
プードルに長時間の留守番は平気?上手に留守番させるしつけのコツについて解説。

mofmo編集部です。
プードルは長時間の留守番をするのが苦手です。1歳くらいのプードルでは、独りで留守番の限界は8~9時間です。愛着のある場所から離れると分離不安という心理状態になり、ストレス行動を起こすようになります。留守番をしつけるには、快適な寝場所であるケージなどになれさせるクレート・トレーニングが有効です。

ケージを利用したしつけの方法

Paul Vasarhelyi/shutterstock.com
クレート・トレーニングの利点
留守番を想定して、ふだんからケージや囲い(サークル)になれさせることをクレート(室内ケージ)トレーニングと言います。
室内ケージという寝場所に馴れることで、犬にとって飼い主さんの外出は「好きな人・好きな場所」の2ヶ所の喪失ではなくなります。 飼い主さんにも、自由に動かれて誤飲事故やイタズラされるリスクがなくなります。
快適なケージを準備しましょう
室内ケージージは、犬によって快適な場所になるよう工夫します。 特にしつけなくても、ケージ内が快適で安全な場所と理解すれば、1日の多くをケージで過ごすことに抵抗がなくなります。
ケージとトイレを別の場所にして、行き来できるようにすることも可能です。 ケージに馴れてくれれば、留守番もケージ内に居ることで長時間できるようになりますよ。
犬は本来野山を駆け回っていた動物?自由奔放な犬を檻に入れる場合のメリットデメリットは? ゲージに入れたらストレスってたまるんでしょうでしょうか?そんな飼い主さんの疑問にお答えします。 どうしたらちゃんと入ってくれるか、あるいはこんな時は入れちゃダメ!といったこともこれを見たら安心です。

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