モハーベボブは抜け毛が多い?日頃のケアや抜け毛対策を解説!

モハーベボブは抜け毛が多い?日頃のケアや抜け毛対策を解説!

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mofmo編集部

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くるくるした巻き毛が愛らしいモハーベボブ。柔らかそうな毛並みについ触ってみたくなりますね。この特徴的な被毛のお手入れはどのように行うのでしょうか?抜け毛の量はどの程度でしょうか?ケア方法について調べました。

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モハーベボブの抜け毛は多い?

猫 モハーベボブ

pixabay.com

モハーベボブはセルカークレックスと、デザートリンクスの交配によって生まれた猫です。長毛種と短毛種がいて、どちらもセルカークレックスの巻き毛を受け継いでいます。 一般的に巻き毛の猫は抜け毛が少ないと言われますが、抜け毛が落ちにくいだけで実際にはカールした被毛にからまったまま隠れていたりします。抜け毛落ちが少ないという意味では、モハーベボブも抜け毛が少ない猫といえるかもしれません。

落ちる抜け毛は少ないのに、ブラッシングをしてみると隠れていた抜け毛がたくさん出てきて驚くかもしれません。抜け毛を取り除かずに放置しておくと、毛玉ができやすくなります。 またその毛玉にフケやほこりまで一緒に絡まって不衛生な状態になります。皮膚炎を予防する意味でも、週に1~2回は必ずブラッシングケアを行って抜け毛を取り除いてあげましょう。

モハーベボブの抜け毛ケア

モハーベボブを飼ったら、少なくても週に1~2回はブラッシングをしましょう。 もし毛が絡まりやすい子であれば、毛玉対策のためにブラッシングの頻度を増やしてください。 モハーベボブの毛は密集して生えているので、蒸れやすく抜け毛やフケが巻き毛の中に溜まって不衛生になりがちです。いつでも清潔な状態を保つためにもブラッシングの習慣づけはとても大切です。

モハーベボブを飼育するなら毛球症にも注意したいところです。 抜け毛落ちが気にならないからとブラッシングをせずにおくと、モハーベボブがグルーミングをしたときに取り残された抜け毛を飲み込んでしまい、体内で詰まることがあります。

毛球症は嘔吐の回数を増やすだけでなく、最悪の場合は外科手術で体内に溜まった毛を取り除かなければならないこともあります。特に長毛種が抱えやすい病気ですが、どの猫でも発症のリスクがありますので、短毛種のモハーベボブであっても毛球症対策をしましょう。

巻き毛タイプのねこは、毛玉に悩まされることが少なくなりません。日頃からマメにケアを行うことが毛玉防止のカギです。効果的なケア方法として3種類のケア用ブラシを使い分ける方法はお勧めです。用意するのは目の粗いコームに目の細かいコーム、そして獣毛ブラシです。

まず初めに、目の粗いコームで全身を梳いて毛玉ができていないかをチェックします。お腹の裏や足の付け根といった毛の擦れやすい場所は特に毛玉ができやすく、また毛玉ができていても見落としがちな場所です。 毛玉チェックが済んだら今度は目の細かいコームで梳いて隠れた抜け毛を取り除いていきます。そして最後に獣毛ブラシで優しくブラッシングして毛をふんわりとさせたら終了です!

モハーベボブは巻き毛なのでスムーズにコームが通らないこともありますが、無理やり引っ張ったりせずにやさしく絡まりをほどいてあげましょう。また冬は静電気に悩まされる時期ですね。ブラッシング中の静電気が気になってきたら、ブラッシングスプレーを使用しましょう。静電気の発生をかなり抑えることができます。

猫にとって嫌な思いをさせること無く、ブラッシングの時間が気持ち良いと感じてもらえるなら、手を焼くことなくスムーズにケアを行うことができるでしょう。

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