パピヨンのシャンプーはいつからしてもOK？頻度や正しい仕方も詳しく解説！

パピヨンの正しいシャンプーの仕方を解説

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パピヨンのシャンプーはいつからか、そしてその頻度も分かりました。

では、パピヨンの正しいシャンプーの仕方をご説明します。

パピヨンはシングルコートなので、ご家庭でも簡単にシャンプーができますよ。

正しい仕方でシャンプーを行えば、パピヨンも嫌がらずにシャンプーをさせてくれるようになるでしょう。

また、常に優しく声をかけながら行うことで、安心感を与えることができますよ。

「いつからしてもいい？」の項目でご説明したように、子犬の頃からシャンプーに慣れさせておくことも大切です。

まずは犬専用のシャンプーを用意しましょう。

犬の皮膚は人の皮膚よりも薄くデリケートな上に、パピヨンは特に皮膚が弱い犬種なので、必ず犬専用のシャンプーを使用してください。もしも皮膚炎があるときは、動物病院で薬用シャンプーを購入して使ってください。

獣医師に皮膚炎の種類を診断してもらい、適切なシャンプーを処方してもらうとよいでしょう。

皮膚炎がある場合は、シャンプーも治療の一貫になります。

通常のシャンプーとは違って、シャンプーをいつからしても良いかや、シャンプーの頻度も病院で教えてもらうと良いでしょう。

1.ブラッシングをして抜け毛を取り除く

正しいシャンプーの仕方の1番目は、毛を濡らす前にブラッシングをしておくことです。こうすることで、抜け毛も取り除けますし、シャンプー中に毛が絡まることなく、シャンプー液が皮膚によく届くようにもなります。

2.シャンプー液を作る

正しいシャンプーの仕方の2番目は、シャンプー液を作ることです。

シャンプーは原液をつけるのではなく、必ず規定量に薄めて使ってください。

冷たい水で薄めてしまうと、つけられたときにパピヨンがびっくりしてしまうので、必ずぬるま湯で薄めましょう。

バケツやオケにシャンプー液を作っておくと良いでしょう。

3.ぬるま湯で体全体を濡らす

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正しいシャンプーの仕方の3番目は、38℃ぐらいのぬるま湯で全身をよく濡らすことです。

いきなり体や顔にシャワーをかけるとびっくりさせてしまうので、シャワーは後肢からかけていきましょう。

そして背中、お腹、前肢、首、頭と濡らしていきます。

頭を濡らすときには耳や鼻、目に水が入らないように気をつけてあげましょう。

シャワーの仕方のコツは、あまり強い水圧でかけないことと、シャワーヘッドを体から離さず、肌に当てるようにして濡らしていくことです。

4.シャンプーをする

正しいシャンプーの仕方の4番目は、いよいよシャンプーです。

2.で作ったシャンプー液を優しく体にかけて、よく泡立て、手でマッサージをするように揉みこんでいきます。

シャンプーの場合も、頭や顔は最後にしましょう。

顔は、ガーゼやコットンで優しく洗ってあげるのがおすすめです。

耳は優しく丁寧に洗いましょう。シャンプーのときにも、耳や鼻、目に入らないように気をつけてあげましょう。

洗い上がったら、シャンプーを流します。

流すときは洗うときと逆から、顔の方から後ろの方へと流していきます。

シャンプーが残らないように、しっかりとすすぎましょう。

すすぎ残しは皮膚病にもつながるので気をつけてください。

5.リンスをする

正しいシャンプーの仕方の5番目は、リンスをすることです。

シャンプー液を作ったときと同じように、ぬるま湯でリンス液を作り、体全体にかけて毛に軽く馴染ませます。

馴染んだらシャワーでよくすすいでください。

シャンプーのときと同じく、つけるときは後ろから、流すときは顔から行います。

6.乾燥

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正しいシャンプーの仕方の6番目は、毛の乾燥です。

まず手で水気を切り、タオルで十分に水分を拭き取りましょう。

しっかり拭いておくことで、ドライヤーの時間を短くすることができます。

ただし、ゴシゴシとこするのではなく、優しくポンポンと拭いてあげてください。

お腹や尻尾、脚の内側や耳も拭き残しがないようにしましょう。

拭き終わったらドライヤーで乾かします。

ドライヤーをかける場合も、尻尾の方から始めて徐々に前方に移りましょう。

ドライヤーは熱くないように30cmほど離してかけてください。

1ヶ所に熱が集中すると熱いので、ドライヤーを揺らしながら、もう片方の手で温度を確かめながら、手ぐしをかけるように乾かすと良いでしょう。

7.仕上げ

正しいシャンプーの仕方の7番目は、仕上げのブラッシングです。

乾かした後には丁寧にブラッシングをすることで、パピヨンらしい、艶のある美しい被毛を保つことができますよ。

正しいシャンプーで美しい被毛を保とう

パピヨンのシャンプーはいつからしてもいいか、そしてシャンプーの頻度、正しいシャンプーの仕方を解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

あなたのパピヨンがシャンプーを好きになって、いつもサラサラで艶のある、パピヨンの魅力的な美しい被毛を保てることを願っています。

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