染症に打ち勝つ免疫力をつけていく時期です。従って、生後2ヶ月までの子猫の育て方は、いかに外部からの病原菌を遮断するかにかかっています。 当然野外に出したり、消毒をおそろかにしてはいけません。
生後2ヶ月までは、消毒をきちんとしよう!

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生後1ヶ月までは、わずかですが親の免疫は多少残っています。しかしそれも1ヶ月で失われることが多いのです。病気のリスクは生後2ヶ月前後が一番高くなります。
まず子猫の育て方の基本として、消毒をしっかり行ってください。 ・哺乳瓶や食器類は使い終わったら、熱湯で消毒しよう ・消毒液をつかって、徹底的に消毒を行おう 以上の2点が重要です。
熱湯消毒する際は、煮沸消毒が一番良いので、離乳食の食器類はステンレス製を選ぶと良いです。哺乳瓶はガラスであればなお良いですが、それ以外はできるだけ洗ったら充分な乾燥を行ってください。
消毒液は、家庭用塩素系漂白剤10mlを水500mlに混ぜて作れます。これで子猫が触れる家具や家の中のものを消毒しておくと良いですよ。 消毒液で拭いたら、清潔な布で水拭きをしておいてください。
一般的なアルコール消毒では効果は弱いので、おススメできません。
餌はどうするの?

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生後2か月までの中で、離乳の合図となるのは乳歯が生えてきているかどうかです。 通常は生後1ヵ月くらいから離乳が始まりますので、この頃は完全に離乳食に入ってやがて通常の子猫用ドライフードに切り替わる時期になります。 そういった意味では、育て方もちょっと難しさがあるかもしれません。
猫の離乳は意外に難しいので、以下の点に注意してください。 ・ミルクで餌をふやかし、暖かくして与える期間を短くしていくこと ・ミルクの量を減らし、餌をふやかす場合はお湯を使うこと ・少しずつドライフード本来の硬さに戻していくこと
様子を見ながらになりますが、生後2ヶ月くらいの育て方は、原則として”なるべく早くミルクから卒業させる”ということが重要になります。
ドライフードは子猫用なのですが、ミルクから餌に慣れ始めたら、様子を見ながらミルクを与えるのを止めます。これはキチンと排便の癖をつけさせるためです。 少なくとも、生後3週間以上過ぎたら、ミルクから離乳食へ切り替えなくてはなりません。
最初は餌にあまり興味を持ってくれませんが、無理やり与えるのではなく、それまでのミルクを与えていたタイミングで離乳食を器に入れて、スプーンなどで子猫の口元に持っていき、舐めさせてあげてから与えてみてください。 自分で食べるようになったら今度は器から直接与えます。回数は1日3~4回です。
普通のカリカリの子猫用ドライフードを食べられるようになったら、お水もきちんとあげてくださいね。
トイレを覚えさせよう

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離乳期から普通のドライフードを食べるようになる頃になると、いよいよ子猫の育て方も、普通の猫と変わらなくなります。
うんちも普通に排泄するようになるので、トイレも覚える時期になります。早い子では、生後1ヵ月過ぎで覚える場合もありますが、生後2ヶ月目くらいであれば、まだまだ大丈夫ですよ。
トイレは、子猫がまたげる高さのものを揃え、設置場所もまだ室内で飼い主さんが観察できるところで充分です。トイレの砂を準備し、最初の排泄をしばらく待ってみましょう。
トイレのしつけの順番は以下のような感じです。 ・トイレそのものを怖がらせないようにする ・最初の排便は、ティッシュや新聞紙に受けて、ニオイのついた紙をトイレの中に入れておく ・次にそわそわして排便や排尿をするしぐさをしたら、トイレについていき観察する ・砂をかけているか観察して、していないようだったら猫の足をつかんでかける仕草をさせる
子猫の育て方を上手にするヒントは、子猫は本来親猫の仕草や行動を見てそれを真似るということを知っておくことです。野良猫でも観察していると、生後2ヶ月くらいの子猫は、母猫の後をいつも追いかけています。 それと同じなんですね。
生後2ヶ月までの多少大きくなった子猫は、比較的普通の人なら誰でも育て方はそれほど難しくありません。 ここから元気に走りまわり、可愛さ全開になってくれるでしょう。
「なかなかウチの子猫が餌を食べてくれない」そんなお悩みを抱えた、猫を初めて飼う飼い主さんは非常に多いです。子猫の餌の回数は?量はどれくらいなの?餌の種類は?など、徹底的に解説します。これを読めば、きっとあなたも大丈夫!安心して子育てしましょう。
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