7か月のチワワの体重ってどのくらい?肥満とダイエットについて解説

7か月のチワワの体重ってどのくらい?肥満とダイエットについて解説

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mofmo編集部

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最近愛犬がぽっちゃりしてきたなと感じている方はいませんか?犬種によって太って見えたり、季節によって体系が変わったりなど思い始めは様々だと思います。ここでは実際気になる細かい肥満の基準をご紹介します。今回は7か月目に差し掛かったチワワの肥満について詳しくお話していきます。チワワの飼い主必見の情報です。

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チワワの平均体重とは?

brown chihuahua in front of white background

cynoclub/shutterstock.com

チワワは、実を言うと犬の中でも特に太りやすい犬種と言われています。

小柄で軽いイメージのチワワには無縁そうに思える為油断がちですが、しっかりと肥満にならないための予防が必要です。

チワワは1歳を超えると徐々に体重が安定してきます。

7ヶ月目のチワワの平均体重は、1870グラム~2110グラムと言われており、その体重を下回る場合は痩せすぎ上回る場合は太りすぎとなります。

しかしチワワは、体重だけが肥満の原因ではありません。

では体重を含めた肥満度のチェック方法をご紹介していきます。

肥満かどうかを今すぐチェック!ボディコンディションスコアのやり方

Chihuahua, small dogs, doggie

Aneta Jungerova/shutterstock.com

ボディコンディションスコアとはBCSとも呼ばれており、肋骨や腰部、腹部を目で見て診断するというものです。

BCS値は1~5までの段階があり、1は削痩、2は体重不足、3は理想体重、4は体重過剰、5は肥満という分け方をされています。

これによってあなたの愛犬の肥満度がわかります。

基本的には3が理想的であり、1や2の場合には多少の筋力アップや体重を増やすなどの対策も必要となってきます。

5つのチェックポイント

ボディコンディションスコアのチェックポイントは5つあり、その5つを診断することでチワワの肥満度がわかります。

その気になるチェックポイントとは、

・体重

・体脂肪

・肋骨

・腰部

・腹部

となっており、それぞれの部位ごとに基準の値が設定されています。

では、7ヶ月目のチワワだと、どのようにチェックしていけばよいのでしょうか、項目ごとに細かくご紹介します。

体重

7ヶ月目のチワワの平均体重は、1870グラム~2110グラムと言われていますが、ボディコンディションスコアには、最低体重の1870グラムという数字を基準にしチェックしていきます。

では、7ヶ月目のチワワのBCS値をご紹介していきます。

・基準/7ヶ月目のチワワ/体重1870グラムの場合

▼BCS値1削痩85%約1589グラム

▼BCS値2体重不足86~94%約1608~1757グラム

▼BCS値3理想体重95~106%約1776~1982グラム

▼BCS値4体重過剰107~122%約2000~2281グラム

▼BCS値5肥満123%~約2300グラム~

基本的にはBCS値が4以上の場合にダイエットが必要になります。

体脂肪

体脂肪は体脂肪率を見ます。

体脂肪の高い場合には、脂質の低い食事や、適度な運動による筋力アップが必要です。

・基準/7ヶ月目のチワワの場合

▼BCS値1削痩5%以下

▼BCS値2体重不足6~14%

▼BCS値3理想体重15~24%

▼BCS値4体重過剰25~34%

▼BCS値5肥満35%以上

BCS値が4以上で体脂肪率が高いと、高血圧などの他の疾患が併発することがあります。

食事療法などのダイエットをし、しっかり肥満予防をしていきましょう。

肋骨

adorable Chihuahua puppy with black leather studded collar standing on white background

art nick/shutterstock.com

肋骨は目視で確認していきます。

簡単な方法ですが人によって差が出やすいので、他の結果と合わせ診断してあげる必要があります。

BCS値4以上はダイエットが必要です。

・基準/7ヶ月目のチワワの場合 ▼BCS値1削痩触らなくても肋骨がしっかり浮き出ていて確認できる。

▼BCS値2体重不足触らなくても確認できるが、肋骨と皮膚の間に多少の肉感を感じる。

▼BCS値3理想体重見た目での肋骨確認はあまりできないが、触るとしっかり肋骨を確認できる。

▼BCS値4体重過剰触らないと肋骨確認は出来ないが、触るとかろうじて確認できる。

▼BCS値5肥満触っても肋骨を確認することが出来ない。

腰部

腰部を確認する際には真上から見るとうまくいきます。

肋骨同様見て判断するものなので多少の個人差は発生してしまいますが、他のチェックと合わせ診断をしてあげましょう。

BCS値4以上はダイエットが必要です。

・基準/7ヶ月目のチワワの場合 ▼BCS値1削痩皮下脂肪がなく骨格が見て確認できる。

▼BCS値2体重不足多少の皮下脂肪があり、目で見て骨格を確認できる。

▼BCS値3理想体重目で見て骨格を確認することが出来るが、皮下脂肪もついておりごつごつしていない。

▼BCS値4体重過剰目で見て骨格を確認することがあまりできず、皮下脂肪でお尻が丸い。

▼BCS値5肥満触ってもあまり骨格を感じることが出来ず、皮下脂肪でお尻が丸い。

腹部

人間でいうウエスト部分です。

すべて目視で確認できる簡単なチェックです。

やはりBCS値4以上はダイエットが必要です。

・基準/7ヶ月目のチワワの場合 ▼BCS値1削痩肉感がなくくびれており、周りの骨格が目立つ。

▼BCS値2体重不足ほとんど肉感を感じられないくびれがある。

▼BCS値3理想体重くびれがあり、骨格が気になったりなどごつごつした印象がない。

▼BCS値4体重過剰肉感が多少あり、くびれも多少しかない。

▼BCS値5肥満肉感がたっぷりあり、くびれがなく丸い。

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