バセンジーってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!バセンジー

バセンジーってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!バセンジー

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世界最古の犬種であるという説もあるバセンジー。なんと紀元前以前から飼育されていたという記録もある犬種で、スリムな身体が特徴。 非常に忠誠心の高い性格を持つバセンジーのしつけ方法、飼い方を簡単にご説明いたします。

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バセンジーとは?バセンジーの歴史

Horizontal portrait of one beautiful dog of basenji breed with short hair of red and white color outside with green background on summer sunny day.

TatyanaPanova/shutterstock.com

バセンジーは、紀元前以前から飼育されている古代犬種で、世界最古の犬種という説もある、大変歴史の古い特徴的な犬です。 原産国はコンゴ共和国で、狩猟に使用されていました。

イギリスで何度か繁殖を試みたものの失敗し、3度目にようやく繁殖が成功しました。 そこからドッグショーデビューをし、イギリスとコンゴ共和国以外にも知られる犬種になりました。

日本での知名度もまずまずで、ブリーダーから購入すると、おおよそ15万円程度で購入できます。

バセンジーの特徴

バセンジーは、古代犬種にしては長い足が特徴です。 身体つきもしっかりとしており、走るスピードも速いのが特徴です。

コンゴ共和国原産のため、被毛は短く、寒さに弱いといった特徴も持っています。 そのため、冬場には服を着させて散歩をする必要がありますよ。

また、嗅覚と視覚が非常に優れており、狩猟時には大変役に立っていました。 ほとんど吠えることが無い性格も特徴であり、遠吠えもしないため、飼い方も難しくなく、家庭犬としての人気も上がってきました。

体高は約42cm、体重は10kg程の小型犬と中型犬の間くらいの大きさもまた特徴です。 運動能力が高いため、大型犬と同等の散歩量が必要になります。

バセンジーの性格

バセンジーは、大変忠誠心の強い性格が特徴の犬種です。 飼い主とその家族には非常に従順ですが、警戒心が強く、知らない人には無表情で、あまり感情を表に出さない性格です。

逆に言えば、家庭内ではよく甘え、言うことも聞く性格のためファンには堪らない犬種でもあります。 バセンジーはしつけには時間がかかる犬種であるため、根気よくしつけをする必要があります。

それでは、この性格を踏まえてると、どういった飼い方やしつけ方法が良いのでしょうか。

バセンジーのしつけ方法

バセンジーのしつけは、難しいと考えられています。 それは、しつけが難しい犬の代表格でもあるシベリアンハスキーと同様、犬の頭が悪いと考える人がいますが、それは間違いです。

犬は、多少の頭の良し悪しや性格はありますが、それは「良いこと、悪いことに褒められている、叱られているということに犬が気が付く」かの違いだけです。

バセンジーは最初のうちは、褒めてもキョトンとしていたり、叱っても叱られていることに気が付いていないかもしれません。しかし、根気よくしっかりと愛情を注ぎしつけをすることで、バセンジーはしっかりとしつけを覚えていきます。 飼い方は決して難しい犬種ではありません。

バセンジーのお手入れ

バセンジーの体の特徴は短毛であり、体臭が少ない犬種です。 猫のように自分で身体を舐めてブラッシングをするためですが、皮膚のマッサージのためにもラバーブラシ等を使用し、ブラッシングをしてあげましょう。

※表示価格は記事公開時点の価格です。

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紀元前以前から飼育されていた古代犬種ってすごくないですか?世界最古の犬種って凄いよ。それだけ種として完成しているってことだもんね。混ざることなくきたって凄い。