生後6ヶ月の柴犬のしつけ方について解説

生後6ヶ月の柴犬のしつけ方について解説

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mofmo編集部

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大人になる少し手前、6ヶ月頃の柴犬のしつけに必要なものは何でしょうか?しつけに必要なポイント、この時期の心や体の変化についてまとめました。

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しつけ方のポイントについて

shiba inu puppy

Ivanova N/shutterstock.com

柴犬の6ヶ月の時期には、体も精神も大人に向かって形作られていることでしょう。それと同時に、6ヶ月は柴犬の自我も強く芽生える時期です。

自立心が強く頑固な面があるので、6ヶ月の時期にそれを飼い主がどれほど抑えることができるかがしつけのポイントとなるでしょう。主従関係をはっきりさせることをいつも覚えておきましょう。

しつけ方のポイント①

柴犬の場合自我が強いので、6ヶ月の時期に主従関係を誇示するしつけが必要です。ブラッシングにはしつけの効果もあることをご存知でしたか?柴犬は特に、信頼した人間にのみ自分の体を触らせるのを許すようです。

6ヶ月頃、成犬になりきる前にブラッシングのしつけをしておくと、その後も問題なくブラッシングを行うことができます。

柴犬の体を毎日触ることは、主従関係をはっきりさせていることにもなります。そして柴犬の健康状態のチェックをすることにもつながるのでおすすめです。

しつけ方ポイント②

Akita inu dog playing on the grass

TMArt/shutterstock.com

柴犬は運動量が多いので、毎日の散歩は必要不可欠です。そこで散歩の方法も、きちんとしつけておく必要があります。

柴犬が散歩に行きたいと唸ったら散歩に行く、という日課になってしまっている方もいます。ですが、それでは人間がリーダーシップをとっていることにはなりません。

時間が決まってしまいがちなのは仕方のないことですが、できれば犬に促されて散歩に行くことのないようにしてください。犬が鳴くのなら、犬があきらめて黙ってから散歩に行くようにしましょう。あくまでも、犬の指示に人間が従っているイメージをもたれないようにしましょう。

しつけ方のポイント③

6ヶ月の時期に「リーダーウォーク」を覚えさせましょう。リードを短く持ち、柴犬を飼い主の左側につくように歩かせます。犬が前に出ようとするときはリードを引っぱり、横に戻るようにします。

また、犬が勝手に方向を変えようとする場合は、わざとそれと逆の方向に方向転換します。これを繰り返すことで、散歩の主導権を人間が持っていることを誇示できます。

リーダーウォークができると、危険が迫ったときにも飼い主のそばを離れないしつけができます。柴犬の6ヶ月の時期は、成犬になる前の大切な時期です。しっかりしつけましょう。

柴犬ってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

日本を代表する犬「柴犬」。なんと天然記念物にも指定された日本犬6種のうちの小型犬代表なんです。ご存じでしたか?日本の国土、気候に最も適し、忠実な柴犬は日本だけでなく、海外でも愛されています。そんな柴犬の性格や特徴を調べてみました。しつけと飼い方のコツを探ってみましょう!

https://mofmo.jp/article/1836

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11 名無しさん
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8

なんで、コメント文が同じなんですか?

10 名無しさん
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餌を急に変えるのがエヌジー行動とは思ってもみませんでしたが、考えてみれば確かにそうですね。いきなり変わると体調不良になりますよね。ゆっくりと新しい餌へと移行していくが正しいんですね。その通りにやります。

9 テニスサークル
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生後六ヶ月っていうと大人の直前だし、柴犬はしっかりしつけないとですよね。希少が荒い子もいるししつけをきちんとしないと大変だなと思います。あんまり反抗心が強い子ならしつけ屋さんに力を貸してもらうのもいいですね。

8 お寿司ちゃん
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生後六ヶ月っていうと大人の直前だし、柴犬はしっかりしつけないとですよね。希少が荒い子もいるししつけをきちんとしないと大変だなと思います。あんまり反抗心が強い子ならしつけ屋さんに力を貸してもらうのもいいですね。

8 名無しさん
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生後6か月の柴犬って記事にあるほど大事な時期なんですね、そもそもそこまで考えず自由奔放に育ててしまってました。躾ができてないとは思ってませんけど、もしかしたら問題行動してるのかなぁ。もう3歳になってしまったので今更感がすごいですけどね。

6 取手付き
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六ヶ月頃なら、本格的なしつけはまだ必要ないと勝手に決め付けて思っていましたが、これが誤った認識であると気付きました。私の考えでは遅いですね。六ヶ月は大人へだいぶ近づいている頃だと知ったので、「子供だから」と甘く捉えるのではなく、ちゃんとしつけをします。

5 名無しさん
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柴犬の6か月は飼い主にとっても大切な時期なんですね。人間でいう思春期の時期で、反抗期に入るというのも興味深いです。ただただ可愛い時期かとも思いますが、しっかりこの時期に時間をかけてしつけを行う必要がありますね。ブラッシングをしたり散歩のときなど、毎日の生活のなかでも、そのしつけができる機会が持てるのはいいですね。

4 あさひかわ
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犬種によって成長の度合いとかは変わりますよね。体がいっきに大きく成体になる犬種もあればゆっくりな犬種もいますよね。柴犬の成長具合に合わせた躾方とか飼育方法を学ばないとですね。柴犬の場合には生後6ヶ月で飼い主との関係をしっかり培っておくべきということで、この時期は非常に重要ですね。

3
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生後六か月がターニングポイントになるんですね。頑固な性格を引き出してしまうか、飼い主との主従関係を教えて快適に暮らせるかどうか、大きく分かれますね。反抗期になるこの時期にしっかりとその兆候が表れる言動を示していないか観察して教えていく時間を取り分けてあげたいですね。

2
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6か月頃にはある程度の躾が終わっていないといけないのですね。まだまだ小さいからといって、甘やかしてばかりはいられませんね。可愛さのあまり何でも許してしまうという事がないよう、しっかりと躾を行っていかねばと思います。

1 名無しさん
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生後6ヶ月といったらわんぱくになった柴犬ですね。しつけや散歩が大変そうだと思います。この時期にしっかり行わないと、いうことを聞かなくなったりすると聞いたことがあるので、しっかりしつけていく必要があるんですね。生後6ヶ月の柴犬を飼っている飼い主さんたちご苦労様です。