
猫のジャンプ写真の撮り方を伝授!プロのテクニックを紹介
猫は運動能力がとても高いので、ジャンプする姿はとても様になります。そのため、飼い主さんの中には「猫がジャンプしている瞬間の写真をぜひ撮ってみたい」という方も少なくないでしょう。そこで今回は、猫のジャンプ姿を撮るコツをいくつかご紹介したいと思います。

カメラのフラッシュが猫に与える影響とは?

Billion Photos/shutterstock.com
近年、スマートフォンのカメラの機能は年々よくなり、猫の写真を撮影する機会は以前よりも増えているのではないでしょうか?
しかし、猫の写真を撮影する際、注意したいことがいくつかあります。そのひとつとして、フラッシュ機能の使い方が挙げられます。
カメラのフラッシュ機能で猫は失明するの?
猫の目が、1回だけのフラッシュ撮影で失明する可能性はほとんどありません。実際、猫の目を検査するときにはフラッシュを使って検査をすることもありますが、その1回のフラッシュで失明してしまうことはありません。
しかし、カメラのフラッシュのような強い光は、網膜の障害リスクを高めます。
また、猫の瞳にフラッシュが当たることで、猫が痙攣などを起こしてしまうことケースも稀にあります。さらに絶対に避けたいこととして、強い光のレーザーポインターやLEDなどの強い光を目に長時間照射することなどが挙げられます。
最近のカメラのフラッシュには、LEDライトなども使われているタイプのフラッシュもあるので注意が必要です。
猫を綺麗に撮影できるという理由から、猫の瞳に直接LEDライトのフラッシュを向けることは猫に大きなダメージを与えますので絶対にしてはいけません。
また、猫の遊び道具としてレーザーポインタが使われることもありますが、十分に注意しましょう。
猫に強い光を避けたほうがいい理由
猫の瞳にも人間の目のように、たくさんの視細胞と神経細胞が集まっています。そのなかでも猫の瞳の細胞の中に「タペタム」いう反射板があり、それに光が当たることで網膜に光がより多く到達し、夜暗くても自由に動くことができます。
反射板であるタぺタムに、カメラのフラッシュのような強い光が当たると、猫が光を瞳に集めてしまって反射を起こしてしまいます。
それにより、猫を撮影した時、猫の瞳が光ってしまう写真に仕上がってしまうのです。猫にとってフラッシュの光は、わたしたち人間が感じる光の2倍以上の負担が掛かってしまうと言われています。
猫の瞳のある反射板・タベタムがフラッシュの強い光を集めてしまい、猫の目に障害を与えてしまう危険性もあります。このような理由から、猫にカメラのフラッシュのような強い光は向けないようにしましょう。
フラッシュ機能を使わない猫の撮影方法とは?
カメラのフラッシュ機能を使わなくても、猫の可愛い姿や仕草を撮影することは可能です。
ではここで、フラッシュ機能を使わずに猫を可愛く撮影するコツをご紹介しましょう。
1.自然の光を活用する 猫にフラッシュ機能を使って撮影すると、猫の目に悪影響を及ぼしたり、目が光った怖い顔の写真になってしまいます。
フラッシュ機能を使うのではなく、自然の光を上手に活用しましょう。家の中で写真を撮影する場合は、カーテンを開けて太陽の光を取り込むことができるでしょう。また、屋外で撮影する場合は、自然光だけでステキな写真を撮影することができるでしょう。
2.夜間はフラッシュ機能アリで目線を外すこと 夜間や暗い場所では、フラッシュなしで写真を撮影することが難しいこともあります。
そんな時は、猫の視線を少し逸らすことがポイントです。猫じゃらしなど猫が好きなおもちゃなどを使って猫の視線をカメラの少し横や少し後ろの方に注目させるようにしましょう。
1人で撮影する場合は、片手にカメラで片手におもちゃという姿になりますが、猫の目にダメージを与えないためにも目線を外すこと行うようにしましょう。
まとめ
猫の写真の撮り方についてみてきましたが、いかがでしたか?今話題の「猫ジャンプ」写真家からも、ジャンプ姿の猫の写真を撮影するコツについて見てきました。
猫は常に動く動物なので、被写体としては難しいことでよく知られていますが、是非、根気よく撮影に挑戦してみましょう。
また、猫はフラッシュを苦手としていますので、フラッシュ機能を使った撮影は控えることも忘れないようにしましょう。愛猫の健康を確保しながら、ぜひ華麗な猫ジャンプの姿をカメラに収めてください。
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