ジャックラッセルテリアの餌について。与え方・回数・量を解説。

ジャックラッセルテリアの餌の与え方

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ジャックラッセルテリアが子犬の頃、特にまだ乳歯が生えてこないうちは餌をお湯でふやかして、つぶしてから与えるようにしましょう。

2か月頃には歯が生えてきます。歯が生えてきたら餌をお湯でふやかすだけ（つぶさない）、お湯にふやかす時間を短くするというように餌を硬くしていきます。

生後4～7か月ころにはだんだんと永久歯に生え変わる時期です。

硬いエサを食べることで脳に刺激を送り、永久歯に生え変わる助けにもなります。ずっと柔らかい餌を食べていると歯垢が溜まりやすくなって、乳歯も抜けにくくなります。

ただしいきなり硬い餌にすると、消化ができないことがあるのでジャックラッセルテリアの様子を見ながら変えていきましょう。

餌を与えるときの注意点です。

餌の時間になって餌を出しても30分以上食べなかったら、いったん片づけましょう。

犬の成長過程で餌を食べなくなる時期というのがあります。

反抗期のようなものです。

わがままにならないように、すぐに餌を食べなければ食べれなくなってしまうということを教え込むよい機会です。

餌を食べないことで心配になるかもしれませんが、一度や二度食べなくても犬は平気です。甘やかさないで主従関係を餌を通して教え込むことができます。

また餌を出しっぱなしにしておくのは、衛生上も良くないので、食べなかったら片づけるようにしましょう。

そしてしょっちゅうおやつを与えてしまうと、おやつのほうが欲しくて餌を食べなくなってしまいます。おやつはご褒美程度にとどめておきましょう。