食べすぎに要注意!猫の適切な食事量と食べすぎのサインとは?

食べすぎに要注意!猫の適切な食事量と食べすぎのサインとは?

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猫と言えばスリムな体型の子が多いのですが、中にはまるまると太ってしまう子もいます。餌を食べすぎると太ってしまうだけではなく、さまざまな弊害があります。猫の適切な食事量や食べすぎのサイン、食べ過ぎを防ぐためにしなければいけないことをまとめてました。

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猫はどれくらい食べる?

餌を食べる猫

Pixel-Shot/shutterstock.com

「あれ、うちの猫最近太ってきた?」。こんな会話を家族ですることがあるというところは多いと思います。 猫はすらりとしたボディと敏捷な動きが持ち味の動物ですが、中には非常に太っている猫もいます。 どでんと人間のように座ってじっとしている猫もいますが、これを見ると「かわいい」というよりは心配になってしまいます。 猫は中型犬や大型犬と比べると体が大きくないので、あまり食べ過ぎるイメージはないかもしれません。しかし実際はかなりの量を食べることがあります。この記事では猫の適切な食事量や食べ過ぎた場合の健康リスク、そして食べ過ぎを見分ける方法や予防策について説明したいと思います。

猫の適切な食事量

食事中の猫

mik ulyannikov/shutterstock.com

猫の適切な食事量には一定の基準があるわけではありません。

猫それぞれの個体や運動量によっても変わってきます。 しかし一般的にはだいたい体重1 kg に対して64キロカロリーほどの摂取量が良いとされています。ただ完全室内飼育なのか肥満気味なのかによって、そして妊娠期間中や授乳期間中かどうかによって変わってくるので、フレキシブルに対応する必要があります。

猫の適正体重はだいたい3キロから5キロほどです。ただサイズが大きい猫もいるので、より詳しい適正体重に関してはかかりつけの獣医師に相談しても良いでしょう。 ペット関連商品のメーカーであるAixiaによると、健康な成猫の場合、一日に与える適切な食事目安は以下の通りです。

体重 1日に必要な摂取カロリー 1kg 52~75kcal 2kg 83~119kcal 3kg 109~157kcal 4kg 132~190kcal 5kg 153~220kcal 6kg 173~249kcal 7kg 192~276kcal 8kg 209~302kcal 9kg 227~327kcal 10kg 243~350kcal

一方食事の回数についてですが、朝と晩の2回に分けて与えると良いようです。

2回にする場合はある程度食事と食事の間隔が長くならないようにします。 一日一食という制限を設けると、空腹の時間が長くなって、食事の際に早食いすることがあります。 そうなると食後に嘔吐することがあるため注意が必要です。自分である程度断続的に食べている猫の場合は、食事を入れていおいて自分で自由に食べられるようにしても良いですが、傷まないものを選んでください。

なお授乳期には子猫のために通常の2~4倍のエネルギーが必要となります。 水に関してですが、だいたい1kgあたり50mlほどにしましょう。授乳期や下痢や嘔吐がある場合はより多くします。水はこまめに替えることで雑菌の繁殖を防ぐようにします。

猫が食べ過ぎるとどうなる?

太っちょの猫

Sharnikau Uladzimir/shutterstock.com

では猫が仮に食べ過ぎてしまう場合はどんなことが生じるでしょうか。一番気になるのはやはり肥満でしょう。見た目がでぶでぶになってみっともなくなります。体重が増えれば動きが鈍くなったりあまり運動したがらなくなるかもしれません。しかしもっと怖いのは肥満による病気です。日本にいる飼い猫の半分は肥満と言われていますが、例えば以下のような病気になる可能性があります。

関節の問題

人間にも言えることですが、体重が増えれば足腰には余計な負担があっかります。そうなると関節炎や椎間板ヘルニア、靭帯の断裂などの症状が出てきやすくなります。猫が関節炎になっている飼い主のコメントには以下のようなものがあります。

今日猫がゲロした後足をひきずりだし、痛がって足が痙攣。腎臓の他に心臓も悪いので、まさか血栓がつまったのではとダッシュで病院へ。血栓ではなくレントゲンで関節炎だと発覚しました。15才のジジイにもほどがある高齢なもので仕方ないでしょうが。次々と病気持ちになり老いを痛感します。足の関節が腫れてるので消炎剤をもらい安静にするよう言われました。それまで全く痛がるそぶりはなかったんですが、医者いわく猫は痛くても平気なふりして隠すそうです。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1489044369
うちの場合は後ろ足関節炎に加えて前足もテニスボール程に腫れてるので(そうなってまでも猫は痛みを隠します)今はステロイドに切り替えましたが。気をつける事はジャンプさせない、すべって怪我しない工夫、時々熱を測ると関節炎の悪化に気付ける、体重コントロール、毎日触診ですかね。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1489044369

心臓病や呼吸器系の問題

心臓病や呼吸器系の問題も危惧されます。食べ過ぎると皮下脂肪が増えてしまいます。そうなると心拍数が上がり血圧も上昇します。そうなると当然心臓への負担も増えてしまいます。さらに脂肪がつくことで気道圧迫も起こり、それが呼吸器系の問題も引き起こしてしまいます。心臓病の可能性が疑われる猫についてこんなコメントがあります。

猫が寝起きに咳をこむようにグフっグフといいます。何か喉に詰まっているのでしょうか?一週間前からです。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1040563495
飼っている猫が最近、フグフグフグフグフグフグフグフグフグみたいな声を出しながらくしゃみのようなことをします
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1088500730

糖尿病

猫にも糖尿病があります。肥満になるとインシュリンの抵抗が高まるため糖尿病にかかるリスクが上昇します。糖尿病の猫の症状について以下のようなコメントがありました。

メス、去勢手術済み、肥満気味6kgの実家の猫が糖尿病にかかりました。一週間ほど前から3〜4日、食事を全くしません、水を飲むのみ。(量はわからないけど…)これはおかしいと思い病院へ連れていくと危ないと言われ4日間入院しずっと点滴されたままです。それでも良くならずだんだん悪化する一方で、入院前まではあまり動かずにしょんぼりな感じだったのに、いまは目が虚ろに後ろ足が歩くことができず体位交換してもらうほどです。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11115249266
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