子犬の育て方。シーズーの離乳食、手入れ、トイレまで解説。

■シーズーの子犬を迎えるために準備することは？

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ベッドはシーズーにとって必須です。 できれば段差があるものが喜ばれます。 シーズーはその段差部分のあたまをのせて眠ったりします。

ただしドーム型のベッドはいやがる傾向にあります。 トイレットシートとトレイも必要ですね。 トイレ用のペットシートやそのトレイも用意しましょう。

食器は長く使える丈夫である程度重さがあるものがいいです。 軽いと食事中に動いて食べにくいからです。 材質はアレルギーを防ぐために陶器かステンレス製が最適です。

子犬の頃から活発に遊びます。 天然ゴムでできた子犬用のコングなら長く遊べますね。

■シーズーの子犬の育て方

シーズーと言えば、小型で静かなので飼いやすいと言われます。

実のところシーズーは穏やかながらも活発で運動も室内では足りず、散歩に出かけることが必要です。 もちろん子犬の頃にはそこまでの運動量は必要とはしません。

外見の可愛さに惑わされて、甘やかして育てることが決してないようにしましょう。

また子犬の頃からいろんな箇所を触れてスキンシップしながら、信頼関係を築きましょう。 利口なシーズーですから、上下関係をはき違えて飼い主を見下すことがないようにしつけます。

■シーズーの離乳食について

生後6カ月までは離乳食を1日に3回ほど、それ以降は1日2回にします。 肥満にならないように、カロリーが高めの子犬用の食事をいつまでも与え続けずにしましょう。

半年もすれば、離乳食を卒業し成犬用の食事をあげるようにしてください。 しかし、軟便であれば、再び離乳食に戻って、徐々に硬いフードに移行できます。

マズルがあまりない犬種なので、食べやすいように浅めの容器で食事を与えるなら、ガツガツと旺盛な食欲を満たすことでしょう。