猫って一体どれくらい寝てるの?猫の眠りについて徹底解説!

猫って一体どれくらい寝てるの?猫の眠りについて徹底解説!

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猫が寝る姿はかわいいですよね。仕事から疲れて帰ってきた時や、ストレスを抱えている時に、寝ている猫の姿を見ると、心が和むのではないでしょうか。よく寝るイメージが強い猫ですが、どれくらい寝るのかに興味を持っている飼い主さんも多いはずです。そこで今回は猫の睡眠や寝姿から分かる心理状態などをまとめました。

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猫はどれ位寝るの?

気持ちよさそうに寝る猫

Hadrian/shutterstock.com

猫は本当にかわいいですね。猫が寝ている姿もとてもかわいらしいです。仕事から疲れきって帰ってきた時や、ストレスを抱えている時に、寝ている猫の姿を見ると、心が和むのではないでしょうか。

あまりにかわいいので、猫が寝ている様子を写真や画像で撮影する方もいらっしゃることでしょう。

果たして、猫はいつどれ位寝るのでしょうか。猫の状況により異なる場合もありますが、基本的には夜寝ないことが多いです。そして猫の睡眠時間は、成猫ですと約12時間から16時間、子猫だと約18時間から20時間とも考えられています。

10歳位の高齢の猫になると、再び子猫と同じくらいの睡眠時間に戻り、老猫になるにつれて、寝て過ごすということが多くなるようです。

このことから考えますと、猫は1日のうちのかなりの時間寝ていることがわかります。ただ、猫が寝ているときのほとんどは浅い眠りの状態です。わずかな物音で反応したり、薄目を開けていたりする場合もあり得ます。

このような睡眠は猫の習性と関係があるとも考えられています。いつ獲物が見つかってもすぐに反応できるよう、あるいは敵が襲いかかってきても瞬時に反応できるよう、体力を温存しつつ、しっかりと寝ないようにしながら、過ごしているとも考えられているのです。

浅い眠りと深い眠り

愛猫がぐっすり眠り健康を保てるよう、猫の睡眠について理解することは大切です。人間と同様、ネコにも「レム睡眠」と呼ばれる浅い眠りと、「ノンレム睡眠」と呼ばれる深い眠りがあります。

レム睡眠は、身体は休んでいても脳が覚醒している状態のことです。ノンレム睡眠は、身体だけでなく脳も休んでいる状態のことです。通常、睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠を周期的に繰り返して行きます。いわゆる、睡眠サイクルです。

レム睡眠の状態の時には、ばたばたと尻尾を動かしたり、寝ているはずなのに音の方向に耳を傾けたりすることがあります。

ただ、猫が寝ている場合、そのほとんどはうとうとしているレム睡眠と呼ばれる浅い眠りの方です。熟睡には至っていません。1回の睡眠サイクルの中でも、深く眠るノンレム状態が6分から7分なのに対し、レム状態は30分から90分と長いという特徴があります。

猫のノンレム睡眠と呼ばれる深い眠りの時間はわずかですが、ノンレム睡眠の状態ですと、近くに人が来たり、ちょっとの物音がする位では起きません。熟睡している時間は、合計3時間程度なのかもしれません。睡眠不足の状態から、イライラしてしまう、イライラ猫にならないように、日頃からしっかりとノンレム睡眠をとることができるように助けてあげましょう。

猫が夜寝てくれない理由は?

夜遅くまでパソコンを見ている飼い主と猫

Anna Nikonorova/shutterstock.com

猫が夜寝てくれないということはよくあることです。猫が寝ないと飼い主さんはゆっくり休むことができません。夜活発に動き、いたずらしそうな猫からなかなか目を離すことができず、気が付いたら、睡眠不足になっていて体調を崩してしまうなどということもあり得ます。

昼間はあれだけすやすや寝ていたのに、夜になると急に運動会が始まるという家庭はかなり多いでしょう。中には猫に蹴飛ばされたりお腹にダイブされたりして困っている飼い主もいるはずです。

睡眠不足が原因で飼い主さんが体調を崩してしまったら大変です。そうなると猫を飼うこと自体が難しくなることさえあり得ます。人間と猫が共倒れになってしまうことがないように注意しなければなりません。では猫が夜寝られないことがあるのはどうしてなのでしょうか。どんな理由があるのでしょうか。考えてみましょう。

寝る場所がないから

まず、シンプルな理由として、寝る場所がないという理由が考えられます。猫は同じ場所で寝るというより、わりと、日によって寝る場所を変えることがおおいようです。

椅子の上で寝てみたり、こたつで寝てみたり、飼い主さんの布団で寝てみたりといった感じです。その時猫が寝たい場所が占拠されていたりすると、なかなか寝付いてくれないということがあり得ます。お気に入りの場所は、意識して、あけておいてあげましょう。

温度が適温ではないから

真夏の熱帯夜や真冬の時期などはそうですが、人間も、暑かったり寒かったりするとなかなか寝付けないということがあるものです。猫にとっても、暑すぎたり寒すぎたりすると、やはり、寝付けないということがあります。

暑すぎると、猫はいらっとしてしまい興奮して寝付けないのかもしれません。寒いと体を動かそうとして走り回ることもあります。もし、適温でないために寝付けない様子が見受けられるようであれば、エアコンの温度を調節してあげたり、電気毛布をかけてあげたりすることもできるかもしれません。

ただエアコンや電気毛布、いずれもそうですが、つけっぱなしにならないように、適度な時間で切れるタイマーなどを作動させておくこともできるでしょう。

もっと遊びたいから

猫は、基本夜の方が元気です。昼間に寝てエネルギーをためて、夜になると活動の時間となり、スイッチが入るのでしょう。

遊び足りない状態ですと、「もっと遊びたい」と活動的になる可能性がありますので、できるだけ夜寝る前に遊ばせて活動させておくと、夜の時間にゆっくり寝てくれるかもしれません。

猫にとって最も体力を消耗する活動はジャンプであるとも考えられています。上下運動を意識してあげることもできるでしょう。他にも、ボールや猫じゃらしは猫が大好きな遊び道具ですので、そうした道具で遊んで、十分に遊べるようにしてあげることもできます。

飼い主さんが遅くまで起きているから

猫によってはマイペースで、自分の好きなペースで暮らす場合もありますが、興味深いことに、猫は飼い主さんライフスタイルに合わせて生活する場合もあります。昼間に寝る習性があっても、昼間寝ないで起きてくれたり、夜は飼い主さんと同じ頃に寝たりすることがあります。

猫の方が先に寝ていたとしても、飼い主さんが起きていると、起きてくることもあるのです。それで飼い主さんが夜それなりに早く寝るようにすると、猫もつられて早く休むようになり、家族が静かな環境の中で休めるようになるかもしれません。

空腹だから

人間でも夜ごはんを早めに食べてしまうと、寝る前にまたお腹が空いてきて、食べようか、食べまいか考えてしまうことがあります。あまりにお腹が空いていると、寝付けないことがあります。

同じように、猫も空腹が夜寝てくれない理由になることがあります。夜ご飯を食べた後、走り回って体を動かした時などは、お腹が空いてしまうのでしょう。猫によっては、寝る時間になるとビニールや紙などを噛んだり、台所に行こうとしたり、お腹が空いたと飼い主さんに訴えてくる場合もあります。

そういう時は必要な量のご飯をあげる必要があります。そして、食事の時間を工夫することもできるでしょう。

発情期だから

去勢や避妊をしていない猫だと、相手を求めて動いたり、夜中に鳴いたりすることが多いようです。

既にぐっすり寝てしまっているから

昼間に既にぐっすりと寝てしまったということも考えられます。猫にとっては寝るのが仕事のようなものですが、さすがの猫も昼間にじっくり寝てしまいますと夜には眠れなくなるようです。

物音が気になるから

人間も、楽器の音とか、話し声などが気になって落ち着かなくなり、なかなか眠れないということがあります。猫も落ち着かなくて眠れないということがあります。猫は音にも敏感です。寝ようとしても、立ち上がってしまい、部屋の中をうろうろすることがあるのです。

上の方を向いて鳴く場合には、何かの気になる音がしている可能性もあります。もしかしたら団地やマンションなどで上の音が気になっているのかもしれません。もし猫が物音を気にしているなら、音が聞こえない寝床を準備してそこで寝れるようにしてあげると良いでしょう。

例えば専用のベッドやケージを用意してあげることができます。近くに人の気配がなくなると、猫にとっては眠りやすい環境になるでしょう。

病気の可能性も

もし夜だけではなく、昼も寝ないでいる場合には、何らかの病気という可能性も考えられます。他にも、昼間なのに暗い場所で、ほとんど移動しないで眠ったりする場合にも、病気の可能性があります。そのような状況なら、一度動物病院を受診してみることもできるでしょう。

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