猫の発情期はいつごろ?発情期の猫との触れ合い方や発情予防法を紹介!

猫の発情期はいつごろ?発情期の猫との触れ合い方や発情予防法を紹介!

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発情期を迎えた猫を見たことがある人なら分かりますが、発情すると猫は普段とは違って様々な不思議な行動を取ることがあります。発情期の猫には普段とは違う接し方を心がける必要がありますが、今回は発情期の猫に関する基本情報や接し方について解説します。また猫の発情対策についても紹介します。

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猫の発情期の時期は?いつ?

遠くを見つめる二匹の猫

nhk_nhk/shutterstock.com

みなさんは猫の発情期はいつか分かりますか?猫が変な鳴き声をしていたり、おかしな行動をしているのを見ると「発情期なのかしら?」なんて会話がでてきますね。初めてこれらの行動を見た方は普段と違う猫の様子にビックリされるかもしれません。

そこで、今回は猫の発情期について徹底解析してみたいと思います。

多くの動物には「恋の季節」というものがあります。本能的に自分の子孫を残すために「発情期」というものがあるのです。メス猫にもこの発情期があります。

では猫の場合この発情期はいつ頃見られるのでしょうか?時期はいつでしょうか?

猫の発情期は年に2~3回

一般的に猫の発情期は年に2~3回あるといわれています。日本では1~9月に、特に2~4月の春と6~8月の夏がピークになるといわれています。

猫の発情期は日照時間の長さが関係しているといわれているのです。昼間の時間が長くなると発情期が来るといわれており、日照時間が14時間を超えると発情期が訪れるのです。そのため特に春と夏に発情期を迎える猫が多くいます。

猫は妊娠期間が2か月ほどと短いため、日照時間が長くなって暖かくなる頃にはエサが増えるため子どもを育てやすくなりますね。猫は本能的にこのことを知っているのですね。それで春や夏に発情期を迎えるといわれています。

猫とは逆に日照時間が短くなると発情期を迎える動物もいます。例えばシカやヒツジなどがこれに該当しますが、こうした動物たちの場合は妊娠期間が半年ほどと長いため、日照時間が短くなる秋ころから妊娠すると、出産するのが春ころになります。春は芽吹きに時期でエサになるものが多くあるため、これは理にかなっているといえるでしょう。

年中発情期の猫もいる?

一般的に猫は春、夏に発情期を迎えると述べましたが、これには日照時間が大きく関係しています。

この日照時間というのはなにも自然の太陽光だけではないのです。人工照明でも影響してしまうのです。そのため1日12時間を超える人工照明のもとで生活している猫の場合は上記で述べた季節は関係なく発情期が起きてしまうことがあります。また発情期の回数も3~4回と増加傾向にあります。

最近は繁華街も増えて、コンビニなども増えています。夜であっても明るい場所が増えているためこういったエリアで生活している野良猫の場合は年中発情しやすいといえます。

猫が発情する期間や周期は?

猫が発情する期間と周期を見てみましょう。猫の発情期の期間は約2~3週間前後といわれています。その期間の特徴については後程詳しく取り上げます。

発情期には4つのサイクルがあります。「発情前期」「発情期」「発情後期」「発情休止期」です。これらを発情周期と呼ぶのですが、発情期の1~9月の間に2~3週間の間隔で定期的にやってきます。とはいえ生活環境も大きく影響しますし、年齢や周りに異性の猫がいるかどうかも関係してきます。

最初の発情期はいつ始まるの?

では猫は生まれてからどのくらいで最初の発情期を迎えるのでしょうか?

産まれた時期や生活環境の違い、猫種によっても差が出てくるので、はっきりとこの時期ということはできませんが、一般的には体重が2.5キロくらいになる生後6~7か月ころに発情期が訪れるといわれています。

また短毛種の方が性成熟が早いといわれており、生後半年ほどで発情期を迎えます。それに対して長毛種は生後12~18か月ころ発情が見られます。

このように発情期の開始時期には個体差があることがわかるでしょう。

ちなみにオス猫の場合、生後3か月ころより性成熟が始まり、はやい猫だとこの頃よりマウンティング行為を行ったり腰を振るなどの交尾のような行為を行うようになります。生後6か月ころには精巣も発達して繁殖可能な体へと成長します。生後9か月以降、本格的な繁殖期といえるでしょう。

猫の発情期はいつ終わる?

では猫の発情期はいつ頃になると終わるのでしょうか?

具体的に「何歳までです」ということは言えませんが、繁殖能力がある限り発情期は続きます。中には生涯性欲を持ち続けるメス猫もいるようです。

一般的に妊娠出産ができる年齢は12歳くらいまでといわれていますが、実際は15歳くらいまで生殖能力があると考えられています。ですから中には15歳くらいまで発情期のある猫もいることでしょう。

発情期の特徴~メス猫~

床に背中をこすりつけている猫

Yuliya L/shutterstock.com

ではここからは発情期の猫の特徴を見ていきたいと思います。

発情期のメス猫の特徴を見てみましょう。

上記でも触れましたが発情期には4つのサイクルがあり「発情前期」「発情期」「発情後期」「発情休止期」となっています。それぞれの時期で違った行動をとるんですよ。

発情前期

発情前期のメス猫の特徴としては以下のような点があげられます。

・いつもよりも活発 ・食欲がなくなる ・おしっこの回数が増える ・飼い主さんにやたらと甘える

こうした行動が見られます。大体1~5日ほどこの期間は続きますが、この時はまだオス猫の交尾を受け入れません。

発情期

発情期の特徴は何でしょうか?

・大きな声で鳴く ・背中を床につけて何度もクネクネする ・お尻を高く持ち上げるポーズをとる ・オス猫のようにスプレー行為をする ・トイレ以外でおしっこをする

発情期の猫の鳴き声は普段の鳴き声と大違いです。大きな声で甲高く鳴きます。遠吠えしているように鳴くこともあるでしょう。何分もずっと鳴き続けます。特に夜行性の猫ですので夜中になると甲高い声で鳴くようになります。始めて発情期の猫の鳴き声を聞くとビックリしますね。そのため近所迷惑に感じる方もいるでしょう。

また床に体をこすりつけたり、飼い主にやたらと体を摺り寄せてくるようになったりもします。おしりを高く上げるしぐさもオス猫を受け入れるサインの一つです。

そして本来スプレー行為はオス猫が縄張りや自分の居場所を知らせるために行う行為ですが、繁殖期のメス猫はオス猫のように尿スプレーをすることがあります。

この時期に交尾を行うと約50時間で排卵がみられて、その後発情後期になります。

発情後期

発情後期は通常1日で終わりますが、オス猫の交尾を受け入れなくなります。

発情休止期

発情休止期は次の発情期が訪れるまでの休止期間です。発情しないことはもちろんのこと、オス猫にも全く興味を示しません。

このようにメス猫はこの4つのサイクルを繰り返して、発情を行います。

猫は交尾をすると90%の確率で妊娠するといわれています。それは交尾を行うことで刺激されて排卵をする「交尾排卵動物」だからです。もしも発情期に交尾をしなかったり、交尾をしても排卵せず妊娠に至らなかった場合は、5~16日で再び発情します。

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