犬の寿命ってどのくらい?犬種ごとに変わる平均寿命を徹底解説。

犬の寿命ってどのくらい?犬種ごとに変わる平均寿命を徹底解説。

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いつまでも長生きしてほしい愛犬。これから犬を飼い始める人も、今まで愛犬と暮らしている人も、愛犬の平均寿命はどのくらいなのか気になるところ。そこで、犬種別で平均寿命が長い順にまとめました!寿命が長い犬種の特徴は何なのでしょうか?

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平均寿命が長い犬種

ダックスフンド・・・15.5歳

ダックスフンド

Shedara Weinsberg/shutterstock.com

一番寿命が長い犬種はダックスフンドです。長い胴体が特徴的で、日本でも大人気の犬種です。平均寿命はなんと15.5歳!あくまで目安ですが、たしかに高齢のダックスフンドを目にすることは多いかもしれませんね。しかし、ダックスフンドは股関節が弱いため、高齢になるにつれて運動には気をつける必要がありそうです。

トイプードル・ポメラニアン・パピヨン・・・15歳

トイプードル

pik56/shutterstock.com

続いては人気の犬種が並びました。上記の3頭は、比較的飼いやすく、子どもがいる家庭でも安心して飼えますね。特にトイプードルは、大変頭の良い犬種であり、しっかりとしつけをすれば子どもの良い遊び相手になってくれます。

ミニチュアシュナウザー・ヨークシャーテリア・マルチーズ・・・14歳

ヨークシャーテリア

Imageman/shutterstock.com

これまた人気の犬種です。数年前にブームになったミニチュアシュナウザーは平均寿命14歳。少し飼育が難しい犬種ですが、しっかりと飼い主に愛情を示してくれる犬種です。

チワワ・パグ・柴犬・・・13.5歳

柴犬 黒柴

Africa Studio/shutterstock.com

やはり人気の犬種が多く並びますね。パグは平均寿命が長いですが、ブルドッグは短命の傾向にあります。ランキングを見ると、心臓に負担の少ない小型犬は、平均寿命が長い傾向にあることがわかります。

平均寿命の短い犬

グレートデーン・・・7歳

グレートデン

belu gheorghe/shutterstock.com

超大型犬としても有名なグレート・デンの平均寿命は7歳。個体によっては5歳くらいまでしか生きられない場合もあるようです。太く短く、しっかりと可愛がってあげたいものです。

平均寿命が長い犬の条件とは?

平均寿命が長い犬の条件があります。簡潔に説明すると、「雑種であり、メスであり、室内飼いであり、小型・中型犬であること」です。雑種犬は純血種よりも、病気に強く、先天性の病気がないことも大きな理由です。また、室内でしっかりと愛情を受けることも長生きの秘訣です。

大事なのは平均寿命ではなく、愛犬の健康

愛犬はどんな犬種であろうとも、健康であれば長生きしてくれます。先述したグレートデーン等の超大型犬は心臓に負担がかかるため、どうしても短命になりがちですが、健康な個体は7歳程にもなります。 犬種は関係なく、こまめに健康診断をし、病気等を早期発見・早期治療を行うことで、寿命を延ばすことは可能です。 そのため、日々愛情を持ち愛犬と接することを意識し、生活をするようにしましょうね。

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mofmo掲示板

2 名無しさん
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うちで、犬を飼っていて、平均でもトイ・プードルが長生きすると書いてあったのですごく嬉しかったです

1 ニス
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体が大きいほど、寿命が短くなっていくみたいで、びっくり。小型犬の方が大型犬より寿命が長いですね。でも、育てる環境とかにもよって、寿命は変わってくると思ってるので、少しでも健康で長生きできるような環境を整えて育てられるような人になりたいと思います。