犬がトイレシートを食べる!そんな方のための3つのトイレシート対策☆

遊びなのか、それともストレスなのか、飼い犬がトイレシートを食べることはよく耳にする話です。そんなことを一体、犬には悪影響はないのでしょうか?犬のトイレシートの対策の仕方を、しつけを通じて解説します。また、そんな行動の要因も分析してみましょう。

犬がトイレシートを食べる!そんな方のための3つのトイレシート対策☆

対策1:子犬の時期にすべての答えがある

子犬の飼育は初めて飼育をする方には非常に難しい側面があります。一つは「無駄吠え」などを含めた問題行動です。帰宅してみたら、トイレシートを食べる犬の問題行動が理由で部屋が散乱し、犬が言うことを聞かないという声も数多く相談されたことがあります。 犬がトイレシートを食べるという問題行動は、生後3か月以上、6か月から1年までの若い犬に特に多いのが特徴で、やがて成犬になるに連れ、関心はオモチャや他人に対し関心を示さなくなるのが普通です。 この感心が薄れる問題の対策としては、子犬時代に親の代わりとして、飼い主さんや家族が、どれだけ子犬と触れ合っていたかが重要なポイントです。

生後6か月までは、犬一匹の状況を作らない

犬の身体的な成長は非常に早いですが、つまり飼い主さんとの関係はもっと後になって形作られていきます。生後6か月を過ぎると犬の体は成犬にかなり近い大きさですが、精神的にはまだ子供です。犬のしつけで参考になるのが、盲導犬の育ての親、”パピーウォーカー”の育て方です。 まず生後6か月までは、家族全員が揃う時間帯を必ず増やします。重要なのは家族全員というところです。そして、接し方を全員で共有し、餌とトイレのしつけ以外は、犬と一緒に生活します。 現代の多くのご家庭では、小型犬の飼育が多いですし、大型犬でも最初は室内で過ごしますから、この期間が非常に今後のしつけの大きな節目になるはずです。家族関係を子犬に必ず見せることが、犬は「群れの中にいる」ことを認知させることができます。 一人暮らしで犬を飼うときは、帰宅して犬との時間を少なくとも2時間以上は維持できないのなら、飼うべきではありません。生後1年までは、旅行も半日かけたお出かけもNGです。犬中心の生活になりますが、「家にまだ人間の赤ちゃんがいる」と思えば、気軽に出かけるなんてとても出来ないはずです。子犬の時に、犬一匹で過ごす時間が長ければ、やがて問題行動を起こす犬になります。

対策2:無視する

犬がトイレシートを食べるのって害はないのでしょうか? 実は、子犬も食べたいと思ってやっているわけではありません。 自分の要求のはけ口として、トイレシートを食べるに過ぎません。よく観察すれば、吐き出しているはずです。 仮に見かけても、叱るのではなく、いたずらをしていると思って「無視」することが正しい対策です。間違っても、犬の顔を見て声をかけないことです。黙って掃除し、黙って犬を無視してください。 根気よく待てば犬は暴れるのをやめますから、犬の興奮が冷めてから、犬が自分から近づいてきたときに、相手をしましょう。 その時に初めて犬の顔を見て笑顔で、明るい声で体に触れながら接してください。 この対策が成功するには家族全員で同じ対応をすることが重要です。 この、良い行動と悪い行動の時の、飼い主さんの極端な態度の変化が犬にとっての「群れのルール」になります。

対策3:トイレシートは、排せつする場所だとわからせる

食糞の癖がある子を除いて、生後3か月を過ぎた子犬は、排泄物は食べ物ではないことを理解できます。 そのために、トイレシートでちゃんと排泄が出来たときに褒めるのと同時に片づけている様子を必ず子犬に見えるように行います。 この繰り返しでハッキリしてくるのは、「ダメなもの=やってもつまらない」「嬉しいこと=飼い主さんが喜ぶこと」です。 犬はやった行動に結果が無ければ、やがてしなくなります。 犬を褒めるというのは、「ご褒美」をあげる理由とは違います。犬は群れのためになる行動を認めてもらうことが、一番の喜びだからです。 犬は、自分を取り巻く周囲の人間の様子を非常によく観察します。洞察力の鋭い生き物ですから、その点を留意して、犬と楽しく接してくださいね。

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このまとめのキュレーター

kasatake

元ペット業界の専門職の知識を生かして、関連用品、犬猫、小動物に至るまでの飼育経験を生かし、様々に詳しく解説した記事を書いていきます!

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