猫は流れる水を飲む方が好き?!流れる水が好きな理由や新鮮な水を与える方法を紹介

猫は流れる水を飲む方が好き?!流れる水が好きな理由や新鮮な水を与える方法を紹介

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猫はそれほど水分補給をしなくても生きていける生き物なので、あまり水を飲みません。ところが、そんな水を積極的に飲まない猫が、水道の蛇口をひねると水を飲みに来たり、蛇口から流れている水に興味を示したりすることがあります。ここでは猫が流れる水が好きな理由や新鮮な水を猫に与える方法などを詳しく解説します。

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猫が流れる水が好きな理由とは?

水道水から飲む猫

Aaron Amat/shutterstock.com

わたしたち人間をはじめとし、この地球上に存在している生き物にとって「水」は生きていく上で欠かせません。

しかし、猫はそれほど水分補給をしなくても生きていける生き物なので、あまり水を飲みません。そのため飼い主さんの中には”愛猫が水をあまり飲まない・・”と心配や不安を抱えている人も少なくありません。事実、猫は積極的に水を飲まないため、水分不足が原因でリスクが高まる腎臓系や泌尿器系の病気にかかりやすい傾向にあります。

ところが、そんな水を積極的に飲まない猫が、水道の蛇口をひねると水を飲みに来たり、蛇口から流れている水に興味を示したりすることがあります。あまり水を飲まない猫でも、流れる水は好んで飲むのです。

なぜ猫は流れる水は好きなのでしょうか?それには次の3つの理由が考えられます。

①流れているお水は新鮮だと分かっているから

野生で生きている猫は、水たまりに溜まっている水よりも、川などに流れている水の方が新鮮でキレイなことを知っています。

流れていない水の場合、ゴミが浮いていたり雑菌が繁殖していたりするため、長時間溜まっている水は飲み水には適していません。一方常に流れている水の場合、溜まっている水とは違って雑菌やカビなどの心配なく、新鮮な状態が常に保たれています。

ペットとして飼われている猫も、本能的に流れている水は新鮮だと分かっているため、台所や洗面所などの蛇口から流れるお水を好んで飲んむ傾向にあります。

②置いてあるお水が好きではない

フードと一緒にお水を並べている飼い主さんも多いことでしょう。しかし個体差にもよりますが、猫によっては置いてあるお水が気に入らない子もいるようです。

その理由としては食事のニオイがすることや、自然環境では食事と水を飲む場所は離れていることなどが考えられます。また水道水の塩素のにおいがキライな猫は、お風呂場など別の場所で見つけた、時間が経ったお水を飲んでいることも考えられます。

猫は置いてあるお水に不満があると、飼い主さんが台所や洗面所でお水を使っている時にやって来て、蛇口の水や滴っている水を飲みたくなるようです。一度流れているお水を飲んでしまうと、置き水を飲んでくれない猫も少なくありません。

また、他の猫や動物と水飲み場を共有したくないという猫や、一度口にした水は飲まない子もいます。さらに水を入れている容器の素材のニオイがキライなど、水ではなく容器に対して不満を抱く猫も中にはいるようです。

③流れているお水を捕まえたいから

猫は動いているものを追いかけるという習性があります。それは流れている水にも通用しているようです。蛇口から出ている水や、シャワーから出ている水を捕まえようとして必死になる猫もいます。

最初のうちは面白半分で遊んでいますが、興味をもって接しているうちに水を飲み、そのまま流れている水を飲むことが好きになってしまうようです。

流れるお水を猫に与えるメリットとは

水道水を飲む猫

J. Helgason/shutterstock.com

では蛇口から出る水など、流れるお水を猫に与えることにはどんなメリットがあるのでしょうか?

■流れているお水は清潔で新鮮 長時間置かれているお水は、猫の毛やゴミ、ホコリなどが入ってしまったり、カビの発生や雑菌が繁殖しやすい状態になったりしています。しかし常に水が動いている流れるお水の場合は、そのような心配が一切ありません。

猫の毛やゴミ、ホコリなどはすべて流れてしまいますので、猫が飲み込んでしまうことも防ぐことができます。流れているお水はいつも清潔で新鮮な状態が保たれているという点が、一番のメリットと言えるでしょう。

■猫がお水に興味をもち飲んでくれる お水が流れているなら猫は興味を持ち飲んでくれるので、結果として飲水量のアップにつながります。特に猫はあまり水を飲まない動物なので、水分不足の影響で腎臓系や泌尿器系の病気にかかりやすいことで知られています。その点流れるお水で猫の飲水量を増やすことができれば、病気の予防にもなり健康維持につながるでしょう。

猫に流れるお水を与える方法

水を飲む猫

Scorpp/shutterstock.com

ここまでで猫が流れるお水を好む理由をみてきましたが、猫のために常に蛇口の水を出しておくことは現実的ではありません。また、猫が水を飲みたがる度に洗面所やお風呂場に連れていき、蛇口をひねることも手間がかかり無理なことです。

ではどのように流れるお水を猫に与えることができるのでしょうか。「猫用の自動給水装置」を使えば、流れるお水を手軽に与えることが可能となります。

自動給水器のメリットとは?

自動給水器を使えば、常に新鮮なお水を猫に与えることができるだけでなく、流れるお水に興味をもってくれるので猫の飲水量が増えることにもつながります。

飼い主さんが外出中のときだけでなく、1泊2日の旅行などお出かけや夏の暑い時期でもわざわざ水交換をする必要なく、新鮮なお水を与えられるのでとても便利なアイテムと言えるでしょう。

自動給水器のデメリットとは?

自動給水器にはデメリットもあります。流れる水を作り出す自動給水器装置の多くは、電気を使用する必要があります。1日だけの外出であればそれほど心配はありませんが、長時間の留守の場合は猫がコードをいたずらする心配や、雷などで停電するなどの心配があります。

ですから、猫がいたずらをしないようにコードを保護したり、万が一停電が起きたとしても猫が水を飲めるように流れる水の自動給水器のほかに置き水を用意したりすることなどが必要になるでしょう。

また自動給水器はメーカーにもよりますが、毎日もしくは1週間から2週間に一度、定期的な洗浄やフィルターの定期的な交換を必要とします。飼い主さんが自動給水器のお手入れをしっかりしないと愛猫のために新鮮な流れる水を提供できないので、メンテナンスに手間がかかることがデメリットになるでしょう。

さらに、電気で動くのでモーターやポンプなどの音が気になる飼い主さんや猫もいるかもしれません。購入前にどのくらいの音がするのか、確認してから購入されることをおすすめします。

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