アイリッシュウルフハウンドが飼いたい!里親になるにはどうすればいい?

アイリッシュウルフハウンドが飼いたい!里親になるにはどうすればいい?

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mofmo編集部

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アイリッシュウルフハウンドを飼うにはペットショップで購入して飼う方法やブリーダーから購入して飼う方法もありますが、里親となってアイリッシュウルフハウンドを飼うという方法があります。どのようにして里親になることができるのでしょうか。また注意点などはあるのか調べてみました。

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アイリッシュウルフハウンドの里親になる時の注意点

まずは里親になる飼い主の心の準備が必要です。

それは、アイリッシュウルフハウンドによっては、何度も苦しく悲しい経験をしてきた犬がいるからです。

何年もゲージの中に入れられてきたアイリッシュウルフハウンドや、ひどい扱いを受けてきたアイリッシュウルフハウンド、人間にあまり触れてくることがなく接し方がわからないアイリッシュウルフハウンドなどがいるからです。 その為、飼い主があきらめることなく、根気よく、しつけをして一生里親としてアイリッシュウルフハウンドに愛情を注いであげられるかを考える必要があるかもしれません。 特につらい経験をしているアイリッシュウルフハウンドは周りの空気に敏感になってしまっている犬もいます。ですから注意が必要です。

その時の健康状態のチェックを重要といえます。以前にかかった病気や、どの季節に体調を崩しやすいかということがわかる場合は対応しやすいですが、わからない場合もありますので、よく観察することができます。 ボランティア団体の場合であれば、事前に動物病院で健康診断を行ってから里親募集をしていることが多いようですので、その診断書を見せてもらうことができるかもしれません。

飼うことを決めた後は早めにかかりつけの動物病院や獣医を見つけておくこともできます。子犬の状態で引き取る場合は狂犬病予防接種などの予防接種やワクチン接種などを行っていないこともあります。

早い段階で動物病院で接種することができます。また避妊や去勢手術も行う予定であるならそれも早めに行うことができます。

トライアルということを行っているボランティア団体は多いようです。 里親として引き取る前に、アイリッシュウルフハウンドと共に過ごすことによって、どんな性格なのか、癖はあるのか、どんなしつけが必要か、相性はいいのかといった点を見極めることができます。

引き取る予定のアイリッシュウルフハウンドが子犬なら1週間から2週間程度でいいかもしれませんが、成犬を引き取る予定であるなら1か月ほどの共に過ごすことができるかもしれません。 飼っている他の動物たちがいるなら、その動物たちとも仲良くできるのかもこのトライアルを通して見極めることができるかもしれません。子犬は順応性があるので、アイリッシュウルフハウンドの子犬を引き取るなら楽だといえるでしょう。

まとめ

アイリッシュウルフハウンドの子犬の里親になることによって、殺処分されてしまう犬をなくすことができます。ここにあげた探し方以外にもたくさんのコミュニティはありますので、色々なものを使って自分にあうアイリッシュウルフハウンドを見つけることができます。

アイリッシュウルフハウンドってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方

ウルフハウンドは、世界一と言われる大きな体が特徴の優しい性格をした犬です。19世紀のアイルランド農家では、狼の襲撃から家畜を守るために、この犬が活躍していたのでアイルランドの国犬となりました。そのため、狼猟犬を意味するウルフハウンドは、アイリッシュ種を指すのが今日では一般的です。

https://mofmo.jp/article/2669

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