ジャックラッセルテリアの餌について。与え方・回数・量を解説。

ジャックラッセルテリアの餌について。与え方・回数・量を解説。

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見た目は小さいですがパワフルなジャックラッセルテリアはよく運動し、よく食べる犬種です。日本でも近年人気の犬種の一つです。ではそんなジャックラッセルテリアの適切な餌の与え方について見てみましょう。回数や量についてまとめてみました。

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ジャックラッセルテリアの特徴は?

ジャックラッセルテリア

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ジャックラッセルテリアは標準体高が25~38センチ、体重が5.0~7.6キロと個体差があります。

ジャックラッセルテリアの大きさには生まれ持ったものもありますが、餌によっても大きく変わってくるからです。

そしてジャックラッセルテリアはもともとキツネ狩りの犬として活躍していたので、よく動きます。

よく動く分よく食べます。

ではジャックラッセルテリアが子犬の時や成犬になってから、適切な餌の量や回数、与え方はどうしたらいいのか見てみましょう。

ジャックラッセルテリアってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ! | mofmo

ジャックラッセルテリアという犬種をご存知ですか?家族以外の人にもフレンドリーに接してくれる性格で、俊敏に走り回る小さな体は小動物を追う猟犬の特徴です。今回は元気いっぱいのジャックラッセルテリアの歴史やしつけ、飼い方のポイントをご紹介します。

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ジャックラッセルテリアの適切な餌の量は?回数は?

ジャックラッセルテリア

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ジャックラッセルテリアが生後9か月くらいになるまでは、体を作る大事な時期です。

栄養たっぷりの良質な餌を与えるようにしましょう。肥満防止のためにといって餌の量が少ないと、栄養不良で健康に育たず、骨や関節が弱くなってジャックラッセルテリアのジャックラッセルテリアの魅力の一つである美しい筋肉が作られなくなります。

ですからこの時期はしっかり餌を与えて、運動させて、休息をとることで健康的なジャックラッセルテリアに成長します。

では具体的にどのように餌を与えたらよいでしょうか?

生後4か月くらいまでは一日3~4回に分けて餌を与えるようにしましょう。一度にたくさんの餌を与えてしまうと消化ができずに下痢をしてしまうことがあるので、回数を分けて与えるようにします。

どのくらいの量が適切ですか?目安になるのはうんちの硬さです。ティッシュで軽くつまめるくらいの硬さのうんちが理想です。硬いうんちは餌が足りていない証拠、逆にうんちが柔らかい場合は餌が多すぎる証拠です。

ですからうんちの硬さを見て餌の量を調整するといいでしょう。

4か月以降徐々に食事の回数を変えていきます。

一日2,3回にし、成犬になるころには1日2回になるように調節しましょう。

ジャックラッセルテリアの肥満を気にするのは一歳半くらいになったらでいいでしょう。

そのころには成長が落ち着き、大体の体型が決まってきます。そのころに肥満気味だったら食事調整を始めるといいですね。

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