ジャパニーズボブテイルってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

ジャパニーズボブテイルってどんな猫?性格と特徴から考える飼い方のコツ!

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ジャパニーズボブテイルと聞くと、「ジャパニーズ」と名前が付いているので日本の猫のことだと思うでしょう。 短いしっぽと可愛らしい丸い顔をしたジャパニーズボブテイルは確かに日本原産なのですが、なぜか日本にはあまりいない猫なんです。 海外で人気のジャパニーズボブテイルの特徴や性格、飼い方まで紹介しますね!

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ジャパニーズボブテイルの特徴

Black and white japanese bobtail on orange background

dien/shutterstock.com

それにしても何が「ジャパニーズ」なのでしょうか?

海外では珍しいとされている短いしっぽのジャパニーズボブテイル、その身体的な特徴、寿命や体型について説明します。

身体的な特徴

Two Black and white japanese bobtails on orange background

dien/shutterstock.com

ジャパニーズボブテイルの最大の特徴はそのしっぽで、ポンポンのように短くて、くるっと巻いているか真っすぐになっています。

丸くて短いしっぽは劣性遺伝によるもので、この特徴を維持して繁殖させるのは難しいと言われています。

それは両親ともこの劣性遺伝を持っていないと生まれてくる子猫のしっぽは同じように丸くて短いものとはならないからです。

もともと日本には丸くて短いしっぽの猫がいて、島国の中でこの特徴が保たれたと考えられています。

このしっぽですが、伸ばすと7.5cm以下のものが一般的なジャパニーズボブテイルのしっぽの長さですが、長いものだと10cmほどになるものもあるようです。

短いしっぽを持つ品種の猫は他にも千島列島を発祥地とするクリルアイランドボブテイルや、アメリカで発見されたアメリカンボブテイルなどがあります。

これらはジャパニーズボブテイルと遺伝的に類似していると言われています。

他にもマン島に生息してきたマンクスがいますが、これは日本猫のものとは別の遺伝子によるものだとわかっているそうです。

ジャパニーズボブテイルの顔は、頬骨が高く丸みのある顔をしていて、鼻は長く楕円形の大きな目をしています。

左右の眼の色が異なるオッドアイが産まれることもあり、ペットとして人気があります。

そして少し離れ気味の大きな耳はピンと立っています。

寿命や体型

Black and white japanese bobtail on orange background

dien/shutterstock.com

ジャパニーズボブテイルの平均寿命は12歳から15歳くらいです。

一般的な猫の寿命が15歳くらいなのであまり大きな差はありません。

平均寿命を超えて21歳まで生きたジャパニーズボブテイルも存在しているので、健康管理などに気を付けて長く生きられるような環境を作ってあげましょう。

ジャパニーズボブテイルの体型は少し小柄ですが胴が長くてまっすぐにスラっとしています。

手足は細くて長いですが全体的に筋肉質な体型をしています。

平均体重はオスが3.5kg~4.8kgでメスが2.8kg~3.7kgほどになります。

平均的な猫の体重よりは若干軽く日本人の体型のようにあまり大きくならないことがわかります。

ジャパニーズボブテイルの歴史は?

Japanese Bobtail cat

Pongpat Rojrapeethada/shutterstock.com

日本の猫の歴史にはまだわかっていないことがたくさんあるようですが、長崎県壱岐市のカラカミ遺跡から猫の遺骨が発掘されたことにより、弥生時代から日本に猫がいたことがわかっています。

「日本猫」として確立されたのは江戸時代に入ってからとされていますが、アメリカンボブテイルの誕生は1960年代にはじまります。

日本に滞在していたアメリカ人女性のジュディ・クロフォードがしっぽの短い日本猫に魅了されて、オスとメスを一匹ずつアメリカのバージニア州に住むエリザベス・フリーレットという名の友人に送りました。

翌年この日本猫の子猫が誕生し、帰国したクロフォードは本格的にその繁殖を始めることにします。

本格的な繁殖計画によって1968年だけでも100匹以上の短いしっぽの日本猫がアメリカに渡ったようです。

一方日本では、戦後になるとペットとしてシャム猫やペルシャ猫などの洋猫が輸入されるようになり人気を高めるようになりました。

当時は猫の放し飼いが主流だったので土着のノラ猫と洋猫の混血が始まるようになりました。

1970年に入ると、学者で動物学者でもあった平岩米吉がこの事態に危機感を抱き、日本猫の保存活動を提唱しました。

残念ながら日本においてはだんだんとその数が減っていき、今ではその姿を見かけることが少なくなってきました。

すでにアメリカで繁殖され、品種改良によってスマートな体型になったアメリカンボブテイルは1976年にCFA(キャット・ファンシアーズ・アソシエーション)から認定を獲得しました。

基本的に短毛タイプの品種でしたが、繁殖の過程で長毛の個体が混入していたようで、1970年代の初めに長毛の遺伝子が確認されています。

1992年にはその長毛タイプのジャパニーズボブテイルロングヘアが新たに公認されました。

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3 名無しちゃん
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ジャパニーズとついてるのに、日本にはあまりいない種類だなんて不思議ですね。でも、日本の猫が海外で人気があると言われると嬉しく感じられます。日本には少なくても、海外でいっぱい可愛がられているならそれで十分であります。

2 ネイビー
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ジャパニーズって付いているから、日本が起源だとばかり思ってたのに違うじゃんね。もしこの記事と出会わなかったら、ずっと日本生まれの猫だと思って生きていたかもしれないよね。今日知ったこの事実は衝撃が半端ないわー。オドロキ

1 ふみりん
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えーーーーー!!!ジャパニーズボブテイルって中国生まれでアメリカ育ちの猫なの!?日本で生まれて日本で育った種類の猫じゃないの!?そっかジャパニーズボブテイルって認定されてる猫はってことか。昔から日本にいるのは日本猫で雑種だもんねえ。

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