【子犬のお世話】生後4週間目の特徴・餌・しつけを解説

生後4週間目の子犬はとにかく小さくて可愛いですね。まだ幼いので餌やよい環境を用意することも大切ですが、その頃からのしつけは賢い成犬となるためにかなり重要です。生後4週間目の子犬の特徴と合わせて考えてみましょう。

【子犬のお世話】生後4週間目の特徴・餌・しつけを解説

■生後4週間目の子犬について

生後3週間までの子犬は母犬の母乳を飲んで成長してゆきます。4週間ほど経過すると食餌は母乳から離乳食へ切り替える時期になります。それから1年後までの期間に成犬へと成長してゆきます。そう考えると母乳から離乳食へ切り替えるこの時期は犬の成長にとってかなり重要な意味があると言えます。 子犬の体も赤ちゃんから子犬へと次第に変化してゆきます。

■生後4週間目の子犬の特徴

生後3週間の特徴は子犬の体に変化が生じます。口に当たるものを自動的に吸う口唇反射がなくなります。同時に乳歯が生えてきます。母親の乳首に乳歯が当たって痛いので母犬も授乳を控えるようになります。 生後4週間目の特徴として、その頃になると子犬も母犬も双方が自然に乳離れできるようになります。4週間目の子犬がとる睡眠時間は15時間以上です。

■生後4週間目の子犬の適切な餌の量

生後4週間目の子犬には離乳食を与えることになります。一日に与えることのできる餌の量は子犬の体格に応じて算出することができますが、どの犬種も離乳食は体重の10~15%を与えることができます。ただし、それだけの量は1,2回に分けても食べることができないくらい多いです。 ですから子犬には、離乳食を1日に4回くらいに分けて与えるようにしましょう。例えば午前7時、正午、午後5時、午後10時頃の日に4回に分けて食餌を与えることができます。離乳食はパピー犬用のドライフードに犬用ミルクをかけてふやかしてあげるといいですね。

■生後4週間目の子犬のしつけ

生後4週間から8週間の時期の特徴は、巣穴から出たりして周りのものに強い反応を示し、好奇心旺盛になります。生後8週間目から12週間目はいろいろな人や犬や動物に会い恐怖心を抱き始めます。それで、好奇心の強い生後4週間目から8週間目の期間は社会性を身につけさせる上で最も重要と言えます。 4週間目から徐々に他の動物や乗り物に馴れさせるようにしてゆきましょう。本格的に外へ連れ出すのは生後2回目のワクチン接種の後にした方が良いので、自宅にいながらいろんな人や動物と接触する頻度を増やしてしつけてゆけます。 犬は遺伝的な特徴として主人がいないと判断すると、自分がリーダーになろうとします。子犬の頃から明確に主従関係を教え込むことがしつける上で非常に大切です。それで、食餌は家族の一番最後に与え、散歩のときは飼い主がリードするようにします。 何かを与えるときは、命令に従ったご褒美としてあげるようにしましょう。ポイントは飼い主が子犬のわがままが通るような対応をしないことです。「おて」「おすわり」「まて」など最低限必要な命令もこの頃から着実に教えてゆくようにしましょう。そうするとこの先成長してゆく中、しつけの面でとても楽になります。 トイレのしつけもしっかり行いましょう。子犬の頃はケージの中にペットシーツを敷き詰めて、おしっこをしたらすぐに取り換えて清潔に保ちます。ケージの外で食餌したり、遊んでいる最中にもよおしてきたなら、すぐにペットシーツのある場所へ連れて行くようにして、トイレの場所を教えてゆきます。 始めのうちは的を外したり、トイレのサークル以外の場所で用を足してしまうこともありますが、決して叱りつけるのではなく、素早く片付けます。繰り返し根気強くトイレの場所を教えてゆくようにしましょう。きちんとできた時には、目いっぱい褒めてあげましょう。 子犬のしつけの基本は良いことをしたときにしっかりと褒め、悪いことをした時には、毅然とした態度ではっきりと低い声で「ノー」「だめ」と教えます。犬にとって褒められないことが懲らしめになるわけです。こうして飼い主との信頼関係を築いてゆくようにしましょう。

生後4週間目の子犬の特徴として体が小さくて可愛いので、愛情だけ注いで、つい甘やかしてしまいそうになります。でも幼い頃からのしつけが賢くて可愛げのある成犬へと成長するための秘訣です。

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