『アイムスキャットフード』の原材料や口コミを詳しく紹介

update2019/10/22

mofmo編集部です。

ホームセンターに行くと必ず置いてあるアイムスキャットフード。老舗ブランドであるにもかかわらずお手ごろ価格で購入しやすいキャットフードです。今回はそんなアイムスキャットフードを調べてみました。一度は購入してみたいと思っていた方や、これから猫ちゃんを飼おうと考えておられる方の参考になればと思います。

update2019/10/22

アイムスとは

mik ulyannikov/shutterstock.com

アイムスは1946年にポール・F・アイムスによって生み出されたブランドです。

『わんちゃん、ねこちゃんがいつまでも健康で長生きできるという当たり前の幸せを実現するため』に心血を注いできました。

その結果、1950年代には動物性たんぱく質を主なたんぱく源としたペットフードの開発で早くから業界をリードし、1960年代には砂糖大根から砂糖を取り除き精製した高品質の食物繊維であるビートパルプが健康的な腸内環境をもたらすという点に注目し、当時からビートパルプを配合したレシピを開発し、ペットの健康に貢献してきました。

1990年代には日本での発売が開始されました。

この時期の研究では、健康的な皮膚や毛並みとオメガ‐6脂肪酸・オメガ‐3脂肪酸との関係性を証明しています。

1946年創業以降、ペットフード業界を牽引してきた存在です。

2015年になり、マースジャパンリミテッドがアイムス™ブランドの販売を開始しました。

マース社の製品は他に「Kalyanカルカン」や「Shebaシーバ」など多くのペットフードを扱っています。

このまま行けば全ての大きなメーカーがマースになってしまうのではないかと思うほどの勢いです。

アイムスキャットフードの商品ラインナップ

子ねこ用、成猫用、シニア猫用と年齢別のカテゴリーに分けることができます。ではカテゴリー別に見ていきましょう。

子ねこ用

Ivanko80/shutterstock.com

【子ねこ用チキン】 12ヶ月までの子ねこ用

子ねこ期は成長がとても早いです。魚由来のDHAで発育期の子ねこの脳と目の発達をサポートしたり、抗酸化成分であるビタミンC、Eとタウリンを配合し、子ねこ本来の免疫力の維持と健やかな成長をサポートできるように設計してあります。高エネルギーが必要な妊娠・授乳期の母猫にも適しています。

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成猫用

【インドアキャットチキン】、【インドアキャットマグロ味】、【インドアキャットお魚ミックスかつお・サーモン味】

運動量の少ない室内飼いの猫ちゃんの体重維持をサポートするために食物繊維により満腹感を保つことができるように工夫されています。また、室内という環境のため便臭を考慮し腸管内で臭いを吸着する天然ユッカ成分を配合し健康的で臭いの少ない便になるように設計しました。

【体重管理用チキン】、【体重管理用マグロ味】

低脂肪設計で体重管理をしやすくサポートしてくれています。天然の食物繊維であるビートパルプが配合されお腹にたまってしまった毛玉が便と一緒にの排出されるようにお手伝いしてくれます。

【毛玉ケアチキン】

天然の食物繊維であるビートパルプが配合されお腹にたまってしまった毛玉が便と一緒に排出されるようサーポートしてくれます。またサイリウムが含まれています。これは植物の種皮に含まれる成分で、保湿力が高く水分を吸収するとゼリー状になって膨らみ粘性を持つため、消化管内の毛をからめとり便とともに排出させてくれます。

【下部尿路とお口の健康維持 FLUTHケアチキン】

マグネシウムを含むバランスのとれたミネラルの配合により、下部尿路の健康維持をサポートしてくれます。

【避妊・去勢後も健康維持チキン】

避妊や去勢後の体重増加を考慮し、脂肪分を減らし体重のコントロールがしやすいように設計されています。