シャルトリューってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!
グレーの光沢のある毛並みが美しい猫、シャルトリュー。 ガッチリとたくましい体格をしていますが、実はとても穏やかで飼いやすい性格の猫なんです♪ シャルトリューの性格の魅力をまとめてみました!
シャルトリューの特徴
Eric Isselee/shutterstock.com
新しく猫を飼いたい、今いる猫にお友達を増やしてあげたいと検討していて、まわりに自慢ができるような猫をと考えるのであれば、シャルトリューはどうでしょうか? シャルトリューはずんぐりとした体形に温厚な性格で、ペットとしてとても飼いやすい猫種です。
しかも口の端が少し上がっていることから、いつもニッコリと微笑んでいるように見えて、「微笑みの美猫」として癒し効果タップリなんですよ。 そんな人気猫種、シャルトリューの魅力や飼い方について、詳しくご紹介していきます。
身体的な特徴
LaruelleSphotography/shutterstock.com
外見的なシャルトリューの特徴は、まず美しい光沢のあるグレーの短毛にあります。
その被毛は「ブルー」と言われる銀灰色で、全身に密生しています。
見た目からももっふもふですよね。
水もよくはじくほどの密生ぶりなんですよ。
触ると、ウールに触っているのかと思うほどのやわらかさです。
この青みのある銀色の被毛を持っている猫といえば、ロシアンブルーやコラットなども思い浮かべるかもしれません。
この3種は、「ブルー御三家」とも言われることがありますよ。
どの猫種もフランスが原産です。
そして、がっしりとした体格をしています。
屈強な骨格をもち、胸板も厚いです。
全体的にがっしりとした骨格をしています。
そんながっちりとした身体を支えているのが、短めの脚です。
でも、割と細い脚をしているんですよ。
そして、顔はまんまるです。
頭は丸くて、鼻先に向かってだんだんと細くなっています。
鼻は少し低めです。
そして、まん丸のくりっとした瞳を持っています。
目の色はゴールド、オレンジ、カッパーがあります。
ブルーの毛色に、ゴールドやオレンジ、そしてカッパーの瞳が宝石のように輝いていて、とても美しい猫です。
いつも笑っているような、上品で愛嬌のある表情の猫としても良く知られていますね。
「微笑みの猫」という愛称の他にも、「フランスの宝」とか「生きたフランスの記念碑」なんていわれることがあるほど、愛されている猫種なんですね。
ということで、シャルトリューの見た目の特徴をまとめると・・・
・美しい光沢のあるグレーの短毛 ・がっしりとした体格 ・短めの脚 ・ずんぐりとした体形 ・丸い頭部 ・くりっとした大きな目 ・やや低めの鼻
といった感じになります。
寿命や体型
Michael Hahn/shutterstock.com
シャルトリューの寿命は、だいたい12~15歳くらいです。
猫全体で言うと、平均寿命は15歳くらいなので、少し短い気がしますね。
もちろん、寿命は個体差がありますし、飼い方などによっても変わります。
生活習慣を管理してあげて、ストレスのたまらない生活を送れるようにしてあげることを心がけて、できるだけ長生きしてもらいたいですよね。
体型はがっちりとした、骨格のしっかりとした猫です。
平均体重は、オスで4.3~6.4㎏、メスだと2.8~4㎏くらいだそうです。
以外とそれほど大きくならない猫なんですね。
シャルトリューの歴史は?
Margarita Khamidulina/shutterstock.com
「ペルシャトリュー」はフランスにルーツを持つ猫で、その歴史は11世紀にはじまった十字軍の頃までさかのぼることができます。 元フランス大統領のシャルル・ド・ゴールが愛した猫としても有名です。 作家のコレットは第二次世界大戦時にドイツ占領下のパリでシャルトリューを飼うことで愛国心を表明したという逸話が残っていて、現地では「フランスの宝」とか、「生きたフランスの記念碑」とも呼ばれている由緒正しい猫なんですよ。 16世紀以降の文献などにも登場していたり、絵画にもその姿が描かれています。
そして18世紀の学者により「フェリス・カートゥス・コエルレウス」という学術名をつけられていますので、そのころには猫種として認められていたことがわかります。
シャルトリューは第二次世界大戦の混乱で一度絶滅の危機に陥り、その後フランス国内の愛好家の手でなんとか生き延びたものの、きれいな毛皮が高額で取引きされて再び絶滅の危機に陥るなど、波乱万丈の歴史を乗り越えてきた猫です。
被毛として人気ということで、絶滅の危機に陥るというとても悲しい歴史の中、戦後になると個体数が少なくなってしまい、純粋猫種としては復活させることが難しくなりました。
それで、猫の繁殖を行っていたレジェ姉妹という2人が、異種交配によって育種に取り組み、ペルシャやブリティッシュブルーと交配させて個体数を増やし、20世紀の中盤以降にはアメリカなどの海外に輸出されるようになりました。
そして、アメリカのTICA、CFA、FIFeなどに猫種として認められました。
日本には1970年代に輸入されたようです。
古くからフランスで愛され、現在では日本を始め世界中で人気の猫種なんですね。
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mofmo掲示板
途切れました
メスはとても活発です。
なかなかペットショップでも扱いは見ませんが、マンションでも問題のない小さな声、子供がいても爪も出さず子守をしてくれます。
猫初心者さんにはオススメします。
シャルトリュー飼っています。
ロシアンブルーよりもフワッフワのツヤツヤの毛並みで、その毛並みのせいで乱獲された歴史もあるほどです。長毛種とはいきませんがダブルコートのためアンダーコートは細くよく家の中を舞います。
ロシアンブルーは顔も身体もスマートな骨格ですが、シャルトリューは本当にずんぐりむっくり。じゃがいもに爪楊枝をさした姿と図鑑に載るほどです。ベースにペルシャ、ブリティッシュショートが過去に入ってるそうなので人懐っこく、誰にでも甘えたです。来客にも物怖じせず、ゴロニャンします。オスもメスも飼いましたが、オスは犬の様にべったりしてメスは
1の方も書いていらっしゃいますが、ロシアンブルーにそっくりですよね。よく見ると、ロシアンブルーは毛が柔らかそうで、このシャルトルーは毛が少し硬そうな感じなのかなと。よくは知りませんが、画像を見る限りではそうなのかなと感じた次第ですね。