猫のバスの料金は会社によって違う!?バスで動く場合の基本や注意点を解説

猫のバスの料金は会社によって違う!?バスで動く場合の基本や注意点を解説

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猫と一緒にバスで移動する場面が時折あるかもしれません。そんな時に気になるのは運賃でしょう。今回は大まかな猫の運賃を紹介するとともに、バス移動する時に気を付けたいポイントも解説したいと思います。普段バスを移動する人は参考にしてください。

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バスに乗る際に必要な物

旅行準備をしている猫

FotoYakov/shutterstock.com

バスに乗る際に必要になるものをいくつかご紹介しましょう。

キャリーケース

まずは必ず必要なものとして、キャリーケースが挙げられます。では、どのように選べばいいのでしょうか?ペットショップには様々な物が陳列されています。安いものであればもちろん嬉しいですが、あまりにも安すぎると作りが雑ですぐに壊れてしまい、また買い直すということになりかねません。

それで、キャリーケースの大体の平均金額としては4000円から8000円程度と言えるでしょう。もちろん、おおよその金額なのでこれ以下で質の良いケースももちろん探せますし、逆にびっくりするくらい高額な物もあります。

大きさについてですが、当たり前ですが小さすぎてしまうと猫ちゃんの体全体が入りきりません。逆に大きすぎてしまうと狭いところが好きな性質の猫ちゃんにとっては不安要素となってしまう可能性があります。また飼い主さんにとっても持ち運ぶのに重く、幅を取るため移動しづらいといった点もあるでしょう。こうした事を考えて、程よい大きさを選びましょう。つまり、猫ちゃんにとって窮屈でない程度で、飼い主さんにとっても運びやすいキャリーケースが最適といえます。

他にもキャリーケースの選び方のポイントがいくつかあります。キャリーケースは丈夫なものを選びましょう。万が一猫ちゃんが暴れるようなことがあっても。丈夫なキャリーケースであれば安心です。特にケース底の部分がしっかりとした丈夫な物である必要があります。底が柔らかいと猫ちゃんは落ち着かなくなってしまいます。また、猫ちゃんを出し入れする際に出入り口の開け閉めが楽なものも便利です。出し入れする際に手こずってしまうと、猫ちゃんにストレスがかかり、キャリーケースが嫌い!となってしまうかもしれません。

リードやハーネス

他には、キャリーケースから万が一飛び出してしまったことを考えてリードやハーネスを装着しておくようにしましょう。ワンチャンの様に首輪にリードも可能ですが、猫ちゃんの場合には首が短いために首輪が抜けてしまったり、無理に引っ張ってしまうと気管支を痛めてしまう可能性があるためオススメはしません。

外出する場合にはハーネスの方が安心でしょう。首と胴の2箇所を固定するタイプか、ベストタイプになっているハーネスがありますので、猫ちゃんにとってどっちが快適か、飼い主さんが決めてあげてください。ハーネスの値段は大体1500円から3000円です。洋服のようなお洒落なハーネスもあります。

どのようにハーネスを選ぶことができるでしょうか?猫ちゃんの大きさに合わせて買ってあげましょう。ハーネスは胴回りに巻いて使うものですから、胴回りのサイズをきちんと測る必要があります。ハーネスが大きければ緩くて抜けてしまう危険がありますし、逆に小さいと猫ちゃんが窮屈になってしまい、余計に車酔いさせやすくなることにもなりかねません。それで猫ちゃんの胴回りのサイズにあったハーネスを使用しましょう。メジャーで胸囲の部分、猫ちゃんの脇の下から最も太い部分を正確に計ります。平均的には、体重が3キロから5キロ程度で標準の大きさの猫ちゃんならば胸囲は30センチから40センチほどです。

水分

次に必要な物は、猫ちゃんが脱水症状にならない様にするために水分を用意しておきましょう。キャリーバックのなかに入れてしまうとこぼす恐れがありますので、ペットボトルタイプの給水できるものがあると便利でしょう。エサも必要な場合がありますので、念のために持参すると良いかもしれません。しかし、エサをあげてしまうと乗り物酔いをして嘔吐してしまう恐れもありますので、その日の体調を見つつ、よっぽどのことがない限りあげない方が無難でしょう。

ポータブルトイレ

長時間の移動が予想される時には、猫ちゃん用のポータブルトイレも用意しておきましょう。そして、粗相をしてしまった時のことを考えて、タオルやトイレットペーパー、ビニール袋など、簡単に掃除ができる様なものもあると便利です。繊細な猫ちゃんですから、トイレが変わると我慢してしまう可能性もあります。その為、外出先でも排泄ができる様に、家にいる時でも時々ポータブルトイレなどを使ってもらい慣れさせておくならば安心して排泄することができるかもしれません。

安心させられるもの

他にも、いつも遊んでいるお気に入りのおもちゃなどを用意してあげたり、猫ちゃん自身、又は飼い主さんの匂いのついたタオルや毛布も一緒にキャリーケースに入れてあげると安心して過ごすことができるかもしれません。

猫ちゃがバスに乗っている間に安全にそして安心していられるように、飼い主さんがそのための創意工夫を心がけましょう。

まとめ

猫がバスに乗る場合の料金は、各バス会社によって異なります。無料のところもあれば有料のところもあるので、事前に確認しておきましょう。その際にはバスに乗れる条件も確認することが必要です。

ただし猫にとってバス移動は必ずしも快適ではありません。ですから説明した注意点や必要なグッズを意識するようにもしてください。

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