生後8ヶ月の猫の育て方:大きさ(平均体重)と餌の考え方

生後8ヶ月の猫の育て方:大きさ(平均体重)と餌の考え方

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生後8ヶ月の猫は成猫に近い大きさ(平均体重)になり、メス猫ならば妊娠することもあります。この時期特有の、避妊・去勢に関する問題とともに、成猫になったときの食習慣を決定づける時期として、肥満対策を考慮した餌の与え方を解説します。

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生後8か月までの歩み(おさらい)

Young cat outdoor looking at butterfly in grass

Andrey_Kuzmin/shutterstock.com

生後2,3か月の子猫

大きさ(平均体重)1~1.5キロこの頃最初のワクチンを接種します。

生後4,5か月の子猫

大きさ(平均体重)2キロ永久歯に生え替わり、固い餌も食べられるようになります。

生後6,7か月の子猫

大きさ(平均体重)3キロ発情を迎えて問題行動も起こすようになります。

生後8か月の猫の大きさ(平均体重)

Small  kitten in the basket with pink roses. Cat and flowers. Funny animals.  Valentines and womens day

Siberian spring/shutterstock.com

大きさ(平均体重)の伸びは種によって異なる

餌の量tr(:生後8か月の猫の大きさ(平均体重)は3~4キロになり、ほぼ成猫の大きさ(平均体重)になります。:)餌の量も安定してくるので、1日2回で充分です。日本猫(和猫)だと大きさ(平均体重)は4キロくらい。血統種に固有の大きさにほぼ達しますが、メインクーンやノルウェージャン・フォレストなど大型種は、10か月頃まで大きくなります。

発情期に特有の問題も

情期を迎える猫も出てきて、メス猫なら妊娠、オス猫なら発情に伴う尿スプレーなど困った行動も起こしがちです。飼い主さんは避妊・去勢手術を受けさせるか悩むとともに、手術を行ったあとでも餌の食べ過ぎや肥満という問題が控えています。

生後8か月で避妊・去勢するか?

Cat smacking her lips tongue out

AltamashUrooj/shutterstock.com

発情期の問題行動

メス猫は6か月~1年で発情期を迎え、発情した猫は妊娠する可能性があります。もし子猫を望まないなら、この時期外に出さないか避妊する必要があります。発情期を迎えたメス猫は外に出たがり、夜鳴きをします。オス猫は生後6~10か月で発情を迎えて、ケンカをしたり尿スプレーをしたりして縄張りの主張を始めます。

避妊・去勢手術の時期や注意

避妊・去勢手術は発情期を迎える6か月頃、大きさ(平均体重)が2キロを越えるくらいから可能になります。全身麻酔の手術には不安もありますが、避妊・去勢後は発情期に伴う問題行動は少なくなります。この時期以降でも去勢はできますが、問題行動が習慣づけられたあとでは、去勢後にもマーキング行動がとれないことがあります。オス猫なら去勢後は攻撃性がうすれ、甘え気味の性格になると一般的には言われます。避妊・去勢と同時にマイクロチップを埋め込むことで、迷子のときの識別ができるようになります。

地域猫への取り組み

地域猫の耳がV字型に切られているのを見たことはありませんか?これはボランティアによって避妊・去勢された猫の目印。左耳がメス。右耳がオスです。もし子猫を望み、室内飼いではなく外に出す場合は、首輪をしておきましょう。地域猫への取り組みには様々な意見もありますが、お住まいの地域の取り組みを知っておくとタメになることがあります。

生後8か月の猫の大きさ(平均体重)の管理

Funny red cute kitten. Ginger red kitten on window. Long haired red kitten. Sweet adorable kitty on natural wood background. Little baby cat looking with small blue eyes. Tiny kitty pet alone at home

Real Moment/shutterstock.com

去勢・避妊後は太りやすい

去勢・避妊手術の直後は食欲が落ちないか気になりますが、安定してくると今度は逆に餌の食べ過ぎによる肥満の問題が頭をもたげてきます。避妊・去勢後は太るリスクが2倍になるというデータもあります。

生後8か月の餌

成熟した猫は、成長期ほどカロリーを必要としないので、8か月頃から餌は1日2回にしていきます。猫の理想体重は1歳のときの体重と言われます。

生後8か月からダイエットは必要?

避妊・去勢をしなくても餌をよく食べ、ややぽっちゃり傾向の個性がでてくるのもこの頃です。しかし太り気味でも、この時期はまだ成熟に必要な栄養があるので無理なダイエットは禁物です。餌は子猫向けのものから、成猫向けに切り替えていきます。 1歳頃から、太り気味の猫には餌にダイエットフードを混ぜてあげましょう。ヒルズやロイヤルカナンからダイエットサポートのフードが販売されています。 生後8か月は成猫の性格を形成する大事な時期ですので、きちんとサポートしてあげてください。

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17 名無しさん
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子猫を飼ったことがありませんが、メス猫は6か月~1年で発情期を迎え、発情した猫は妊娠する可能性があるとのことで、可愛いだけじゃなくてこうした健康面もしっかりと飼い主が情報を把握して、サポートする必要があるなと感じました。

16 ますみ
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八ヶ月あたりからぽっちゃり傾向が出てくるということをあらかじめ知っておくことがすごく大事になるんだろうなと感じたので、ちゃんと覚えておかなきゃなと思いました。ぽっちゃりでも、無理なダイエットは危険ということもわかったので、栄養も考えながらの減量を心がけたいです。

15 名無しさん
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15

たぶん、子宮を取ってしまうとか、精巣を取ってしまうことで、ホルモンバランスが崩れるんじゃないかな。人間だって成長期は太りにくいでしょ。食べても食べても。半年から8ヶ月なんて人間の成長期にあたる時に、生殖器を取ってしまえば強制的に更年期になるようなもので、基礎代謝が低下したりするんじゃないかな。強い食欲は成長期だからだと思うよ。

15 アンソニー
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去勢・避妊後は太りやすい体質になるというのは何故なのでしょうか?強い食欲はどこからやってくるんですか?食欲が増していると、食べる量が増えそうですが、食べたいだけ与えていると、当然太ってしまうので、それを避けるためには食事量を飼い主さんがきちんと管理してあげる必要が大いにあると私は思います。

13 ローチ
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この猫、生後8ヶ月よりだいぶ小さくない?8ヶ月だと発情期も始まるし、見た目もまだ小さくて細いし子猫だけどもっと大きくなってるよね。それにしても生後たったの8ヶ月で避妊手術をしなきゃいけなくなるくらい大きくなるって猫の成長は早いですね。

12 らじこ
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去勢するかどうかは本当に悩んでしまいますね。去勢せずにいてポコポコ赤ちゃんを作られても飼育しきれないし、猫の寿命も縮まってしまいそうです。去勢しないで発情だけさせておくのもつらそうだし。かと言って手術で避妊するっていうのもなぁ。

11 名無しさん
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生後8か月だとペットショップから買ってもそれぐらいの猫を飼う機会はありますね。色々気を付けなきゃいけないことはあるので飼い主として責任をもって今後のことを考えて飼う必要がありますね。

10 501
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8ヶ月の猫はもうかなり大きくて子猫って感じがなくなりますよね。発情期も起こるし、もう大人なんだなぁと思います。ただ、まだまだ若いから行動は元気いっぱいだし、遊びも全力だし、可愛いですよね~。成猫直前の若々しい魅力があると思います。

9 リリース
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生後八ヶ月でもう成猫に近い大きさになるんですね。あっという間にどんどん大きくなっていっちゃいますね。早いうちからダイエットをさせようとする確かに良くないですよね。健康の維持には偏りなくきちんと栄養を摂るのが大事だと思うので、時期に関わらず無理なダイエットもダメだと思います。

8
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生後八か月になってくると猫のためにやることがいっぱい増えてきますね。去勢や避妊手術をしてあげるのは飼い主としてのマナーの一つとも言えるかもしれませんね。その後のダイエット対策についても考える必要がありますね。V字型にカットされた耳を持つ猫はまだ見た事がないですが、そういった取り組みも地域によってなされているんですね。その運動が広がっていくといいですよね。

7 ぺこ
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生後8か月になるともう大人なので飼うのは比較的楽になってきますが、去勢や避妊となるとちょっと考えさせられますよね。繁殖ができる状態なのはわかるんだけど、8か月の子にメスを入れるのかと思うと躊躇しちゃいます。とはいっても望まない子が増えていくのは問題ですから、難しいなぁ

6 名無しさん
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オス猫を飼っていますが、去勢後もやはりスプレーの習慣が抜けず、形だけはやっていましたし、確かに太りやすくなりました。避妊、去勢後は太るリスクが2倍とは!健康的に育ってもらうために、8ヶ月から十分なケアが必要ですね。

5 名無しさん
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猫の理想体重は一才の頃なんですね、それをキープできるようにしていければいいんですね。参考になります。地域猫についても知りました。確かにこうした取り組みがあって守られていく猫たちもいるのでしっかりと自分の地域でのその取り組みについて知っておきたいと思います。

4 走る猫
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猫の成長は本当に早いですね、8か月にもなると避妊や去勢も考えないといけないんですからあっという間です。猫にとってはかわいそうなところもありますけど、飼えない猫が増えるのは悲劇でしかないので仕方ないでしょう。大人と変わらない大きさになるとはいっても、まだまだやんちゃな盛りなので飼い主がしっかりと管理してあげないとダメですね。

3 名無しさん
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猫も成長に伴って、体のために色々な調整をしないといけないんですね。飼い主側が、去勢のタイミング、餌の回数や量なども良き考えてあげないといけないんだなと、参考になりました。

2 フロート
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生後4か月頃には、もう永久歯が生えて、硬いものも食べられるようになるとは、成長がとても早くて驚きました。あっという間に大きくなっていくので、幼い表情を見られるのは、ほんの一瞬ですね。記事を見て、成長に合わせて、すべきことがあると学ぶことができました。

1 ねこ
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8ヶ月で、避妊、去勢ってかわいそうな気がしますが、これ以上不幸な猫達を増やさない為にも必要ですよね。雌猫にとっては、早めに手術すると乳がんのリスクも少なくなるようですし、飼い主がしっかり考えてあげないといけないですね。でも、術後はどうしても甘やかしがちなので体重管理には十分注意しないとなぁ…と思いました。