ベルジアンマリノアってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ! 

ベルジアンマリノアってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ! 

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日本ではあまり見られないベルジアンマリノアってどんな犬でしょうか? ジャーマンシェパードと非常に似ているためによく比べられることもあるベルジアンマリノアは、警察犬や警護犬としても優秀な犬種です。 それでは、ベルジアンマリノアの性格や特徴、飼い方やしつけ方のコツについて見てみましょう。

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ベルジアンマリノアの特徴

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第一印象はジャーマンシェパードのようなベルジアンマリノアですが、警察犬や麻薬探知犬、補助犬、牧羊犬として大活躍している犬です。

正式な名前は「ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア」で、ベルギー原産の牧羊犬です。

何世紀にもわたって羊を誘導したり番犬としての役割を果たして来ました。

日本では希少性から実用犬というよりも、ペットやショードッグとしてわずかではありますが飼育されています。

個体数として少ないですが毎年国内登録されている犬種です。

ベルジアンマリノアの体型や外見的特徴、寿命などについて説明します。

ベルジアンマリノアの体型や外見的特徴

ベルジアンマリノアは見ての通り大型犬で筋肉質の犬です。

理想的な体高はオスが61cm~66cmでメスが56cm~61cm、理想的な体重はオスが29kg~34kg、メスが25kg~30kgとされています。

ベルギー原産の牧羊犬で、4タイプ(タービュレン、グローネンダール、ラケノア、マリノア)あるベルジアンシェパードドッグのうちの1つで、その中では唯一のショートコートです。

マズルや脚はすらっとして長く、耳は立ち耳で尻尾は垂れているのが特徴です。

他の3タイプに比べて運動量が多く集中力が高いため、競技における成績が良く、警察犬、災害救助犬、麻薬探知犬などさまざまな分野でも活躍できる万能犬として人気があります。

ベルジアンマリノアの寿命

ベルジアンマリノアの平均寿命は12歳から14歳くらいとされています。

大型犬の中では非常にエネルギッシュで丈夫な犬種です。

かかりやすい病気などに気を付けながら大切に育てることによって、平均寿命よりも長く生きてほしいですね。

「マリノアの不幸」と「本能的な羊の保護者」

何かとジャーマンシェパードと比較されることが多いベルジアンマリノアですが、どちらも警察犬や護衛犬として世界中で活躍している犬種です。

しかも、どちらも牧畜犬から発展した犬種なので、能力が似ているため、活躍する場にも類似点があります。

しかしこの2頭を並べてみると、ジャーマンシェパードに比べて小さめで軽やかなため、「骨量が不足している」、「短胴である」、「後脚レギュレーションが不足している」などと評され、「貧弱なジャーマンシェパード」と言われることがあります。

あまりにもジャーマンシェパードに類似しているゆえに、「マリノアの不幸」と言わざるをえません。

その一方で、何世紀にもわたって羊や牛の群れの護衛犬として活躍してきたため、「本能的な羊の保護者」という名誉ある称号を与えられています。

非常に賢くて集中力が高いベルジアンマリノアは、決してジャーマンシェパードに劣る犬種ではないことを証明しています。

ベルジアンマリノアの歴史

Cute Belgian Shepherd Dog, portrait in summer

Ekaterina Brusnika/shutterstock.com

もともとはベルジアンシェパードドッグとしてベルギー国内で、何世紀にもわたって牧羊犬として活躍していました。

ところが19世紀になると牧羊の機械化が進んだため仕事が減り、絶滅の危機に瀕してしまいました。

ベルジアンシェパードドッグを研究し救うために調査が行われると、地域ごとに4つのタイプに分かれていることが判明しました。

その違いがそれぞれの犬種として認識できるほどだったので、それぞれの犬種クラブが設立され、繁殖が行われるようになりました。

「マリノア」は褐色短毛でブラックマスクが特徴的で、「グローネンダール」は被毛が黒く、「タービュレン」は黒以外の長毛種で、「ラケノア」は褐色のラフコートが特徴になっています。

ベルジアンマリノアはこれらの中でも集中力が高く、警察犬や麻薬探知犬、国境警備犬としても活躍しています。

日本では珍しい犬種なため、実用犬というよりはペットやショードッグとして飼育されています。

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