ジャパニーズボブテイルは抜け毛が多い?日頃のケアや抜け毛対策を解説!

ジャパニーズボブテイルは抜け毛が多い?日頃のケアや抜け毛対策を解説!

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mofmo編集部

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日本を代表する民芸品「招き猫」の原型となった猫がジャパニーズボブテイルであるとされています。古くから存在した猫なので、日本で飼うには適しているようです。抜け毛など日頃のケアで注意してあげたい点についてまとめてみました。

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ジャパニーズボブテイルの抜け毛は多い?

Bicolor japanese bobtail on sky blue background

dien/shutterstock.com

ジャパニーズボブテイルは短毛種の猫です。 またわずかですが、長毛の個体が存在します。直毛なので特に毛が絡まりやすいわけでもありません。

毛質はとても滑らかで、柔らかく、抜けにくい特性をもっているので、抜け毛が少ない猫です。 ジャパニーズボブテイルの体の大きさは、日本人と同じように一般的な猫のサイズと比較するとやや小柄な部類になります。

体の大きさや毛質からすると、抜け毛に悩まされにくいジャパニーズボブテイルですが、季節の変わり目となる換毛期にはやはりそれなりに抜け毛が増えるので対策が必要です。

ジャパニーズボブテイルの抜け毛ケア

ジャパニーズボブテイルは抜け毛が少ない猫ですが、人間と同じように毎日死毛とも呼ばれる抜け毛は発生します。 できれば毎日ブラッシングして、猫も生活環境も清潔な状態に保つようにしましょう。 コロコロローラーで抜け毛ケアするなら、猫もそんなに嫌がらないでケアできますし、かえって気もちよさそうに応じてくれます。

抜け毛を除くのであれば、ブラッシング時にコーミングを併用するとより効果的です。大まかにブラッシングした後、コーミングします。

コーミングとはクシを使って毛をとかすことです。 やり方は猫の頭部から背中、尻尾の付け根の部分を毛並みに合わせてなぞります。特に金属製のブラシやクシは皮膚を傷めつけないように注意しながら、抜け毛を取るようにしましょう。

豚毛やプラスチック製、ゴム製のブラシを使用するなら、地肌に優しいケアができ、猫の血行も良くなります。

もしも、被毛の中に毛玉ができていてクシが引っかかる場合、無理やり力技でとかし続けるのではなく、毛玉がある箇所をゆっくり、ほどくような仕方でゆっくり丁寧にコーミングしてケアします。 手でもほぐれない場合は、ハサミで毛玉を切り取るといいでしょう。

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