猫は雪が好き！？散歩と遊び方、注意点を知ろう。

雪が好きな犬や猫が散歩のとき注意すること

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誤飲に気をつけたい不凍液！

冬に使用する不凍液や、夏に使うアイスジェルの成分に使用されることもあるエチレングリコールは、犬や猫に腎不全を引き起こして重篤な障害が起こるので、注意しましょう。 不凍液を猫除けとする情報がありますが、犬や猫が忌避するにおいではなく、むしろ犬などが好きな甘味臭がありますので注意してください。

融雪剤にも注意しましょう

豪雪地帯などでは、融雪剤として塩化カルシウムや塩化ナトリウム顆粒が散布されることもあります。人体などに害が少ない成分ですが、皮膚炎の原因ともなりますので散布場所の散歩には注意してください。

雪や雷などの気候で騒ぐときのしつけ

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雷恐怖症は猫にもあります

雪に興奮したり、雷に怯えたりする犬や猫は可愛いですが、吠えたりパニックで走り回ると、迷惑でもあり危ないこともあります。 雪のシーズンが終わりにさしかかる頃は、日照リズムから発情周期に当たります。避妊や去勢した猫でも名残でハイテンションになることもあります。 また雷恐怖症（「Astraphobia」（アストラフォビア））は、犬でよく知られていますが、音に敏感な猫にもあります。

雪や雷を怖がる時のしつけは

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無理矢理しつけて大人しくさせようとすると、パニックに陥った猫に引っかかれたりします。 無理に大人しくさせようとせずに、パニックで事故を起こさないよう注意してあげましょう。猫は狭いところが落ち着くので、好きな場所に退避所を確保しておくと、多頭飼いのときに弱い猫の非難場所にもなります。

雪などにハイテンションになった猫を、散歩させるのは可愛いものですが、本能的な恐怖や習性はしつけで直してもパニックは避けようがないので、ふだんと異なった天候の際は、無理な散歩を控えるのも、事故を避ける上で大切な判断です。