【ドッグトレーナー監修】愛犬に馬鹿にされてない？当てはまる行動と今からでも間に合うしつけ方を解説

あれ？犬に馬鹿にされている？そんな時のしつけ方法とは

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家族の中でも犬の態度が違い、馬鹿にされているように思える人がいませんか？ それは、犬をしつける際に秘密が隠されていました。

多くの場合は、飼い主の方に問題があります。

いま一度、ご自身の愛犬への接し方を見直してみてください。

犬が飼い主を馬鹿にしている時の行動

犬が飼い主を馬鹿にしているときの行動やしぐさをご紹介します。

下記の項目が日頃の生活であてはまる行動がある場合、残念ながら犬から馬鹿にされている可能性が高いです。

・散歩中、飼い主のことはお構いなしに愛犬が行きたい方へ行く ・自分の要求を訴えるべ、くしきりに吠える ・噛み付いてくる ・飼い主の指示を聞かない ・マウンティングをしてくる

詳しく解説します。

散歩中、飼い主のことはお構いなしに愛犬が行きたい方へ行く

愛犬との散歩のときに、犬が自分の行きたい方向に行っていませんか？ 愛犬からただただ引っ張られていませんか？

愛犬を散歩しているのではなく、飼い主が散歩”させられている”場合、馬鹿にされている傾向にあります。

自分の要求を訴えるべく、しきりに吠える

愛犬が自分の意思を貫くために吠えることがありますが、これは要求吠えです。 吠え続ければ飼い主が自分のいうことを何でも聞くと思ってしまっています。

噛み付いてくる

飼い主が愛犬にとって気にいらないことをすると、噛み付くことがありませんか？ これはかなり馬鹿にされているといえます。

よくあるシチュエーションとしては、おやつを食べている最中に手を出された、おもちゃを取られたときなどに生じやすいです。

飼い主の指示を聞かない

飼い主の指示を聞かないのも、愛犬から馬鹿にされているといわれる行動のひとつです。

犬の気持ちとしては、「自分の方が上なのになんで言うことを聞かないといけないのだろう？」という気持ちになっているそうです。

マウンティングをしてくる

前足でしがみつきながら、腰を振る仕草を"マウンティング"といいます。

オス犬がメス犬にするイメージがありますが自分がリーダーだと分からせるために、自分が強いことを見せるためにマウンティングする場合もあります。 飼い主にマウンティングをしてくる場合、犬が飼い主を下に見ているということになります。