半生タイプの「ドゥロイヤル」はどんなドッグフード？口コミ評判も紹介します

update2019/10/21

mofmo編集部です。

mofmo編集部

半生タイプのドッグフード「ドゥロイヤル」をご存知ですか？ドゥロイヤルがどんなドッグフードなのか詳しく見ていきたいと思います。原材料や成分を分析し、愛犬に安心して与えられるドッグフードなのか見てみましょう。

update2019/10/21

ドゥロイヤルの口コミ評判

ここからは実際にドゥロイヤルを購入したことがある、購入している方の実際の声を見ていきたいと思います。

購入の参考にされてみてください。

ドゥロイヤルの良い口コミ

ドゥロイヤルの良い口コミにはどんなものがあるでしょうか？

一番多いのは「食いつきの良さ」です。偏食、グルメの犬や食の細い犬もドゥロイヤルは喜んで食べてくれるようです。食べることに興味のない犬もドゥロイヤルには興味を示し完食してくれる！と喜びの声をあげている飼い主さんが多くいます。確かにドゥロイヤルは肉の量が多いですし、なんといってもセミモイストタイプのフードは、水分が多く肉の香りや食感を残しているので、嗜好性の高いフードになっています。柔らかいため食べやすいことから犬も喜んで食べるのでしょう。ただし食べすぎによる肥満に注意が必要です。

他には「おやつ代わりにもなる」という声です。セミモイストタイプですので、ジャーキーに近い感覚でおやつとして与えられます。

中には「うんちの状態が良くなった」という方もいます。ドゥロイヤルに含まれている有胞子性乳酸菌やクマ笹エキスの効果かもしれませんね。

ドゥロイヤルの悪い口コミ

では悪い口コミにはどのようなものがあるでしょうか？

一番多いのは「値段の高さ」です。 1キロ当たり5000円ほどしますので、ドゥロイヤルをメインに定期的に与えることは経済的負担も大きくなります。国産牛を使っているので値段は高くなってしまうのかもしれませんが、他のプレミアムフードと比較しても格段に高いですね。小型犬なら一回の給与量も少ないのですが、大型犬や多動飼いしている方には負担が大きく、続けることが難しく感じてしまうかもしれません。

他には「うんちがゆるくなる」という声もあります。ドゥロイヤルのメイン食材は肉であるとはいえ、穀物も多く使用されているので消化不良を起こしてしまうのかもしれません。また添加物が多いため消化器官に負担をかけてしまうのでしょう。

中には「原材料への不安」を感じている口コミもあります。使用している肉がアレルギーを起す可能性の高いもの、穀物の使用、添加物の多いことなど、使用している原材料へ不安を感じている方も少なくありません。

ドゥロイヤルの口コミの多くは食いつきの良さに関するものです。食が細い犬やグルメな犬は喜んで食べるようで、むしろドゥロイヤルしか食べなくなった場合もあります。シニア犬や食欲がない犬も嗜好性が高く、柔らかいドゥロイヤルは喜んで食べるようです。

しかし値段の高さや原材料に対して不満を感じている方も少なくはありません。

まとめ

今回はドゥロイヤルにスポットを当ててきました。

ドゥロイヤルは国産牛をふんだんに使っているので、犬が必要としている良質な動物性たんぱく質を取れ、嗜好性も高いフードに仕上がっています。セミモイストタイプのドッグフードであることから、肉の質感、風味を残しているので、食欲のない犬やシニア犬も食べやすいフードになっています。口コミでもよくあるように食いつきがよく、グルメな犬も食べてくれるようです。その分、ドゥロイヤルばかり与えているとドライフードを食べなくなる恐れがあります。また食べすぎによる肥満にも気を付ける必要がありますね。

このように肉をふんだんに用いているので嗜好性の高いフードになっていますが、穀物多さも気になります。小麦やトウモロコシ、大豆といった犬がアレルギーを起こしやすいとされている穀物が多く使用されています。せっかく良質の肉を使用しているのに、穀物の使用によって消化が悪くなったり、アレルギーを起こすとしたら残念なことではないでしょうか？

またセミモイストタイプのフードの特徴である添加物の多さも気になります。水分が多いため傷まないように保存料や酸化防止剤の使用が欠かせません。しっとりした触感を保つための潤湿剤の使用、肉の黒ずみを防ぐための発色剤など、健康被害を及ぼす添加物が複数使用されています。せっかく上質な肉をふんだんに使っているのですから、その他の原材料にもこだわってほしいものです。

ドゥロイヤルは国産牛をふんだんに用い、手間のかかる製造法から大量生産ができないため価格が高くなっていますが、穀物の使用や添加物の使用を考えると安く販売されているセミモイストタイプのフードと何ら変わりがないようにも感じます。それだけドッグフードに使用されている穀物や添加物には注意が必要なのです。