フラットコーテッドレトリバーってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

フラットコーテッドレトリバーってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

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posted2016/07/01

元気いっぱいのフラットコーテッドレトリバー。 サラリとした直毛の被毛が特徴で、飼い方としては大型犬の中では飼いやすい性格をしています。 大型犬ならではの大変な面と、家で悪さをしないようなしつけ方法をご説明いたします。

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posted2016/07/01

フラットコーテッドレトリバーの特徴

Black Flat Coated Retriever

Capture Light/shutterstock.com

北アメリカのニューファンドランド等の水泳が得意なレトリバー種と、ヨーロッパの猟犬を交配し生まれたのがフラットコーテッドレトリバーです。 フラットコーテッドとは、「直毛の」という意味で、その名の通りサラッと長い被毛が特徴の大型犬です。

日本ではまだ知名度は薄いですが、イメージとしては体格のすらっとしたゴールデンレトリバーのような犬種です。 レトリバー種というと、ゴールデンレトリーバー、ラブラドールレトリーバーがよく知られていると思いますが、いつは展覧会に登場したのは、フラットコーテッドレトリバーの方が先だったそうです。

水泳が大変得意な犬種で、初めて水場を見たとしても、大喜びで飛び込むような性格をしています。

その性格は、単純でおおらか。飼い主以外の人にも友好的に接することが出来ます。

「フラッティ」の愛称で親しまれていますよ。

フラットコーテッドレトリバーの外見的特徴

フラットコーテッドレトリバーは大型犬に分類され、オスの場合、体高は約60cm、体重は約30~40kgになります。

すらっとした細身の身体が特徴でありますが、体格はしっかりとしており力強いです。

ラブラドールなどと比べると、胸幅や腰幅がないので細見に見えるのですが、それでも筋肉がしっかりとついています。

ラブラドールやゴールデン等、他のレトリバーに比べると鼻筋が長いという特徴も持っています。

運動量は多いため、ドッグスポーツの舞台でも活躍していますし、水泳が得意な面から狩猟犬として活躍している一面もあります。

とても軽快な足取りで、歩く姿は優雅です。

長い直毛(フラットコート)に覆われているのも特徴です。

一番一般的な毛色はブラックですが、ブラウンなどの毛色の子もいます。

大きなたれ耳も愛らしいですよね。

尻尾は短めですが、ふさふさとした被毛をもっています。

フラットコーテッドレトリバーの寿命・体型

体型としては、大型犬の中では細身ですが、しっかりとした筋肉がついていて、動きが俊敏です。

寿命は、8~10歳と短いんです。

大型犬は全体的にみても寿命が短いですが、他の犬種と比べても短めといえます。

できるだけ、元気に長生きしてほしいですので、その特性や必要とする健康管理などについて知識を持ち、適切な飼育をしていきたいですね。

フラットコーテッドレトリバーの歴史

beautiful fun and crazy flat coated retriever dog puppy running in summer background

Best dog photo/shutterstock.com

フラットコーテッドレトリバーは、イギリス原産の大型犬です。

フラットコーテッドレトリバーが初めてドッグショーに登場したのは1860年だと言われています。

そのころはセッター犬の持つ波打つ被毛を持っていたそうですが、それは一説によると、カナダからイギリスへと渡ったセント・ジョーンズ・ウォーター・ドッグをセター犬種とかけあわせて作出されていたからだそうです。

その当時は、レトリーバー種は、「カーリー」と「ウェービー」と「スムース」に分類していて、そのころのフラットコーテッドレトリバーは、「ウェービーコーテッド・レトリーバー」として知られていたそうです。

「ウェービーコーテッド・レトリーバー」は、おとなしい性格と獲物に歯型を残さない高度な技術を習得できたことからとても人気になりました。

初めてのドッグショーの登場の時代には、ウェービーコーテッドとカーリーコーテッドの明確な区別がなかったようですが、その後にフラッティに対する評価の高まりとともに、フラットコーテッドレトリバーとしての固定化と繁殖が行われるようになり、1874年に犬種として区別されるようになったそうです。

それから1900年代にはさらに身軽になるように、そして体に沿った被毛を持つために、スコッチコリーやセターとの交配が行われました。

そんなフラットコーテッドレトリバーに絶滅の危機が音ぞれたのは第二次世界大戦のころです。

1915年にはすでにアメリカのケンネルクラブに登録されるまでになっていたのですが、ラブラドールレトリーバーやゴールデンレトリーバーが登場したことにより、人気が落ちてしまったのです。

それで、第二次世界大戦が終わるころには、なんとほとんどが絶滅した状態となってしまいました。

しかし、終戦後に愛好家たちの必死な犬種の保存により復活を遂げることとなります。

現在は世界中で愛されて、人気を持つ犬種です。

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