
猫の外飼いは無責任!?外飼いする時の注意点と対策を知ろう!
最近ではあまり見かけなくなりましたが、未だに猫の外飼いをしている飼い主を見かけます。猫の外飼いは無責任なのでしょうか?そして、猫が外に興味を示してしまう対策はあるのでしょうか?注意点とともにご説明いたします!

外飼いのデメリットと対策

jpggifpng3/stock.adobe.com
近隣住人からの苦情
私たちからすれば可愛い猫ですが、全員が猫好きというわけではありません。 そして、猫を外排尿によるニオイの注意点として、猫の排泄物が無責任に近隣住人の庭等にそのままになってしまい、苦情が来る場合があります。
これは、飼い猫を後ろから付いてまわって排泄物をきれいにする等の対策は、出来るものではありません。
猫の外飼いを良く思っていない人の無責任ないたずら等も、さらなるトラブルになる可能性があります。
この近隣住人の苦情に関しては、いくらトイレのしつけをしたと思っても、猫は自由きままに排泄するかもしれませんので、具体的な対策がありません。
注意点としては、排尿によるニオイが特に挙げられます。そのため、注意点を理解し、自宅の庭等に猫用トイレを設置する等も、気休め程度の対策と言えます。 この排泄物による問題が、猫の外飼いは無責任と言われている代表的な例だと言えます。
交通事故の危険性
猫の外飼いの一番の注意点として、交通事故による怪我等が挙げられます。これは最悪の場合死んでしまう可能性もあります。 外飼いではこの交通事故のリスクがいつも付きまといます。 対策としては、外飼いをやめるほかありません。
一応の対策としては、暗闇で光る首輪等をつけることにより、事故に遭う危険性は多少減るかもしれません。
病気になる可能性

hi_ro/stock.adobe.com
雌の猫を外飼いすると、雄の野良猫と交配した際に、猫エイズ等の病気にかかるという注意点があります。また、空気中のウイルスによる猫風邪等の症状も見られます。
注意点として、他の猫と喧嘩をしてしまうことが挙げられます。 喧嘩で目に傷を負ってしまい白内障になってしまう危険性もあります。
こちらも対策が難しく、猫エイズにかかることで愛猫の寿命が短くなってしまう、無責任な結果になることもあります。
外飼いのメリット
運動不足の解消
猫を外飼いにすることで、室内飼いの猫の悩みの種でもある運動不足はすぐに解消されるでしょう。
猫は自由に外を歩きまわれるわけですから、他の猫と追いかけっこしたりして、太り気味の猫の肥満対策にはなるかもしれません。
これは、注意点の多い外飼いの中で、大きなメリットと考えられます。 しかし、無責任に外飼いをするのではなく、室内でしっかりと猫と一緒に運動することのほうが、猫とのコミュニケーションも図れるためおすすめします。
ストレスフリーの生活
猫はマイペースな生き物です。
そのため外飼いをすると、何にも縛られず、飼い主に構ってほしいときと寝るときは家に帰り、あとは外に遊びに行くといったストレスフリーな生活を得ることが出来ます。つまり、猫も無責任に生活をすることになります。
しかし、ひとつ注意点としては、何にも縛られない生活になるため、一度外飼いをすると、室内飼いに戻すことは難しいといった点が挙げられます。
対策として、一度も外飼いをせず、外に興味を持たせないことが大事になるでしょう。
室内での爪とぎの回数の減少

takashikiji/stock.adobe.com
猫を外飼いすると、そこらへんにある木等で猫は爪をとぐようになるでしょう。
そうすると、猫を室内飼いしている飼い主からよく耳にする、「新品のソファがもうボロボロに・・・」等の悲しい話を聞かなくて済むかもしれません。 室内の爪とぎの対策は、壁にシートを貼る等、けっこうな手間がかかる分、飼い主にはありがたいでしょう。
しかし、無責任に猫を外飼いすることによって、他の家の壁で爪をといでしまうという注意点もあります。
結局猫の外飼いは良い?悪い?
一昔前までは、猫の外飼いは当たり前のことでした。そのため、今と違い猫の外飼いをしている飼い主を、無責任と言う人は今よりも少なかったはずです。
しかし、猫の外飼いが減ってきた今、外飼いをしている飼い主は無責任で危機感がないと言われてしまう可能性があります。
猫の外飼いは、メリットよりも圧倒的にデメリットのほうが多いです。 また、その何点もの注意点があるデメリットの対策は、ほとんどないに等しく、対策を完全に行うのは難しいのが現状です。
そのため、室内飼いをすることが出来るのであれば、外飼いよりも室内飼いをし、猫をしっかりと可愛がってあげることをおすすめします。
外飼いは無責任と言われる現代だからこそ、室内飼いで責任を持った飼育を行いましょう。
もしもどうしても外飼いをしたい場合には、外飼いの注意点をしっかりと理解し、出来る限りの対策をすると、近隣住人に無責任と思われない飼い主になることが出来る可能性があります。