
猫の動画の撮り方を紹介!かわいい猫ちゃんの映像はこうやって撮ろう!
猫の動画を撮ってみたいと思いませんか?可愛らしい姿を何度でも繰り返し見ることができるので、自分の愛猫を撮影したいと感じている飼い主さんは多いでしょう。でもどうやったら可愛く撮れるでしょうか?この記事では、可愛い猫の動画の撮り方をご紹介しますね。

猫の動画を撮ろう!

elwynn/shutterstock.com
最近ではSNSや動画投稿サイトにたくさんの猫の動画が投稿されていますね。スマホのカメラもどんどん高機能になっているので、どんな人でも気軽に動画を撮影して投稿出来る環境が整っています。
この記事を読んでいる方の中にも、「私も猫の動画を撮りたい」と考える人も多いのではないでしょうか?猫を飼っている人であれば、なおさら自分の愛猫の姿を動画に残しておきたいと思われるに違いありません。
ところで、どんな動物も動画に撮ることはできますが、とりわけ猫は動画にピッタリの動物って知っていましたか?どんな人でも猫の動画撮影にチャレンジしてほしい理由をご紹介します。
猫って見た目も仕草も可愛い動物
猫は動画にピッタリの動物だと言えます。どうしてそう言えるのでしょうか?それは猫の仕草がとっても可愛らしいからです。猫はちょっとした仕草に愛らしさがこもっています。動きが少なくても可愛らしく撮れるので、動画撮影が初めての人でも魅力的な動画を撮ることが出来るのです。また身体のサイズも大きくないので画面の中に収めやすいので、撮影しやすいです。
スマホで簡単に高画質な動画が撮れる
スマホを使えばどんな人でも動画撮影にチャレンジすることが出来るでしょう。最近のスマホの映像技術は優れていて、高画質で撮影できるビデオ録画機能が備わっています。機種によっては動画撮影の補助機能まで備わっています。
最初のうちはスマートフォンでもいいので、動画を撮ってみるようにしましょう。慣れてきたら、専用のカメラを購入して、もっとグレードアップした動画を撮ることもできますよ。
慣れていなくても、可愛らしい猫を動画に撮ることが出来るでしょうか?コツをしっかりとつかんでいれば、初心者でも可愛く撮ることができますよ。これから、猫の動画の撮り方をご説明します。いくつかの簡単な基本や、猫の魅力を引き出すための方法もご紹介しますね。
1つ1つ当てはめていけば、きっと可愛くて何度も見返したくなるような動画を撮ることができますよ。
猫の動画の撮り方①:動画撮影の基本をおさえよう

Daxiao Productions/shutterstock.com
最初に、動画撮影の基本をお伝えしたいと思います。
撮影に慣れていない人の撮った動画は、いかにも素人っぽく取れてしまうことがあります。でも、ちょっとした基本のポイントを意識すれば腕は上達します。「プロっぽい」動画にするためのコツは意外と簡単なものです。いくつか紹介しますので、試してみてくださいね。
明るさや光の当たり具合を考える
まず、明るさや光の当たり具合を考えましょう。
最初のうちは明るい場所で撮影するようにしましょう。動画撮影に慣れて、カメラ機能を調整できるようになると、暗い場所でもきれいに動画を撮ることが出来ます。暗さを利用して猫の魅力を引き出したり、独特の雰囲気を作り出したりすることも出来るでしょう。
しかし、慣れないうちは明るい場所で撮影することに徹底したほうがよさそうです。部屋の中であれば蛍光灯を付けましょう。外であれば、太陽光が当たる場所で撮影すると良いでしょう。明るい場所で撮影するなら、猫の細かい部分までがはっきりと見えます。猫の動きもはっきりと見えるので、誰にでも視聴しやすい動画になります。
加えて、光の当たり方にも注意しましょう。慣れないうちは逆光を避けましょう。周囲は明るくとも猫が暗く映ってしまいます。
余裕が出てきたなら、明かりの種類にもこだわると良いでしょう。太陽光と蛍光灯では光の色が異なります。蛍光灯でも色や強さを変えるだけでかなり雰囲気が変わるものです。色々試してみてくださいね。
手ブレを無くす
動画を撮影するうえで手ブレを無くすことはとても大切です。せっかくいい動画撮れたと思って見返すと、画面が上下左右に揺れてしまっていて、がっかりした経験があるかもしれません。動画から画面の揺れを無くせば、いっきにプロっぽい動画に変わりますよ。
手ブレを無くすためには、しっかりとカメラを固定することが大切です。脇をしめて両手でカメラを構えるようにしましょう。動き回らない猫を撮影するのであれば、三脚などを活用して画面揺れを無くすことも出来るでしょう。
加えて、ズーム機能を多用しないことも大切です。ズーム機能を活用すると簡単に猫を至近距離から撮影したような動画を取ることが出来ますよね。しかし、ズームしている間は、手のちょっとした動きが画面に大きく反映されるようになります。普段から手ブレを直せていない人がズーム機能を使ってしまうと余計に画面が揺れることになるでしょう。
動きまわっている猫を撮影する時は、少し距離をとると良いでしょう。カメラを動かさなくても猫の行動範囲全体を移すことが出来れば、動きを追う際の手ブレを無くすことが出来ます。
手ブレは動画の質にかなり影響するので、しっかりと手ブレを無くすよう頑張るといいですよ。
猫の視線に合わせて撮影する
猫は人間に比べるとどうしても小さい生き物です。そんな猫を人間が撮影しようとすると、どうしても見下ろす構造が多くなってしまいます。見下ろした動画に問題があるわけではありませんが、そのような動画が続くなら、どれも同じような場面を移しているようで新鮮味が無くなります。
猫の視線に合わせて撮影しましょう。猫の目線に合わせるためには、撮影者が膝をついたり、屈んだりする必要があります。
撮影者にとっては辛い姿勢ですが、猫の可愛らしい特徴をとらえやすくなります。「ただ動画を録画している」のではなく、「猫のビデオを撮っている」ように見えるでしょう。
騒音・雑音が入らないようにする
猫の動画を撮る時には、猫の日常生活をピックアップしたものが多いのではないでしょうか?普段の何気ない仕草や行動をビデオに収める時に注意したいのは、一緒に騒音や雑音が入らないようにすることです。
道路が近くにあれば車の音が入ります。パトカーや救急車のサイレンが鳴ることだってあるでしょう。人が生活している以上、生活音が絶えません。
どんな動画を撮るかにもよりますが、あまりにも騒音や雑音が入ってしまうなら、猫が行動する時に生じる音や可愛らしい鳴き声などが分かりづらくなるでしょう。
動画の魅力は動いているものを撮れるだけでなく、音も録音できるところにあります。音も録音しているという意識がないなら、それこそ素人っぽい動画になってしまいます。猫の魅力もかすんでしまうので、気を付けたほうが良いでしょう。
人の声を入れるかどうかも考えておきましょう。猫に焦点を当てたいのか、人と猫とのふれあいに焦点を当てたいのかで人の声を入れるかどうかが変わってくるかもしれませんね。
主役を猫にする
動画の主役を猫にすることも意識すると良いでしょう。
ただカメラを向けて録画ボタンを押すだけでは、何が中心となっているのか分かりづらいものです。猫の魅力を引き立たせるためには猫を画面の中心に持ってくるようにしましょう。
また、猫が動き回っていないのであれば、猫に十分近づいて、画面の大部分に猫が写るようにすると良いでしょう。背景も含めて広く映してしまうと、背景の一部が主役なのか、猫が主役なのか分からなくなってしまいます。
機材は充電しておく
カメラなどの機材はしっかりと充電しておきましょう。動画を撮影しているとすぐに充電が尽きてしまうものです。せっかく可愛らしく取れそうなときに、充電切れにはなりたくないですよね。
こまめにバッテリー残量を意識しておいて、撮影チャンスを逃さないようにしましょう。
記憶メモリーはいつでも余裕を持たせておく
カメラの記憶容量にも注意しておきましょう。動画は写真とは違い、かなりのデータ容量を必要とします。大容量のメモリーを購入しておくか、予備のメモリーを持っておいても良いですね。
メモリー容量には気を配っていましょう。不必要なデータや動画はこまめに消しましょう。大切なデータを他の保存メモリに写しておくことも大切です。
こちらも撮影チャンスを逃さないための基本テクニックと言えるでしょう。
録画できているか時々チェックする
これは動画撮影者のあるあるですが、せっかく長時間撮影して、「良いものが撮れた」と思いきや、「実は録画されていなかった」なんてことがあるものです。本当にガッカリしてしまいます。
最初のうちは、しっかりと録画できているか確認するのですが、動画撮影に慣れてくると、録画できているかのチェックを怠るようになるのですね。ですから、録画できているかチェックすることを習慣にしましょう。無意識にでも何度かチェックできるようになるのがベストですね。
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