災害救助犬って知ってる?その仕事内容や適した犬種まで解説!

災害救助犬って知ってる?その仕事内容や適した犬種まで解説!

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地震大国日本。被災地で人命救助のために働いている、動物たちの存在をご存知でしょうか。今回は、「災害救助犬」または「レスキュードッグ」と呼ばれる彼らの仕事内容や、災害救助犬に適した犬種についてもご紹介します。

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災害時に活躍する災害救助犬って知ってる?

Search and rescue forces search through a destroyed building with the help of rescue dogs.

hxdbzxy/shutterstock.com

地震の多い日本において、災害救助犬は人命救助を行ううえで、とても大切な役割を担っています。

今回は「レスキュードッグ」とも呼ばれている彼らがどんな仕事を行っているのか、その内容についてご紹介します。

また、災害救助犬に適した犬種がいるのか、ということについても調べてみました。

災害救助犬の発祥はスイス

災害救助犬の発祥地は、スイスだと言われています。

古くから、山岳救助に犬を用いてきた歴史のあるスイス。

特にセントバーナードのバリーが、生涯にわたって40人近い雪山遭難者を救助した話は有名です。

災害救助犬と警察犬のちがい

ところで、よく耳にする「警察犬」との違いは何でしょうか?

災害救助犬と警察犬では、捜索を行うときの鼻の使い方や、捜索対象とする臭いの数が違うようです。

まず警察犬は特定の臭い(犯人の臭い)を追って歩くために、鼻を下向きに使って捜索を行います。

しかし災害救助犬は、不特定多数の行方不明者の捜索を行わなければなりません。

そのため空気中の浮遊臭をかぐために、鼻を上向きに使って捜索を行います。

災害救助犬の仕事内容は?

倒壊した建物から行方不明者を探す

Reality of the tsunami disaster. The outbreak of the unprecedented Great East Japan Earthquake and tsunami

mTaira/shutterstock.com

災害などで倒壊した建物の下敷きになっている、行方不明者がいないか捜索します。

山で遭難した人を探す

山林で遭難し、行方不明になっている人の捜索でも活躍します。

水難救助を行う

 Beautiful Labrador retriever diving underwater

think4photop/shutterstock.com

活躍の場は陸だけではありません。

仕事内容として水難救助も、大切な役割です。

溺れている人のもとへ浮き輪などを運び、安全な場所まで連れてくる救助が行われます。

災害救助犬に向いているのはどんな犬?

Group of breed dogs

Dora Zett/shutterstock.com

犬種や血統は限定されていない

実は災害救助犬になれる犬は、犬種や血統で決まっているわけではありません。

ですが狩猟本能が強い犬の方が、この仕事に向いていると言われています。

人や動物に対して攻撃性がないこと

性格も重要です。災害救助にあたる犬は、攻撃的な性格ではいけません。

嗅覚が優れていること

災害救助を行うために重要な嗅覚。

嗅覚が優れている犬は、災害救助犬に向いていると言えます。

体力があること

災害地といった慣れない環境や、不安定な足場で行われる救助活動。

犬には救助を長期にわたって行うための体力が求められます。

その他にもこんな性格が向いています

他にも、突然の物音などに動じない、高所や暗所を怖がらないという点なども、重要な適性ポイントです。

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3 名無しさん
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勉強になります。賢いワンちゃん達に人間は助けられてますよね!人間も困っている行き場のない動物たちを助けていきたいです。

2 ハーフカット
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災害救助犬は、名前だけは少し前から知っています。ですが、どういう任務をこなしているのか、など詳しいことはほとんどと言って良いほど無知でしたので、勉強になるなと思うことが多かったです。

1 ウォーキングゾンビランド
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災害救助犬ってスイスが発祥なんですね。以前スイスに住んでいた時には山にいくと樽をつけた山岳救助犬がいました。山まで運行しているバスにもセントバーナードの犬の絵が印刷されていましたよ。それにしても40人もの遭難者を救助したのって凄いな。

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